スペイン観光ならエアトリにおまかせ!グラナダのアルハンブラ、セビリアの大聖堂、コルドバ歴史地区など、見どころ豊富なスペイン南部・カナリア諸島の観光情報ガイドです。
スペイン南部・カナリア諸島の観光情報
ミハス
「白い村」として有名なミハスは、南部の強い日差しが白壁に反射する高台のリゾート。スペインでも高級リゾートと知られ、地中海や遠くアフリカ大陸を見渡せます。街の規模は小さいものの、まるで絵はがきのような真っ白い風景とかわいらしいお店が並び、どこで撮っても記念撮影になると国内外を問わず多くの観光客が集まります。
岩を掘ってつくられたラ・ペーニャ礼拝堂やパロキア・デ・ラ・インマクラーダといった教会やほこら、スペインで一番小さな闘牛場など、小さな街にふさわしい風情のスポットも点在し、ゆっくり滞在するのがおすすめです。ロバのひく馬車に乗って、お散歩しながら楽しみましょう。
フラメンコと闘牛
フラメンコと言えば、アンダルシアのセビリア。セビリアにはフラメンコのライブを行う「タブラオ」が数多くあり、人気のチケットはすぐに完売してしまうほどです。ツアーを受け付けないタブラオもあるので、事前チェックは欠かせません。
ロス・ガジョスはセビリアきっての老舗で、陽気なものから深みのあるものまで数多くの演目が行われます。エル・アレナルも多くのアーティストを抱え、メジャーなタブラオとして知られています。
一方で闘牛もセビリアが本場と言われ、1万人以上を収容するマエストランサ闘牛場は多くの観光客が訪れます。特に春祭り期間の開催はレアチケット、こちらも事前チェックは絶対に必要ですね。
グラナダのアルハンブラ
何百年以上も昔、スペイン南部はイスラムにより統治されていました。グラナダの丘の上にたつアルハンブラ宮殿は、イベリア半島のイスラム最後の栄華の証し。ヘネラリーフェ、アルバイシン地区と合わせて、世界遺産に登録されています。
宮殿内部は、西ヨーロッパの王宮とは違う感覚で美しく飾り立てられ、時の権力者の絶大なる力を見せつけるようです。その華麗さが後の王たちの心もうち、現在もそのままの姿でたたずんでいます。地上の楽園の面目躍如といったところですね。王族の離宮ヘネラリーフェは水の庭園が美しく、また迷路の街アルバイシンから眺めるアルハンブラも絶景の一言です。
セビリアの大聖堂
世界で3番目に大きい聖堂のセビリアの大聖堂は、同時に世界最大規模のゴシック建築でもあります。完成に100年以上を要したこの建造物は、アルカサルとインディアス古文書館とあわせて世界遺産に登録されています。
セビリアっ子ご自慢のこの大聖堂は、建築様式の複雑さが大きな見どころ。モスク跡地に建てられたために幅広で、塔の鐘楼はモスクから転用し、中央にはキリストではなく聖母マリアを配しています。これは時の支配者が、イスラムからキリスト教へ改宗させた証しとも言われます。コロンブスのひつぎも納められ、ここから始まるスペイン黄金期を見て取ることができるでしょう。
コルドバ歴史地区
聖マリア大聖堂の中に入ると、その違和感に誰もが驚くことでしょう。これがコルドバの象徴、イスラム建築とキリスト教の聖堂が同居するメスキータ。ここを中心に歴史地区の全体が、世界遺産に登録されています。
聖マリア大聖堂はもともと2万5000人収容の巨大なモスクとして建てられ、そのため「円柱の森」と呼ばれる光景をつくり出しました。アーチは大理石と赤レンガが組み合わされた独特の模様を表し、レリーフをよく見るとコーランが記されている不思議な空間が広がります。これは抗争の歴史と文化の融合を高い次元で両立させた、人類の英知の表れです。
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