マレーシア観光ならエアトリにおまかせ!マラッカ、ババ・ニョニャ・ヘリテージ・ミュージアム、ティオマン島など、見どころ豊富なマレーシアマレー半島南部の観光情報ガイドです。
マレーシアマレー半島南部の観光情報
ババ・ニョニャ・ヘリテージ・ミュージアム
ババ・ニョニャとは、上流階級の中国人とマレー人の間に生まれた子孫の文化のこと。海上貿易によりこの地に入った中国人が生活習慣を程よく取り込み、独自に文化やライフスタイルを発展させてきました。
特にマラッカのスタイルは固有のものと言われ、当時の成功者たちが残した美術品や建築物は、一見の価値がある豪華なものばかり。じっくり見学するなら、ババ・ニョニャ・ヘリテージ・ミュージアムを訪れましょう。当時の邸宅を利用したホテルに泊まっても、その栄華に触れられますね。
忘れてはならないのが、ババ・ニョニャ料理。中華の見た目にスパイスの効いたエスニックな味わいが抜群です。おいしい文化融合の代表格ですね。
ポルトガル村
大航海時代、マレー半島もその影響を受けポルトガルに支配されていました。マラッカの東海岸には、その子孫が住む一画が今でも残ります。
この村の一番の目玉は、カトリック教徒たちが提供する新鮮なシーフードの屋台やレストラン。地元でも人気のグルメスポットとなっていて、アジアにいながらポルトガル料理が存分に楽しめます。エビ・カニ・魚・貝、さらにカブトガニの皿まで並びますが、売り切れ必死なのが激辛カレーのデビルカレー。海鮮料理ではないけれど、これは彼らの秘伝のレシピなんだとか。
味に自信がある店ほど客引きをしないそうなので、お店選びの参考に。海に沈む夕日を眺めながら、ポルトガル料理を味わうのもいいですね。
ジョホール・バル
サッカー日本代表の歓喜の地でもあるジョホール・バルですが、ここはシンガポール国境であり、古くは王都であった街。19世紀に独自の国家を維持した歴史を、アブ・バカール博物館など当時の王宮を訪ねて見ることができます。
近年はシンガポール経由で訪れる街として知られ、その代表格とも言えるのが2012年にオープンしたレゴランド。おなじみブロックはもちろん、ウオーターパークやホテルなど巨大レジャー施設として人気を集めます。また市内は雰囲気抜群のおしゃれカフェが急増中で、シンガポールのビジネスマンが週末レジャーに選ぶことも多いそう。
シンガポール旅行に、国境を越える1日を追加して訪れても面白いでしょう。
ティオマン島
マレー半島の東側は観光地化が緩やかで、特有の自然や文化がまだまだ色濃く残ります。沖合のティオマン島の見どころは、その海の美しさ。世界でも有数のダイビングスポットでもあり、水深30メートルでも見渡せるほどの透明度を誇ります。
滞在には、大型の高級ホテルやダイビングに最適なコテージが選べる他に、安いながらも十分な設備がそろう宿もあるので、とにかく海を楽しみたい人には一度訪れてほしい島です。この海に憧れ移り住んだ日本人が経営するダイビングショップもあるので、離島にもかかわらず困ったときの相談先があるのもうれしいですね。
マラッカ
「海のシルクロード」の中継地として古くから栄えた港町マラッカは、大航海時代以降はヨーロッパ列強の支配を受け続け、彼らのアジア進出拠点として、さまざまな様式を取り入れた豊かな街の表情をつくり出しました。中心地のオランダ広場には赤レンガ造りの建物が並び、朱色に染まった街並みは、世界遺産への登録もうなずけるほどです。
見逃せないスポットと言えば、博物館もあるスタダイス、撮影スポットして欠かせないサンチャゴ砦、日本に布教に訪れたフランシスコ・ザビエルの像がたつセントポール教会跡など。エリアをまたぐと違った国の風情に変わることも見逃せないポイントです。
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