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旅行前にチェック!タイのコンセント・電圧事情

日本とタイとでは、コンセントのプラグの形状は変わりません。しかしタイでは電圧が日本と異なり、西日本の一部では周波数(Hz)が異なる点も含めて旅行の際には注意が必要です。普段使っているスマートフォンの充電器やドライヤーが、現地で使えなかったという事態を防ぐため、『変換プラグ』『変圧器』、そして両方の機能を備える『マルチ変換プラグ』など、必要なアイテムを準備しておきましょう。

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タイのコンセントの形は3つ

タイでは日本で使用されているものと同じ、Aタイプの形をしたコンセントがあります。

その他に丸い部分が3つあるB3タイプ、日本式コンセントの棒の形が丸くなったCタイプがあり、コンセントの形は合計3種類です。コンセントの形が一つしかない日本に住んでいると、違和感を覚える方も多いでしょう。

一見複雑ですが、3タイプとも使用可能な汎用型のコンセントもあるので、旅行ではそれほど困ることはありません。歴史あるホテルではCタイプのコンセントも見るという程度ですし、プラグの差込口の違いを補う『変換プラグ』は、100円ショップなどでも入手できる上に軽量です。保険としてスーツケースに一つ忍ばせておけばよいでしょう。

『変圧器』と『変換プラグ』を使い分ける

『変圧器』とは、電圧を自由に変えられる機器です。数千円から数万円と少し高価な上に重量があるので、一週間以内の海外旅行で持参する方は少ないでしょう。

一方の『変換プラグ』は、コンセントの形状が合わない場合に、間に接続することで電化製品を使えるようにするアイテムです。コンセントの形状に対応するだけなので、そのまま使用してしまうと220Vの電流が一気に流れてしまいます。

例えば日本から持参したドライヤーを『変圧器』経由でなくそのまま使えば、強い電圧に耐えかねてオーバーヒートしてしまいます。ホテルに滞在する場合は、備え付けのドライヤーを使うといいでしょう。

一ヶ月以上滞在する場合は、現地でドライヤーを購入した方が経済的、安全面から考えても安心かもしれません。タイでドライヤーを購入する予定がない方は、空港で220V対応のものを購入するのがおすすめです。できるだけ観光に時間を費やしたいのであれば、日用品の購入であまり時間を割かないほうがいいでしょう。

タイの電圧は220V、周波数は50Hz

日本とタイのコンセントの形状はほぼ同じというお話をしましたが、だからといって、日本で使っている電化製品をそのままタイで使用するのは危険です。なぜなら日本の電圧が100V(ボルト)なのに対し、タイでは220Vの電圧が一般的であるためです。

最近のスマートフォンやノートパソコンなどには、強い電圧を弱め、適した電圧に変換するアダプタが付属しているため、外国でも使用できる可能性があります。アダプタをよく見ると「100V-240V」といった電圧の表記があるので、一度確認してみるといいでしょう。 電圧表記が「100V」のみの場合はショートする危険があるので使用できません。

一方、周波数はタイと日本とでほぼ同じ50Hz(ヘルツ)です。しかし関西では60Hzですからこの場合はどうするか?という話になります。残念ながら変圧器では周波数までは変えられません。最近は50Hz・60Hz両方に対応する『ヘルツフリー』の電化製品が主流ですから、持ち込みたい電化製品を確認しましょう。あまり古い電化製品は『ヘルツフリー』には対応していませんので、タイへの持ち込みは考え直したほうが無難です。

タイでもそのまま使える電化製品

コンセントの形状が違うとしても、『変換プラグ』を接続するだけで、そのまま使える電化製品もあります。例えばノートパソコン、スマートフォン、デジタルカメラなどです。これらの製品は元々、諸外国で使われることを考慮して作られているためです。

しかし、日本で普及している旧型の携帯電話、いわゆるガラケーは、ほとんどを日本のメーカーが製造しているので注意が必要です。また電気シェーバーやドライヤーなどは、製品によって使えないものがありますので、旅行の前に一度チェックしておくといいでしょう。

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