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麺料理好きの天国、タイのヌードル事情まとめ【種類、注文の仕方、ポイント】

麺やスープ、具材のバリエーションが豊かなことで知られるタイ。インスタントラーメンにしても実に30種類以上のバリエーションがあるなど、国全体が麺料理好きという国民性が窺えます。タイ現地の屋台やフードコート、レストランなどで麺料理を楽しむ際、麺・スープ・具材を選んで自分仕様にできるのがポイントです。自分好みの味や新しい味との出会いを見つける方法など、タイのソウルフード「麺料理」を完全ガイド!

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タイの麺料理のポイント1・スープの種類

スープに重点を置いてお店を選ぶ

お客さんが多いことからもわかるように、スープの味はとても大切。味は5種類あり、それぞれに特徴が異なります。

『トムヤム(ナムコン)』

タイといえばこれ!すっぱ辛いトムヤムです。粉唐辛子やピーナッツにライムやレモングラスなどを加えて作ります。ちなみに、『トムヤム』とは『煮る・混ぜる』意。具材としてエビが入る場合に『トムヤムクン』、鶏にする場合は『トムヤムガイ』など、語尾が多少変わります。

『トムヤム(ナムサイ)』

意外に知られていませんが、こちらもトムヤムの一種。だしに豚肉や魚、鶏肉を使用しており、スープの色は透明、または白濁。あっさりした味です。薄味なので、物足りない方は調味料で補うといいでしょう。

『イェンタフォー』

豆腐を発酵させた『タオフーイー』を着色料として使用した、ピンク色のスープです。甘酸っぱい味付けで、辛さはありません。

『ナムトック』

煮沸した豚の血と内臓の入った赤黒いスープ。タイ人にはお馴染みですが、日本人観光客は見た目で躊躇する人も多いです。

『トゥン』

五香粉などの香辛料にアヒルや鶏肉、豚肉を入れて煮込んだスープ。日本の醤油ラーメンのような色をしています。

タイの麺料理のポイント1・麺の種類と太さ

タイのレストランや屋台の特徴は、麺の種類を選べることです。ここでは麺の種類をご紹介します。

『センレック』

バッタイという焼きそばに使用される麺。太さは日本の焼きそばと同じくらいですが、平べったいのが特徴です。特にオーダーをしない場合、たいていこの麺を入れてもらえます。

『ウンセン』

緑豆が原料の、日本でいう春雨のこと

『センミーとセンヤイ』

米を原料にして作られた麺。センミーが細麺で、センヤイが太麺です。

『バミー』

日本でいうラーメンに近い、小麦が原料の麺。中華風の食材として多く用いられています。

『センクウェイチャップ』

最初は平麺ですが、ゆでることで筒状に丸くなる麺。

タイの麺料理のポイント2・注文方法

まずはお客さんが多く入っている店、または好みのスープを提供している店を探します。

屋台の注文口に立つか、またはお店の席についたら、『コー サング アハーン クラップorカー(注文したいのですが)』と声をかけましょう。男性の場合、語尾に「クラップ」、女性の場合は「カー」とつけます。

そして麺の種類、具材、スープなどを指定していきます。ウンセン、センミン、バミー、センヤイ、番外として『ガオラオ(麺なし)』も注文OKです。また、具材は店先につるされたりしています。好きな具材を指差して伝えるのが一番ラクですが、食べたい具材はタイ語で覚えておき、とりあえず言ってみるというのもありでしょう。チキン、ビーフ、ポークといった単語はそのまま通じる場合が多いようです。逆に、入れてほしくない具材は『マイ サイ (具材の名称) クラップorカー』と伝えます。

最後にスープを選びます。スープはナムサイ、トムヤム、イェンタフォーなどがありますが、辛いのが苦手な方はナムサイを選ぶといいでしょう。スープなしも選択可能(『ヘーン』)です。

屋台の場合は言葉が通じないことが多いので、メニューがあれば指差しで指定するほうが簡単という場合があります。また、いざ注文というときに混乱してしまって、言葉が出てこなくなってしまうこともありますね。こうしたケースに備えてスマートフォンやタブレット翻訳アプリを入れておく、麺の種類をメモしておくなど準備をしておきましょう。

店員さんからできあがった麺料理を受け取ったら、唐辛子・砂糖・唐辛子入り酢などの調味料で味付けします。スープなしの麺料理に砂糖を混ぜたり、ライムを搾ったり、お好みに合わせてオリジナルの味付けに挑戦してみてください。

屋台を選ぶコツ

タイ人にとって屋台はとても身近な存在であり、自炊をせずに屋台へ繰り出す家族も多くいます。店を選ぶときは、客の多い店や、衛生面で安心できる店内、見た目が清潔そうな店員さんがいる屋台を探しましょう。

どんぶりマークは一定の安全基準を満たした店舗にのみ許されるマークなので、どんぶりマークの付いたお店を探すのも得策です。

また、ウロウロした結果運よく好みのスープを出しているお店に行き着いたとして、口に合うかは運次第という面も。タイ通の知人の話やインターネットの口コミ情報などが参考になる場合もありますが、直感頼みになることも。こうした場合、基本に立ち返って「お客さんの人数はどうか」「行列ができているかどうか」を見てください。冷静な観察がポイントです。

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