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機内にテイクアウトのコーヒーは持ち込める?飲み物を持ち込む時の注意点

保安検査後はコーヒーでホッと一息

保安検査後にコーヒーを飲みながらホッと一息。そこでふと、このまま機内にコーヒーを持って入れるかと気になったことがある人も多いのではないでしょうか。
コーヒーに限らず、国際線での飲み物や液体の機内持ち込みは厳しく制限されていますが、本検査後の制限区域内で買ったものならフードでもドリンクでも持ち込むことが可能です。
安心して搭乗までのひとときを過ごせるよう、持ち込み時の注意点をご紹介します。

制限区域内で買った飲み物は持ち込みOK

セキュリティーチェック前に購入したドリンク類の持ち込みは禁止ですが、通過後のエリアで購入したものは持ち込み可能です。保安検査場通過後のエリアは制限区域内とされており、そのエリア内で購入したものであれば機内へ持ち込むことが許されています。
国際線は待ち時間も長いことから制限区域内の施設も充実しており、自動販売機はもちろん、カフェやフードコートなどさまざま。そこで購入したものの機内への持ち込みについて、そこまでシビアに考える必要はありません。たとえ搭乗前にテイクアウトしたコーヒーを飲みほせなくても、機内へ持ち込めるので安心です。

コーヒー持ち込みのデメリット

コーヒーにかぎらず、制限区域内で購入したフードやドリンクの持ち込みは可能ですが、飛行機の離着陸時はテーブルが使えないため、手でしっかりと保持する必要があります。どこかでこぼしてしまう可能性もあるため、持ち込む際は、周囲に十分配慮するようにしましょう。また離陸後、ベルトサインが消えた後は、ドリンクサービスで頼むこともできますので、搭乗直前にわざわざ買って持ち込むことはおすすめしません。

コーヒーはタンブラーに

そんなことも考えて、水筒やタンブラーで持ち運ぶのはいかがでしょうか。日常生活で愛用している人も多いと思いますが、旅行でも持っていると重宝します。ホテルの朝食で出る飲み物を入れてもらえる場合もありますし、機内の飲み物も入れてもらえます。
ただし、機内に持ち込む時は、空で持って行くことを忘れずに。液体100ml以上の持ち込みは禁止されているためです。
コーヒーやお茶は日課になっている人も多いでしょうから、機内でも旅行先のホテルでもマイ水筒の持参はおすすめです。

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