ハワイ アクティビティ この木なんの木

日本人なら一度は見に行きたい 大樹の木陰で過ごす涼やかなひと時

「この木なんの木…」の歌い出しで始まるCMソングで有名な木がオアフ島モアナルア ガーデンにあります。モアナルア ガーデンパークは、ワイキキから車で30分ほどの場所。公園内にはこの木なんの木と同種の木が多数植えられています。
多くのモンキーポッドの中でも目立つのは、やはりこの「この木なんの木」。太い幹の上に緑の傘を広げたようなシルエットが美しいこの木の周りは、日本人観光客の写真スポットとなっているそう。誰もが知っているあの曲の木を、一度は目にしてみたいですね。

モアナルア ガーデンパークのモンキーポッド

主な産地は中南米や西インド諸島で、亜熱帯地域に分布するこの木の名前はモンキーポッド。猿がその実を好んで食べることから付いた名前です。
細長い刷毛のような形の花はネムノキに似ており、ネムノキ同様に光によって葉が閉じたり開いたりするため俗にアメリカネムとも呼ばれます。また、雨の降る日には葉が閉じることから、レインツリー(雨降りの木)とも。

この木なんの木のモンキーポッドは樹齢約120年、高さは25メートル、幅は40メートルもあります。ビーチで遊んでめいっぱいショッピングした後は、大きな影をつくるこの木の下で一休みするのもよいかもしれません。

かつての王家の意思が息づく公園

モアナルア ガーデンパークは、24エーカー(97,000平方メートル)もの広さをもつ私有の公園です。この土地は、かつてハワイ王国を建国したカメハメハ王家の所有地で、公園内に残るコテージはのちのカメハメハ5世となるロット王子の別邸として1850年代に建てられたものです。

1884年に王家と親交のあった、実業家であり地主であったサミュエル・デーモンに土地が譲られ、現在ではデイモンの曾孫が経営するカイマナ・ベンチャー社の所有地となっています。
南米が原産地であるモンキーポッドをはじめとし、公園内にはハワイ原産のものだけでなく、世界中から様々な植物が集められています。
多民族の融合、そして共存共栄を目指したカメハメハ王家の意思。それを受け継いだデーモン氏が始めた公園づくり。彼らの意思は今もなお息づき、モアナルア ガーデンパークは多くの人々に親しまれる公園となっています。

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