牛追い祭りを見にパンプローナへ行こう

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世界のイベント vol.16 7月6日、開会宣言! 熱狂と歓喜、超迫力の牛追い! 牛追い祭り(サン・フェルミン祭)!! スペイン・パンプローナ その起源は、12世紀初頭に遡る伝統的な牛追い祭り(サン・フェルミン祭)。バレンシアの火祭り、セビリアの春祭りとともにスペイン三大祭とされています。
中でもエンシエロ(牛追い)は超有名で、別名「牛追い祭り」と呼ばれるほど。
普段は人口20万人のパンプローナに毎年100万人以上の人が訪れ、牛追いだけでなく闘牛や花火、ダンス、音楽パレードを楽しみます。
そんな熱狂のサン・フェルミン祭をご紹介!

パンプローナが最も熱くなる9日間!牛追い祭りは早朝から深夜まで、
楽しいイベント盛りだくさん!

起源は、聖フェルミンを祭るための伝統的祭典ヘミングウェイの名作『陽はまた昇る』の
舞台になり、世界的なお祭りに!

牛追い祭りは当初、パンプローナの守護聖人である聖フェルミンを称える宗教儀式でしたが、文豪ヘミングウェイが小説の舞台にしたことにより世界的に知られる祭礼となりました。
牛追いや闘牛はもちろんのこと、早朝のパレードから深夜まで続くダンスや音楽、大道芸など楽しめるイベントは尽きることがありません!
開会宣言は7月6日正午。人で埋め尽くされた市庁舎広場で行われます。
市長の発する「パンプローナ市民たちよ!ビバ・サン・フェルミン!」の声に、参加者たちが「ビバ!」と応えると同時にロケット花火が打ち上がり、華々しく開幕します。そこかしこからシャンパンや生卵が投げられるので、参加するなら汚れても良い服装で!

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※バルセロナまたはマドリードから陸路もしくは空路

牛追い祭りを超楽しむ!①ド迫力のエンシエロ(牛追い)を
生で見よう!

牛追い祭りの目玉は、なんといっても牛追い!そもそもは、その日闘牛で戦う牛を闘牛場まで移動させることが始まりとなっていたのですが、いつのころから牛の前を走るランナーが増えていき、現在では1,000人以上が参加する行事となりました。
期間中毎朝8時から行われ、闘牛場までの約800mを荒ぶる牛とともに駆け抜けます。
牛追い自体に競技性はなく、己の勇敢さや度胸が試すことが参加の動機となるとのこと。全速力で走る牛の前を走ることができた人は勇者となり、名誉を得ることでしょう。
参加にも厳しい制限はなく、18歳以上であれば国籍、性別不問。白い服で、首に赤いバンダナを巻き、腰には赤い紐が参加者の服装。しかしながら毎年けが人が出て、時には死者もでる非常に危険な行事なので、見学の方が無難!

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※バルセロナまたはマドリードから陸路もしくは空路

混雑必至の牛追い祭り、ホテルを予約するならどこ?

PICK UP !パンプローナまではどうやって行く?

パンプローナへの直行便はないので、マドリードやバルセロナなどを経由して陸路、または空路で現地に向かいます。
所要時間は、マドリードから電車で約3時間、バスで約5〜7時間、飛行機なら約1時間。バルセロナからは、電車で約3時間、バスで約6時間半、飛行機なら約1時間10分ほどです。バスの方が時間はかかりますが、価格は安いので(大体€30〜€36くらい)旅程にあった交通手段で現地に向かうと良いでしょう。

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素通りなんてできない!スペインで最も活気ある都市バルセロナも一緒に楽しもう!!

バルセロナの基本情報ガウディ建築をはじめとする、アートあふれる活気に満ちたスペイン第2の都市

バルセロナは、首都マドリードに次ぐ第2の都市で、カタルーニャ 地方の州都。雨も少なく、気候は一年通して穏やかです。ベストシーズンは4月〜10月。
スペイン全土に共通で特長的なのは生活時間で、昼食が14時〜、夕食が21時〜が一般的です。昼下がりから食事とともにワインを楽しんでいる人々をよく見かけます。
ヨーロッパ建築が街中にあふれているので、散策するだけでも充分見応えがあります。また、市内のどこへ行くにも地下鉄やバスなど公共の交通機関がしっかりしているため、便利です。

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バルセロナに来たらはずせない!絶対行きたいおすすめスポット

とにかく食事がなんでも美味しい!本場のスペイン料理を食べつくそう

PICK UP !バルセロナレストラン・バル事情

レストランやバルに行ったとき、だいたいのお店で、英語のメニューとスペイン語のメニューが用意されます。一見英語のメニューのほうが料理の予想を立てやすく思えるのですが、日本でスペイン料理を食べるときに、現地の料理名(アヒージョやパエリアなど)を呼んで注文をしているため、意外とスペイン語のメニューを見たほうが食べたいものを選べることがあります。レストランやバルに入るときはぜひ参考にしてみてください。
レストランに限らず、スペインの人と接するときに一番大事なのは、挨拶!お店に入ったら「オラ(こんにちは)」。サーブを受けたら「グラシアス(ありがとう)」。お店を出るときは「アディオス(さよなら)」。店員さんも笑顔で気持ちのよい接客をしてくれます。

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※2015年5月現在の情報です、現地事情により内容が異なる場合がございますので、ご了承ください

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