- @サンブラス諸島のビーチ
- Aクナ族の女性たちと、カラフルな布
- Bカラフルな柄×カラフルな柄がおしゃれのポイント
- C住居近くで遊ぶ無邪気な子どもたち
定番の海外旅行は楽しんだ。もっともっと魅力的なところへ行きたい!
そんな思いをもっている方におすすめなのが『プチ秘境の旅』。
『プチ秘境』について、吉田友和氏はこう語ります。
「「秘境」というほど大げさではないが、それなりにこだわりが感じられ、「遠くへ来たなぁ」と実感できるような旅先。
それが「プチ秘境」。
1週間程度あれば、脱定番の旅は実現可能。
さあ、あなたも吉田氏の新刊「めざせプチ秘境!(角川書店)」を手に
『プチ秘境』の旅へ、でかけてみませんか?
『プチ秘境』の旅、吉田氏のオススメ第一弾は、パナマ・サンブラス諸島。
サンブラス諸島は、350島からなる、カリブ海の島々です。
パナマの首都パナマシティからは、20分程度のフライトでアクセス可能。
知る人ぞ知るリゾート地です。
特徴的なのは、ビーチを囲む風景。
ハワイのようなショッピングモールや、カンクンのような高級ホテル街はありません。
眼前に広がるのは、素朴な楽園です。
澄み切ったカリブ海のビーチを臨み、都会の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間をすごすことができます。
サンブラス諸島において、観光客が宿泊できるホテルはたいていエコノミーレベルのホテルとのこと。
決して高級リゾートではないけれど、だからこそとても落ち着く・・・
そんな空間を吉田さんは満喫されたそう。
『とろけるような幸せな時間だった。なにもない島の暮らしに異文化への好奇心を満たされ、加えてカリブの美しい海に心癒やされる。サンブラス諸島の旅は、一粒で二度美味しい』 (※『めざせプチ秘境!(角川書店)』より引用)
サンブラス諸島には、クナ族という先住民族の方々が住んでいます。
クナ族の民族衣装の特徴は、ぱっと目をひく、彩度が高いカラフルな色で織られた布。
まるでアンデス地方のの山岳民族の衣装のよう。
南米カリブ島で出会った、不思議な文化のつながりでした。
「定番のビーチリゾートを満喫した方には、ぜひ訪れててほしい。
ビーチ好きのあなたへオススメな、サンブラス諸島でした。
PHOTO DATA
パナマへのフライト
他にも、新刊『目指せ!プチ秘境』では、
吉田氏イチオシの、一週間程度でいける
定番じゃない場所を紹介しています。
お隣の大国インドと近い印象をもちがちなスリランカ。しかし、旅をするとインドとの違いがはっきりわかるそう!
『インドへ行くと、あらゆる混沌が襲ってくる秩序のない雰囲気にいつも圧倒される。(中略) しかしスリランカは違った。大都会コロンボはそれなりに喧騒も感じられるが、ほかの街は牧歌的と形容してもよいほど、実に平和でのどかな光景が広がる。』
『「ハロー!フォト!」子どもたちが集まってきて、写真を撮ってくれとせがまれた。急に自分が人気者になった気分である。撮り終わると「マネー!」などと言うこともなく、またダッシュでどこかへ行ってしまった。』(※『めざせプチ秘境!(角川書店)』より引用)
人との距離感が日本の感覚と大きくずれてなくて、ゆるい感じがオススメだそう。
30代になって、植物を育てることが趣味になったという吉田氏。
旅するにあたり「どんな植物が見られるか」が一つの基準になっているほどです。
『マダガスカルなんて世界の果てのイメージがあったが、いざ来てみると、案外アッサリ到着した感じなのだ。
タイのバンコクから直行便があり、九時間弱。近くはないが、決して行きにくい場所ではない』
そして、実際にバオバブの木や動物を期待して見ていったけれども、
実は一番おもしろかったのは首都アンタナナリボ(以降タナと表記)だったそう。
元フランス領だったこともあり、どこかヨーロッパの古都を思わせるタナの町並み。
そして市場めぐりをする中で出会った植木市!
『念願のバオバブをこの目で見て、さらにはアフリカらしい原風景が広がる植木市を堪能する。
植物好きにはたまらないプチ秘境の旅となった。』(※『めざせプチ秘境!(角川書店)』より引用)
ガイドブックには載ってないオススメスポットの植木市!マダガスカル旅行の際に皆様も訪れてみてはいかがでしょう。
たとえ毎日忙しく働いたり、勉強をしていたとしても、
少し勇気をだして、足をのばせば、
定番ではない様々な国へ旅することができます。
まだ見ぬ美しい風景に、出会うことができます。
海外旅行が大好きだけど、なかなか出かけられない私たちへ、
吉田友和氏はその著作で「週末海外」「プチ秘境の旅」という
実現可能な方法を教えてくれます。
同時に、スマホやデジタルツールの活用を通じて、新しい旅の楽しみ方ができることも、伝えてくれます。
吉田友和氏の著作を読んだDeNAトラベル編集部のスタッフや、この記事を書いている編集部員の友人も
口をそろえてこう言います。
「自分でも旅行にいけるんだって思って、旅の準備をしたくなる!」
ぜひ、あなたも、吉田氏の著作を手に取り、忙しい日々の時間をぬって、旅にでかけませんか?
仕事が忙しいあなただからこそ、できる旅がある。
私たちDeNAトラベル編集部は、そう強く、信じています。
PHOTO DATA
スリランカ/マダガスカルへのフライト
【スリランカ】
日本から経由便(乗換時間含む)で14時間〜。
コロンボ国際空港へ。
【マダガスカル】
日本から経由便(乗換時間含む)で17時間〜。
バンコク〜アンタナナリボを飛んでいるマダガスカル航空を利用するルートが一般的。
雑誌「野性時代」で連載された旅エッセイの書籍化。
定番ではないこだわりの旅先の魅力を紹介。
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