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バンコクから行ける世界遺産。アユタヤへ行ってみよう

バンコクから1時間半ほどで行けるアユタヤは、1991年にユネスコ世界遺産に登録された日本人にも人気の観光地です。街中に立ち並ぶ寺院や仏像には、ビルマ軍によって破壊された様子がそのまま残されていて、歴史を感じることができます。

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更新日:2017/08/16

古都・アユタヤまでのアクセスは?

アユタヤ遺跡

タイの首都バンコクの北側約80kmに位置するアユタヤへは、バンコクから鉄道(フアランポーン駅発)やバス(バンコク北バスターミナル発)で行くことができます。所要時間は、いずれの場合も約1時間半。また、リバークルーズも毎日運航されており、船での小旅行がゆったり楽しめると人気です。

アユタヤ王朝って? アユタヤの見どころも

寝ている仏像

アユタヤ王朝は、1351年に建都され1767年にビルマ軍によって破壊されるまで、タイの中心として417年間にわたり栄えました。その都であったアユタヤは、四方をチャオプラヤー川とその支流に囲まれ、水運交易の中心地として繁栄していました。王朝陥落時に多くの建設物が破壊されましたが、奇跡的に戦火を免れた遺跡の数々は、当時の姿を静かに物語っています。

 アユタヤの遺跡群

アユタヤの遺跡群は、南北4km、東西6kmのアユタヤ島の中洲とその周辺に集まっています。現在ではアユタヤ歴史公園として整備され、1991年にはユネスコ世界遺産にも登録されました。黄金色の仏塔チェディ、巨大な涅槃像、さまざまな国の文化や様式を継承した建築による歴代王の離宮など、見どころが豊富です。

ワット・マハータート

 ワット・マハータート

1300年代後半に建立された寺院です。当時は境内に高さ約50メートルの黄金の仏塔が存在したそうですが、ビルマ軍に攻め入られた際にほとんどが破壊されました。現在は、頭部がない仏像や礼拝堂の土台、崩れ落ちたレンガの壁などが残された廃寺になっています。

 仏像の頭部の木に根

最も有名な見どころは、菩提樹の根に包み込まれるように覆われた仏頭です。記念写真を撮る場合は自分の頭が仏頭よりも低くなるようしゃがんで撮影するのがマナーとなっています。ほか、仏像に触ったり、塔や建造物の土台に登ったりすることも禁じられています。

ワット・マハタート(Wat Phra Mahathat)
  • 【URL】https://www.thailandtravel.or.jp/wat-phra-mahathat/
  • 【住所】Chikun Tha Wasukri Phra Nakhon Si Ayutthaya
  • 【アクセス】バンコクよりバスもしくは鉄道で約1時間30分 アユタヤ歴史公園内

ワット・ロカヤスタ

 高さ5メートルの巨大な寝釈迦像

後期アユタヤ王朝の中期に建立された、広大な草原の中にある仏教寺院の廃墟です。

かつてのビルマ軍により大部分の建造物が壊され、現在は全長約27メートル、高さ5メートルの巨大な寝釈迦像のみ残っています。レンガと漆喰で形作られた仏陀は、入滅(死)した際の姿で描かれており、北枕で横たわっているのが特徴です。

ワット・ロカヤスタ(Wat Lokaya Sutha)
  • 【URL】https://www.thailandtravel.or.jp/wat-lokaya-sutha/
  • 【住所】Pratuchai Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya
  • 【アクセス】バンコクよりバスもしくは鉄道で約1時間30分 アユタヤ歴史公園内

ワット・プラシーサンペット

 ワット・プラシーサンペット

1491年に建立され宮中儀式が執り行われてきた王室守護寺院で、アユタヤ王朝内で最も重要な仏教的施設です。1500年に高さ約16メートルの黄金立仏像が建立されましたが、かつてのビルマ軍との交戦で破壊されました。現在は、歴代アユタヤ王のうち3人の遺骨を納めた仏塔3基が残っています。

ワット・プラシーサンペット(Wat Pra Srisanpet)
  • 【URL】https://www.thailandtravel.or.jp/wat-pra-srisanpet/
  • 【住所】Amphur Muang, Ayutthaya 13000
  • 【アクセス】バンコクよりバスもしくは鉄道で約1時間30分 アユタヤ歴史公園内

ワット・プー・カオ・トン

 ワット・プー・カオ・トン

高さ約80メートルの仏塔を抱く、1387年に建てられた「黄金の仏塔寺院」とも呼ばれる古寺です。タイでは珍しい白い塔は頂上まで階段で登ることができ、アユタヤ郊外の広大な景色を一望できます。1569年にビルマ軍によりビルマ様式に造り替えられ、アユタヤ王朝再興に伴いタイ様式となり、1757年に現在の姿となりました。

ワット・プー・カオ・トン(Wat Phu Khao Thong)
  • 【URL】https://www.thailandtravel.or.jp/wat-phu-khao-thong/
  • 【住所】Phukhao Thong Phra Nakhon Si Ayutthaya

アユタヤ観光あれこれ

 象乗り体験

歴史の跡が色濃いアユタヤでは、重要な寺院跡や王宮跡などの遺跡や、周辺の歴史地区まで含めた名所めぐりが欠かせません。他に、水上マーケットや象乗り体験ができるスポットなどもあります。

各遺跡を効率よく回れるツアーを利用しながら、アンコールの遺産を継承したアユタヤ朝の名残と文化を味わいましょう。

ツアーや過ごし方など

バンコクから約80km離れたアユタヤへは、バンコク発の半日または1日ツアーを利用するとスムーズです。多くのツアーで日本語ガイドが用意され、王宮跡や各寺院をめぐりながら詳しい説明を聞くことができます。

観光客用に設置された水上マーケット訪問や象乗り体験、チャオプラヤー川の川下り、ニューハーフショーなどが含まれたものもあります。

象乗り体験

太古よりタイの人々とともにあった象と触れ合える象乗りは、体験しておきたいアクティビティのひとつ。背の高い象の背中に象使いと共に乗り、アユタヤの遺跡周辺や街中を散策することができます。

アユタヤ・エレファント・キャンプやエレファント・ヴィレッジなどの象乗り施設で体験が可能です。

服装などについて

 ワット・プー・カオ・トン

アユタヤでは、遺跡群や史跡観光における服装規定はありませんが、現在でも参拝されている寺院などでは存在します。仏教文化が根付く場所への訪問となるため、過度な肌の露出や派手な服装は避け、長そでシャツや長ズボンを持参しましょう。

熱帯気候であり一年を通して気温が高く、日差しも強いため、日よけ対策も兼ねて羽織りを持ち歩くのもおすすめです。

※本記事は2017年6月時点の情報です

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