まばゆいばかりの白いビーチ、周辺を取り囲むサンゴ礁、南国の植物の数々。透明度の高い真っ青なサンゴの海は、スキューバ・ダイビングやシュノーケリングにもうってつけです。フィリピンの海はバラエティに富んだ美しいサンゴや色鮮やかな熱帯魚・回遊魚の宝庫で、世界中のダイバーたちの注目を集めています。ビーチはほぼプライベートビーチのため、リゾートホテルに滞在するのがおすすめです。
セブ島の南部にある小さな町 オスロブでは、餌付けされた野生のジンベエザメに出会えます。世界最大の魚類で、大きいものでは全長20mにも及ぶ迫力に圧倒されます。ほぼ100%の確率で、多いときには20頭以上に遭遇できることも!ダイビングライセンスがなくても、シュノーケリングでジンベエザメウォッチングができるアクティビティも人気です。
リゾートに滞在したら、必ず訪れたいのが心と体を癒してくれるスパ。高級リゾート級の施術をリーズナブルに満喫できるのが魅力です。
セブのリゾートホテルや街中では、多彩なスパを体験できます。フィリピン伝統の「ヒロット」は、古くからフィリピンに伝わるマッサージ。筋肉に対して平行に押していくことで、施術後の揉み返しが少ないことが特徴です。
開放的な空間で、風の音・海と植物の香り・人の手のぬくもりを感じ、五感を研ぎ澄ますひとときをお過ごしください。
今やすっかり女の子がおしゃれを楽しめる街になった近代都市・マニラ。「男性が行くところ」「危なそう」というイメージは既に過去のものです。特にここ数年のマニラの発展は目覚ましく、巨大ショッピングモールやマーケットが続々登場しています。ショッピングやエンタテインメントがリーズナブルに楽しめる、女性にやさしい街へと変貌をとげています。
マニラ新名所の巨大ショッピングモールでは、世界の有名ブランドはもちろん、フィリピンを代表する最新ブランドにも注目。また、ローカルな問屋街やマーケットで値段交渉をしながら、お得な掘り出し物を見つけるのもおすすめです。
16世紀より約350年間スペインの統治下にあったマニラは、城塞都市イントラムロスをはじめ、街並みに今もスペイン統治時代の歴史的建造物が残る美しい街です。
マニラ観光では、ぜひジプニー体験を。フィリピンを代表する乗り物で、もともとは米軍のジープを改造したものです。目立つ塗装で、地元の人々を載せて道路にひしめくように走っている様子は、マニラの風物詩と呼ばれています。
もぎたてのローカルフルーツをたっぷり使ったフィリピンのスイーツ「ハロハロ」も外せません。