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中国の世界遺産をめぐって4000年の歴史を学んでみる

4000年の歴史を誇る中国。広大な国土には数え切れないほどの世界遺産があります。世界遺産のなかでも、最も数多く指定されているのが文化遺産。紀元前にさかのぼる殷墟(いんきょ)、秦の始皇帝陵から、最後の王朝である清の皇宮まで、数千年をまたいだ遺跡が今もなお残されています。

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広大な中国は遺産の宝庫

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4000年ともいわれる中国の歴史。国土面積は960万平方キロメートルで、日本の約26倍という広大な大地には、古の営みを伝える世界遺産が数え切れないほど存在します。

まず北方では、北京の故宮をはじめとする明・清朝の皇宮群に万里の長城、上海周辺は、蘇州(そしゅう)の古典庭園や杭州(こうしゅう)の西湖です。

内陸の西安には、秦の始皇帝陵と兵馬俑(へいばよう)があり、中国三大石窟に数えられる山西省の雲崗石窟(うんこうせっくつ)や河南省の龍門石窟も有名です。

さらに西方には、壁画で知られる敦煌莫高窟(とんこうばっこうくつ)、チベット自治区にあるラサのポタラ宮、少数民族のナシ族が暮らす麗江も人気が高いスポットです。

自然遺産としては、九寨溝(きゅうさいこう)、黄龍に武陵源、四川省のパンダ生息地も指定されています。広大な中国は複合遺産も豊富で、泰山、黄山、武夷山(ぶいさん)、峨眉山(がびさん)と楽山大仏が挙げられます。

文化遺産の数々にうっとり

世界遺産のなかでも、最も数多く指定されているのが文化遺産です。紀元前にさかのぼる殷墟(いんきょ)、秦の始皇帝陵から、最後の王朝である清の皇宮まで、数千年をまたいだ遺跡が今もなお残されています。時間が許せば、すべてまわって見てみたいと思う貴重な遺跡ばかりです。

そのなかでも、ぜひ足を運びたいのが、北京郊外にある万里の長城です。北方の異民族の侵入を防ぐために、歴代王朝によって築かれた広大な建造物(城壁)で、東は渤海(ぼっかい)から西は甘粛省の嘉峪関まで連なります。全長は約8,851キロメートルです。総延長は2万キロメートルを超えるというデータもあります。春秋戦国時代に部分的に建造されたものを秦の始皇帝が完成させたのが始まりといわれています。

その長城の西の端、嘉峪関を越えた先にあるのが甘粛省の敦煌(とんこう)です。東西交易路の拠点として栄え、シルクロード文化が花開いた土地です。代表的な遺跡は、中国三大石窟のひとつである莫高窟(ばっこうくつ)。石窟から出土した敦煌(とんこう)文書から、世界的にその名が知られる仏教遺跡です。石窟内部の壁画も保存状態がよく、日本人にも人気のスポットです。

神秘的な九寨溝と黄龍

神秘的な九寨溝と黄龍四川省北部に位置する九寨溝(きゅうさいこう)は、周囲を高山に囲まれた渓谷です。美しい青色の湖水に滝、湿地が存在し、神秘的な空間を生み出しています。

アクセスは、飛行機(九寨黄龍空港)かバスになりますが、人気スポットだけに中国の大型連休には大勢の人が訪れます。早めの準備が肝心です。

九寨溝(きゅうさいこう)とあわせて訪ねたいのが、同じく四川省にある黄龍です。石灰成分により、湖が棚田のように連なった景勝地として知られ、その様子はあたかも龍のうろこのように見えることからその名がつけられました。エメラルドグリーンに輝く湖はどれも神秘的です。なかでも五彩池が最大の見どころです。なお、黄龍は標高3,000メートルを超える高所にある(五彩池は標高3,900メートル)ため、高山対策が必要です。

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