カンボジア観光ならエアトリにおまかせ!プノンペン、シルバーパゴダ、シアヌークビルなど、見どころ豊富なカンボジア南部の観光情報ガイドです。
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カンボジア南部の観光情報
王宮/シルバーパゴダ
金色に輝く王宮は、プノンペンが首都になった1886年に建設され、フランスの統治期に現在のレンガ造りに改装されました。中央の即位殿は、仏頭をいただいた高さ59mの尖塔(せんとう)と黄色の三角屋根が印象的です。
現在も国王の住まいとして、王室行事などが行われるため、建物の内部は見学できません。外観の見学や庭園内の散策を楽しみましょう。
シルバーパゴダは、王宮の南側にある皇室の菩提(ぼだい)寺です。1892年にノロドム王が創建し、1962年にシアヌーク王が再建しました。床に敷き詰められたシルバーのタイルから、シルバーパゴダ(銀の寺)と呼ばれます。タイルの数は約5,000枚!内部にはエメラルドや宝玉をちりばめた仏像が安置されています。
セントラル・マーケット
セントラル・マーケットはプノンペンの中心にある商業施設。
加工食品、生鮮食品、衣料品、はては宝飾品まで取り扱っているとってもカオスでエネルギッシュ場所なのです。お土産選びにも使えますし、現地での着替えの調達などもできます。
観光客が多いマーケットですので、料金をふっかけてくる商店もあります。ちょっと高いなと思ったら気負わずに交渉をしましょう。また、宝飾品やブランド品を取り扱う店は粗悪品や偽物を取り扱っている店も多いですので、購入を考える際には慎重に。
国立博物館
特徴的なクメール様式の美しい博物館。王宮の北側に位置しており、合わせて観光できます。
1920年に開設されたこの博物館には、紀元前3世紀〜フランス植民地時代までの美術品が展示されています。
特に見どころなのはプレ・アンコール期からアンコール期にかけての彫像の数々。彫像はそれぞれ顔のつくりが異なり、クメール芸術の精巧さを物語っています。
敷地の外では民間による『プラエパカア』という伝統舞踊を鑑賞することもできます。演目の内容は日替わりのため、観たい演目が決まっている方は下調べをお忘れなく。
アプサラの踊り
アプサラの踊り(アプサラダンス)はかつての宮廷舞踊であり、世界無形文化遺産にも登録されています。
9世紀頃に生まれたこのクメール文化の代表は、アンコールの遺跡群の壁画のレリーフにも多く残されています。
アプサラは、インド神話の天女が語源になっていると言われ、踊りは神への祈りとしてささげられました。当時、踊り子は王宮古典舞踏学院が養成していたそうです。優雅な動きの中に見られる反った指先や腕のわずかな動きの振り付けは、それぞれ意味があるのです。豪華で美しい衣装も見逃せません。
市内のレストランやホテルでは、アプサラダンスショーを定期的に行われます。予約必須のショーやショー時間の変更などもありますので、立地・予算・料理を事前にチェックして、予約を済ませておけば安心です。
シンワット・キー
トレンサップ川に面したエリアで、オープンカフェやレストランなどが立ち並んだおしゃれなスポット。
外国人観光客に人気で、川沿いのカフェはいつもにぎやかです。夕方になると川から運ばれる風が涼しく、絶好の夕涼みスポットにもなります。
また、クルージングも人気で、1時間5ドル程度で体験できるお手軽なものあります。
シアヌークビル
カンボジアのリゾートエリアといえばこちら。
プノンペンから南西に約230kmの場所にある美しいビーチエリアです。透明度の高い海と白砂のビーチが人気で近年観光客が増えつつあります。
中でも欧米人に人気なのが、セレンディ・ビーチ。シアヌークビルのビーチの中でも一番にぎわっているビーチで、朝から晩までとてもにぎやか。
最も美しいビーチといわれているのは、オートレス・ビーチで、シアヌークビルの中心から少し外れた場所に位置します。
いずれのビーチの周辺にもおしゃれな飲食店やカフェ、またホテルがありますのでリゾート旅を楽しみに、シアヌークビルに滞在するのも楽しそうです。
ロン島/ロン・サムレム島
シアヌークビルの南に浮かぶロン島とロン・サムレル島は、今注目の秘境リゾート。日本ではまだなじみが薄いですが、欧米を中心にじわじわと人気の高まっているリゾートアイランドです。
ロン島ではスノーケリング、スキューバダイビングなどが人気。超透明な海をマンタやジンベイザメと泳げます。
島はリゾート化が進み、ビーチサイドにはおしゃれなカフェやホテルがそろうので、一日中のんびり離島リゾートを楽しめます。
一方のロン・サムレム島は、リゾート化途中の緑豊かな島。自然のなかで過ごすならこちらがおすすめです。もちろん宿泊施設も完備しています。
どちらの島も、シアヌークビルから定期船が連絡しています。ゆったりと一泊するのも、日帰りで遊びつくすのも、楽しみ方は自分しだいです。
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