豚骨などでとったスープに豚肉とご飯をいれて食べる、釜山のポピュラーフード。豚肉、スンデ、ホルモンなど具が選べる。タデギと呼ばれる薬味を入れて味を自分好みに調整できるのがポイント!
最近人気のお店は「オムヨンベテジクッパ」。澄んだスープが特徴で、レトロなお店がSNSでも人気。
釜山近郊の機張ではブランド化されたズワイガニが有名。近海でとれたズワイガニを手ごろな価格で味わうことができる。蒸したてのズワイガニを味わえるコース料理が人気。市内にあるお店「テゲマンチャン」では、自分で水槽から蟹を選んで調理してもらえる。
あんこうにコチュジャン、唐辛子、もやし、ネギ、にんにくなどを入れて蒸した料理で、くせになる辛みとあんこうのさっぱりした白身がとてもよく合う。昌原市内にお店はたくさんあるが、50年以上続くあんこう料理専門店「オドンドンアグハルメチム」は地元の人たちで賑わう有名店。
マクチャンとは、日本でいうところのホルモン焼き。大邱を代表するグルメとして人気で、専門店が集まった通りもある。焼酎との相性もよく、おつまみとしても大人気。
お店が集まっているアンジランコプチャン通りの中でも、「アンジコプチャンマクチャン」は行列ができるほどの人気店。
鶏肉とじゃがいもなどの野菜、春雨を唐辛子と砂糖、醤油ベースのたれで煮込んだ甘辛煮。ご飯がすすむ濃いめの味付けで、全国で人気のグルメ。安東市内にお店はいくつかあるが、特に「中央チムタク」はTVでも紹介されている、地元の人気店。
牛カルビを唐辛子とにんにくでピリ辛に仕上げた大邱の名物料理。他の地域にある「カルビチム」とは全く違う料理で、大邱に行かないと味わえない絶品グルメ。市内にチムカルビ通りがあり、中でも「ボングルボングルチムカルビ」は日本の漫画・クッキングパパにも登場するほど!
仁川は韓国で有名なワタリガニの産地で、韓国風のピリ辛な味付けがやみつきになるワタリガニ鍋が特に人気。カニから出るだしと野菜、そして特製のヤンニョム(みそ)がコク深く絶品。
仁川・松島にある「忠南ソサンコッケタン」は、大きなワタリガニを使ったコースが味わえると人気。
豚肉、ジャガイモや玉ねぎなどの野菜を炒め、中国味噌をいれて作った特製ソースと麺をまぜて食べる韓国式中国料理。仁川チャイナタウンにある超有名店「共和春」は、韓国で最初にこのジャージャー麺を出したといわれる店で、多くのお客さんで賑わっている。
水原といえば王カルビ!というほど有名で、大きくて柔らかい骨付きカルビが味わえる。肉質の良さはもちろん、塩で味付けしたあっさりした味わいが人気。なかでも、「佳甫亭(カボジョン)」は、人気も規模も最大と言われるほどの有名店。
牛肉などを長時間煮混んで作る、スープ料理。どこもさっぱりした味が特徴で、その他の地域でも人気のメニュー。特に羅州のコムタンは牛骨を少なくして、様々な味を生み出している。
地元で人気の「ハヤンチプ」は羅州コムタンの元祖といわれ、40年続く有名店。
韓国風ハンバーグとも言われるトッカルビは、牛と豚のミンチを濃いめのタレで焼いた料理。コクのある味わいでご飯によく合い、価格もリーズナブルで人気です。なかでも「松汀トッカルビ」は地元で人気のお店。TVにも度々登場している。
ナクチとは小さいタコのことで、刺身や炒め物など様々な料理がある。特に写真のナクチポックムは、こりこりとしたタコの食感と辛めの味付けが病みつきになる味。務安の人気店「ペンイソム」は、韓国産のやわらかくて美味しいタコを使っている。
写真提供:韓国観光公社
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