マカオの気候ならエアトリにおまかせ!マカオの気候や気温、降水量、ベストシーズンがわかるマカオの気候情報ガイドです。季節別の旅行情報も満載!
マカオの平均気温と降水量
温帯に含まれる気候で、熱帯に次いで気温の高い亜熱帯気候に属します。夏の暑さと温暖な冬、それぞれ季節の移行期を挟んでゆるやかな四季を奏でます。平均気温は22度を超え、湿度は70-90%と高め。降水量は年間2000ミリを計測し、そのうち4月-6月はモンスーンによる豪雨、5月-9月は台風に注意が必要です。また、近年はエルニーニョ現象の影響から雨量や気温に変化が生じています。年ごとの傾向にも注目しましょう。
観測点:マカオ 「マカオの平均気温および平均降水量」(気象庁ホームページより)
春(3-4月)&秋(10-11月)
季節の移り変わりの時期で、比較的過ごしやすい日が続きます。ただし4月は雨量が増え、10月は台風の影響も。大気の状態を意識しつつ行動したい時期です。
夏(5月-9月)
5月ごろから本格的に暑くなり、同時に雨量も増えていきます。6月から9月にかけては蒸し暑さも最高潮、この時期は町中を覆う白い霧がマカオの風物詩でもあります。時折晴れ間が広がる日もあり、その際には日差し対策が必須ながら屋内は冷房が強め。寒暖差対策にはおるものを用意しましょう。本格的な台風シーズンでもあり、渡航の際には往路・復路共に注意が必要です。
冬(12月-2月)
平均気温は15度と凍える寒さほどではないにしろ、日によっては10度を下回ることもあります。毛糸のカーディガンやフリースにジャケットやコートを羽織れば問題ないでしょう。また、どちらかといえば屋内、暖房が設置されていない施設に注意が必要です。一部のホテルやフェリー、飲食店ではストールやカイロが重宝するかもしれません。
ベストシーズン
世界遺産めぐりなど屋外のレジャーを中心とした場合、もっとも過ごしやすい冬がベスト。季節の移行期を含めて11月から3月ごろがおすすめです。一方、マカオの夏は大規模なバーゲンセールやプールが楽しい時期です。屋内中心の観光に限るなら、夏は穴場シーズンといえるでしょう。
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