ハワイでコンドミニアムに滞在! 事前に知っておきたい基本情報まとめ
ハワイの滞在ではコンドミニアムの利用を検討してみてはいかがでしょうか? 特にレンタル型は事前にウェブサイトなどで予約が可能。コンドミニアムは床面積が広く、冷蔵庫や洗濯機などの設備も充実。近所のスーパーで買い物をしつつ、現地の生活をぜひ楽しんでみてください。
コンドミニアムには大きく分けて購入型とレンタル型があります。購入の場合はタイムシェアという共有型が主体で、金額によって年間滞在日数が変動します。年間メンテナンス料はかかりますが購入後は自己財産となるため、相続が可能という利点があります。レンタル型は旅行代理店はじめとするウェブサイトで予約可能です。ホテル滞在と同じ感覚でご予約いただけます。
また、コンドミニアムの魅力は何といっても床面積の広さです。リビング、キッチンと寝室がそれぞれ独立したユニットが多数を占め、洗濯機、乾燥機完備のユニットもあります。
コンドミニアムはスタジオから3ベッドルームサイズまでさまざまです。スタジオはキチネットつきのユニットが多く、カップル向けです。1ベッドルームは4~5人まで宿泊可能ですので、お子様連れのご家族にもぴったりです。2ベッドルーム以上のユニットは大抵フルキッチンつきで、2~3家族でご利用いただけるため、コストパフォーマンスがよいです。
また、多くのユニットにはラナイ(バルコニー)があり、敷地内にバーベキューグリルやプールを完備するコンドミニアムもあります。日本式のお風呂を完備したユニットやビーチやショッピングに便利なユニット、ワイキキの喧騒(けんそう)から離れた静かなユニットといった目的や用途にあわせて使い分けができるのも、ハワイのコンドミニアムの魅力です。
地場の新鮮な食材を利用しての調理は、コンドミニアム滞在の楽しみのひとつです。ロコに混じってアメリカサイズの大きなスーパーを回るのはワクワクします。地元のスーパーには特大ステーキや新鮮な魚、瑞々しい野菜や惣菜がそろっています。
基本的な調味料(塩・コショウ・バジルといった乾燥スパイス)がそろっているコンドミニアムもありますが、サラダオイル、しょうゆや砂糖は置いてない場合が多いです。砂糖(グラニュー糖)は現地で調達できますが、しょうゆはミニボトルを日本から持ち込むほうが安心かもしれません。オイルはバターで代用すると朝ごはんのトーストにも使えます。
サラダドレッシングやお肉やお魚のマリネソースは現地スーパーにもたくさんあるので、いろいろ試してみましょう。ポキのお惣菜は副菜にぴったりです。購入単位はポンド(lb=約450グラム)になりますので注意しましょう(ハーフポンド、クォーターポンドで購入可能)。お役立ち食材のおすすめはレモンです。米酢の代用として酢のものや酢飯を作るとさっぱりとしておいしいのはもちろん、皮の部分も食後の食器洗いからシンクのお掃除まで幅広く使える優れものです。
更新日:2025/03/23