2019年3月19日
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機内にコンタクト洗浄液は持ち込める？海外にコンタクトを持っていく時の注意点
海外旅行の際、普段コンタクトをつけている人も、機内では外してゆっくり過ごしたいですよね。機内はとても乾燥しますし、フライト時間が長くなれば睡眠をとることも。
使い切りのコンタクトレンズ以外は、洗浄液や保存液が必要となりますが、気になるのはその持ち込み方。今回はコンタクト関連グッズの機内持ち込みについて、詳しくご紹介します。
機内持ち込み時の制限は、１つにつき100ml以下
国際線の機内に手荷物として保存液や洗浄液を持ち込む場合、他の持ち込み可能な液体同様100ml以下の小さな容器で持ち込む必要があります。使い捨てのコンタクトレンズを使用している場合は、個別の液体の量も少量になるため問題なし！旅行用の少量の保存液等も販売されていますので、上手に活用するといいですね。またできるだけ荷物をコンパクトにしたいと、旅行中のみ使い捨てのコンタクトレンズを使用するという方もいるようです。
コンタクト関連グッズは医薬品として扱われるため、ジップロックなどプラスチックの袋に入れる必要はありませんが、医薬品として検査員に申し出る必要があります。検査がスムーズに運ぶよう、取り出しやすい場所に入れておくといいですね。
液体の持ち込みについて
化粧品類
化粧品類（化粧水や乳液）、コンタクトレンズに使用する洗浄液や保存液、お酒、香水などは、条件付きで機内への持ち込みが許されています。どの液体でも100ml以上は機内持ち込みできないため、預け荷物（スーツケース等）に入れるなどの対策が必要となります。
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飲み物類
飲み物に関しては、セキュリティーチェック通過後のロビーや搭乗口は制限区域内ですので、そこにある自動販売機やカフェで購入できるものは持ち込み可能です。ペットボトルでも缶でもカップでも、特に問題はありません。
またこの区域内の免税店で購入した商品については、100ml以内であれば持ち込み可能ですが、それ以上の場合は乗務員による一時預かりになります。一般的には飛行機を降りる時に返却してもらえますが、飲み物などは破棄されるケースもあるため注意しましょう。
まとめ
航空機を利用したテロやテロ未遂の多発により、液体の機内への持ち込みは厳しく制限されるようになりました。検査時にペットボトルや100ml以上の液体を持ち込み不可とすることで危険を回避、乗客の安全を確保しているのですね。
コンタクトの保存液・洗浄液は、海外の薬局でも比較的簡単に見つかります。ただコンタクトレンズ用の目薬は品数も少なく、値段が高い場合が多いため、日本から持参されるのをおすすめします。
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