観光案内所は、旅行に関するさまざまな情報を入手できる便利な場所。空港や街の中心地にあり、エリアマップや交通ガイド、観光スポットのパンフレットなどを無料で配布していたり、ホテルの予約やお得なチケットの購入、ツアーの申し込みなどのサービスを行っているところもあります。渡航先によって日本語が通じる観光案内所は限られますが、英語ならばほぼ対応可能。観光案内所で使える英会話のフレーズをご紹介します。
旅行情報は、ガイドブックやインターネットを通じて出発前にチェック済み!という方が多いと思いますが、現地の観光案内所に行くと、その時々に開催されているイベントやローカル情報を手に入れることも可能です。
時間に余裕があれば、ぜひ観光案内所に立ち寄ってみましょう。観光案内所は「i」のマークが目印(「information」の頭文字)になっているところが多いです。
もし道に迷ったときは、以下のようなフレーズを使って現地の人に話しかけてみましょう。
なお、いずれのフレーズを使うときも、最初に「Hi./Hello.(こんにちは)」や「Excuse me.(すみません)」と言ってから聞くようにすると唐突な印象を与えずに聞くことができるでしょう。
観光案内所では街の地図や路線図を無料で配布していることが多く、もらっておくと重宝します。パンフレットは「brochure」といい、目的地までの交通機関や、休館日、利用できる時間なども確認できます。美術館や博物館などを訪れる際は、ガイド付きツアーなどに参加されるとより理解が深められて思い出に残るでしょう。
観光案内所では、おすすめのツアーなどの情報を得ることができます。また、どのような観光がしたいのか希望を伝えるとそれに沿ったツアーなどを紹介してもらうことも可能です。日本人観光客の多いところでは、日本語のツアーもありますので是非質問をしてみましょう。
海外旅行中、見知らぬ土地での移動など、道に迷うこともあるでしょう。その場合には、同行してくれるガイドを付けると安心です。現地の歴史や文化、興味深い説明なども聞けたりして、貴重な体験になりますよ。
国・場所によって違いますが、一般的に観光案内所では、
などのサービスを行っています。
パンフレットは無料でもらえるものがほとんどですが、なかには有料のものもありますので確認するようにしましょう。
また駅や空港、ホテルなどに、レストランやホテルのクーポンがついたフリーペーパーが設置されている国もあります。現地で見つけたら活用してみるのもよいでしょう。
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