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海外旅行に化粧品を持っていく時のポイント

機内に液体を持ち込む時は、100ml以下の容器に入れて

女性にとっては海外旅行先でもおしゃれは必須。愛用の化粧品は手放せません。
現地でもコスメアイテムは手に入りますが、外国の化粧品では肌に合わない可能性があります。できれば使い慣れたものを持っていきたいものです。
しかし、機内に持ち込む荷物やスーツケースで預ける荷物には、持ち込みに関する細かな制限があり、その制限を超えてしまうと高価な化粧品でもその場で廃棄しなくてはいけなってしまいます。
そのため、海外旅行に化粧品を持っていく際のポイントや注意点、持ち運びに便利なテクニックをご紹介します。

絶対に押さえておきたいポイントは?

化粧品を機内に持ち込む場合

機内手荷物として液体を持ち込む際は、各容器の容量が100ml以下になるようにして、ジップロックや透明のポーチなどにひとまとめにしておく必要があります。
合計容量は1000mlまでとされています。

化粧品をスーツケースに入れて預ける場合

スーツケースに入れる場合は、液体物の容量の制限を気にする必要はありませんが、機内の気圧の変化で瓶が割れてしまったり、液体が漏れてしまったりするおそれがあります。
スーツケースに入れる場合も、ジップロックなどに収納するのが無難です。

化粧品を持ち運ぶ時の便利なテクニック

万能なベビーオイル

旅行先では、荷物はなるべくかさばらないようにしたいものです。そんな時に役立つのが、一本でいくつもの役割を果たしてくれるベビーオイル。
ベビーオイルならクレンジングや保湿としても使えますし、ヘアトリートメントとしても活躍します。化粧品をたくさん持っていくのは大変ですが、ベビーオイルならたった一本持っていくだけで済むので便利です。

ファンデーションはコンタクトケースに入れる

普段使っているファンデーションや下地などを持っていきたいけど、瓶ごと持っていくのは重くて不便。そんな時に便利なのがコンタクトケースです。
左右に下地とファンデーションを小分けに入れることができて、しっかり密閉できるので漏れる心配もありません。ポーチに複数入れてもかさばらない点も高ポイント。

チークやシャドウが割れない裏技

長時間のフライトや移動中は、チークやシャドウが割れてしまうことがあります。そんな悲劇を避けるために、チークやシャドウのケースにコットンを入れておきましょう。
クッション代わりになって割れてしまうのを防いでくれます。

かさばらない試供品セット

旅行の際に役立つのが、薬局などで貰える試供品です。持ち運びが楽で漏れる心配もありません。
シャンプーやリンスなどのお試し用も販売されているので活用しましょう。

タオルを収納ケースに変える裏技

タオルを半分に折り、折った両端と内側を縫えばクッション性のある収納ケースになります。
衝撃に弱い化粧品を入れる場合や、歯ブラシなどの濡れやすいものを入れておく際に役立ちます。

化粧水をストローで持ち運ぶ

液体の化粧品を持ち運ぶために、ストローで容器をつくることができます。
4分の1にカットしたストローの両端にキッチンペーパーを巻き、ヘアアイロンで端を挟むと熱でストローが溶けてくっつくので、中に化粧品を入れてから密閉することができます。
使用時はハサミで一方の端を切るだけ。使う度に容器を捨てられるので便利です。

まとめ

海外旅行ではなるべく荷物は少ない方が便利ですが、それでも化粧品は欠かせません。
荷物がかさばらないように工夫して、快適な海外旅行を楽しみましょう。

 

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