マレーシア観光ならエアトリにおまかせ!キャメロン・ハイランド、タマンネガラ国立公園、パンコール島など、見どころ豊富なマレーシアマレー半島北部の観光情報ガイドです。
マレーシアマレー半島北部の観光情報
キャメロン・ハイランド
赤道近くに位置するマレーシアでも、過ごしやすい避暑地として親しまれるキャメロン・ハイランド。1500メートル以上の高地にあるため、年間を通して気温が20度前後と快適に過ごせるエリアです。19世紀にイギリス人調査官が訪れて以降開発されたこの高原リゾートは、野菜や果物、さらに紅茶の栽培でも有名な地。イギリス風の別荘も数多く点在します。
中心地のタナー・ラタやブリンチャンには、高級リゾートホテルが集まります。長期滞在者向けのロッジやコテージを選ぶのも良いでしょう。ここを拠点に、果物狩りやフォレストトレッキングへと出掛けませんか。
タマンネガラ国立公園
パハン州・クランタン州・トレンガヌ州にまたがる広大なジャングル。1億年以上前からの原生林とも言われ、250種以上の動物や300万種以上の昆虫が生息しています。この大自然は森をアクティブに楽しむための、開催されるさまざまなツアーへとエントリーしてみましょう。
朝早くから出発するジャングルトレッキングは、時にボートを駆使する本格的な冒険旅行。夜行性植物を観察しに行くナイトウオークもおすすめです。野生動物たちに会いたいなら、公園内の観察小屋ブンブンを利用しましょう。自然のままのサルやトラ、大型トカゲなどに出会えます。
他にも釣りやキャンプ、ラフティングなどのアクティビティが楽しめます。
イポー
19世紀以降の鉱山開発により、急速に富を得たイポー。効果は絶大で、旧市街地には駅舎を始めとする、多くのコロニアル調の建物を生み出しました。郊外には、石灰岩の洞窟を利用した仏教寺院が点在し、中でもサンポトン寺院などは国内でも有名なパワースポットです。
滞在に最適な新市街では、グルメとアートを楽しみましょう。特に水がきれいと言われ、おいしく育ったもやし料理が評判です。マレーシア全土に展開するホワイトコーヒーの本店がこの街にあるのも、水のきれいさの象徴と言えるでしょう。
あちこちの建物に描かれた巨大な壁画には、生き生きとしたイポーの人たちの表情が描かれ、この街のにぎやかさを表しています。
パンコール島
マレー半島西の沖合にあるパンコール島は、何よりもエメラルドグリーンの海と豊かな自然が特徴。北部のテロ・ベランガにあるゴールデン・サンド・ビーチと、南部のパジール・ボカクから見る夕日は、休日には対岸からわざわざ渡ってくる人もいるほどの美しさを誇ります。静かな漁村の風景とゆったりした時間の流れが、忙しい日常を忘れさせてくれます。
向き合うパンコールラウ島は、マレーシアを代表する最高級リゾートのパンコールラウリゾートが唯一入っている島。そのため完全なプライベート空間で、滞在者だけがその自然を味わえます。世界のビーチ100選に選ばれたエメラルドベイは、世界のセレブも感動するほどだとか。
レダン島
マレーシア離島リゾートでも、最注目物件のレダン島。8つの無人島とサンゴ礁が囲む海域が広がり、特にビーチの透明度とホワイトサンドの砂浜は、マレーシア屈指の美しさと言われます。
島の周辺は海洋保護区に指定されていて、遊泳可能エリアにはダイビングなどのマリンアクティビティを目的に多くのダイバーが訪れます。ジンベイザメ、バラクーダなど大物と出会えるビッグマウント、サンゴが広がるリマ島などの主要スポットへ、ボートで行くのがこの島のスタイルです。
注意したいのがオフシーズンの雨季。環境保護を目的に、リゾートはすべてクローズします。きれいな海を守るためにも、渡航時期はしっかりチェックしましょう。
レンゴン渓谷の考古遺産
レンゴン渓谷の考古遺産は、200万年にも及ぶ世界最長級の初期人類遺跡群です。武器や壁画などの出土物はアフリカ以外では最古のひとつと言われ、また保存状態も非常に良いとされています。
旧石器時代の道具の製造場などの考古学的に価値の高い遺跡も多く、また東南アジアで最古の完全な人骨も発見された、貴重な考古遺産として世界に紹介されています。原人の骨や出土物は、レンゴン考古学博物館で展示されています。
この遺跡へはイポーからは車で約2時間、クアラルンプールからは車で約3時間の距離にあるので、主要都市からも日帰りで訪れることが十分に可能です。
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