セブ島でジンベイザメと泳ごう! 事前準備やおすすめ時期などまとめ
セブ島はさまざまなマリンアクティビティが楽しめるスポットですが、中でも人気が高いのがジンベイザメウォッチングです。特にジンベイザメと一緒に泳ぐ体験は、大自然の魅力を存分に体験できるセブ島ならではのアクティビティ。セブ市内からのツアーは早朝出発・1日がかりになるので、プランはしっかり立てておきましょう。
ジンベエザメとも表記されるジンベイザメ。全長20mに成長する巨大な魚類で、日本では水族館でしかお目にかかることができません。
エメラルドグリーンの海でジンベイザメと泳げば、忘れられない旅の思い出になるはず。ここでしか楽しめないアクティビティにチャレンジしてみましょう!
実は最近セブ島では、ジンベイザメと一緒に泳げるツアーが人気。しかもほとんどのツアー会社がシュノーケリングとダイビングの2種類のプランを用意していて、手軽に潜るのも機材を用意して本格的に泳ぐのもOKなんです。
セブ市内から出発するツアーも数多く開催されており、日本から予約できるものまであります。一年中人気が高いツアーですから、旅行の日程が決まっている場合は早めに手配しておきましょう。
ジンベイザメと泳ぐシュノーケリングツアーが手軽に参加できるオスロブは、近年大きな人気を集めているのどかな港町。セブ市内からは高速バスで3時間の場所にあり、ここからボートで15分ほど行けば、ジンベイザメが泳ごう! と待っています。
悪天候でもない限り、ジンベイザメとの遭遇率はほぼ100%。さらにここは世界でも珍しい、野生のジンベイザメの餌付けに成功している場所でもあります。
ツアーではライフジャケットを着用することが義務付けられているので、泳ぎに不安があっても大丈夫。海の中で専属スタッフがしっかりサポートしてくれるうえ、ジンベイザメの方から近づいてくるので、一緒に記念撮影もラクラクです。
海に入らずジンベイザメと触れ合いたいという方には、船上からのジンベイザメウォッチングがおすすめ。一緒に写真を撮ったり、餌付けをしたりできるツアーもあります。
一年中常夏のイメージが強いセブ島ですが、実際には雨季と乾季の2つの季節に分けられます。ジンベイザメウォッチングは季節に関係なく楽しめますが、雨季は思ったより気温が上がらないこともあるので、特に晴天率の高い乾季の2月~5月がおすすめです。
自分で用意するものは、水着、サンダル、タオル、着替えが基本。その他の道具はツアーに含まれていたり、レンタルできたりするので安心です。水中カメラを持って行くとジンベイザメと一緒に記念撮影もできますが、こちらもレンタルOKです。
日焼け止めもあると便利ですが、環境保護の観点から使用を禁止するツアーもあるので、事前に確認しておきましょう。
ジンベイザメが現れるのは午前中の早い時間帯で、お昼には海へ帰ってしまいます。そのためセブ市内からのツアーに参加する場合は、早朝の出発が必須です。さらに往復の時間を考慮すると、ツアーだけでほぼ1日はかかってしまうでしょう。
ツアーを使わず自力で現地を目指すことも可能ですが、その場合も午前中には到着しないと、ジンベイザメと出会える確率はかなり低くなってしまいます。
※本記事は2017年9月時点の情報です
更新日:2025/05/01