ベトナム観光ならエアトリにおまかせ!ホーチミン、ニャチン、ミトー、コンダオ島など、見どころ豊富なベトナム南部の観光情報ガイドです。
ベトナム南部の観光情報
ホーチミン
ベトナム観光に初めて訪れるなら、まず体験しておきたいのはホーチミン散策。ホーチミン随一のショッピングロード、ドンコイ通りでは高級デパートからお土産店まで立ち並び、民族衣装『アオザイ』をオーダーメードで作れるお店もあります。
食事をするならレタイントン通りやタイバンルン通りが人気です。日本人街周辺に位置しているため、ベトナム料理の他、日本食のお店も数多くあります。
この様に、商業の街としてのイメージが強いホーチミンですが、かつては「プチパリ」と呼ばれるほど、フランス統治時代のコロニアル建築にあふれた街でした。その名残は今も残り、中央郵便局、サイゴン大教会、市民劇場などかつての建造物もいくつか存在しているのでそれらを見学するのもおすすめです。
統一会堂
南ベトナム政権時代は独立宮殿と言われていた旧大統領官邸。この建物は、1962年から4年間にわたり建造されたもので、大小1,000以上の部屋と、内閣会議室、応接室、宴会室などがあり、現在では一般に公開されています。
統一会堂と言われるゆえんは、1975年ベトナム戦争時に解放軍の戦車が、当時の大統領官邸だったこの建物の鉄策を突き破り、無血入城を果たしたことで、事実上ベトナム戦争は終了したことに由来しています。統一会堂はベトナム戦争のシンボル的存在とも言えます。
サイゴン大教会(聖マリアナ大聖堂)
ベトナムがフランスの植民地として統治されていた時代、本国から輸入されたレンガやステンドグラスを使用して、1880年から6年かけて作られた歴史ある教会です。ステンドグラスはアーチ状に展開されており、思わずうっとりとしてしまう美しさです。
ニャチャン
古くからベトナムのリゾートとして人気のニャチャン。「ビーチでのんびり」という定番コースも楽しいですが、最近人気なのは史跡めぐりや泥温泉。
9世紀初めに造られたチャンパ寺院の遺跡の一部であるポー・ナガル塔。こちらでは女神ポー・ナガルの象を祀っています。チャンパ族の遺跡で現存しているものは少なく、あったとしても博物館に収蔵されているものがほとんど。これだけの規模で見学できることは珍しく、ポー・ナガル塔は今でもベトナム人の信仰を学ぶことができると人気です。また、ニャチャン川(カイ川)の北岸の高台に位置しているため、川を見下ろした際の眺めも定評があります。
泥温泉はアイ・リゾートやタップバー温泉といった温浴施設で提供しています。ミネラル分をたっぷり含む泥温泉に浸かると、お肌もつるつるになると評判です。水着着用で入るタイプなので男女混合の旅行でもワイワイと利用しやすいのも人気の理由の一つです。
ミトー
ホーチミンから車で1時間30分ほど走った場所にあるミトー。メコンデルタにあるこの町ではメコンクルーズが大人気です。
マングローブの森が広がるメコン川を手こぎボートでゆっくりと移動するメコンクルーズ体験はベトナム旅行に来たならぜひ体験しておきたいアクティビティのひとつです。日本でツアーを予約することもできますし、現地でツアーを探すことも可能です。
コンダオ島
「ベトナム最後の楽園」そう呼ばれているのがこの島です。ベトナム戦争時代までは流刑地として使用されていたこともあり、今でも美しい海と手つかずの自然が残されています。現在では着々と観光地化が進んでいますが、まだまだ素朴で静かな場所。リゾートというよりは保養地のような印象を持ちます。ウミガメやジュゴンの生息も確認されており、ウミガメについては産卵に立ち会えることも。
2013年には、世界的ガイドブック『ロンリープラネット』によって「世界で最も神秘な島トップ9」に選出。2016年には新たに「1年以内に行くべきアジアの目的地」としても取り上げられています。世界的に大注目のコンダオ島。一足早く訪れてみては。
ベンチェー | チャーヴィン | ヴィロン | カントー | カーマウ | バンメトート | ダラット | フーコック島
ベトナムの別のエリアの観光情報
ベトナムの主要都市を探す
ベトナムの近隣の国を探す
エアトリのお得な海外旅行を探す