カンボジアのオールドマーケットでお買い物! こんな過ごし方もあるよ
カンボジア観光の目玉の一つがオールドマーケットと言えるでしょう。オールドマーケットは世界遺産アンコールワットがあることで知られるシェムリアップに古くからある市場です。ここではなんでもそろう雑多な市場の魅力をご紹介していきます。
シェムリアップの中心部に位置するオールドマーケットは、地元民や観光客で毎日にぎわう市場です。アーケードに覆われた市場は、主に観光客向けの衣料品やお土産がそろったエリアと、地元の人が毎日買い物に来る生鮮食品エリアに分かれています。
特に魚や肉、野菜の品ぞろえは充実していて、日本では見ることのできない魚の干物なども売られています。
カンボジアは織物が盛んで、クロマーと呼ばれる多目的に使える綿生地や、腰布として使用するサローンなどがお土産としても人気です。
マーケットには布地を扱うお店も多く、希望すればその場で服に仕立ててもらうことも。カンボジアで人気のアリババパンツを記念に仕立ててもらえば、旅のいい思い出になりますね。
雑多な市場にはおかずからスイーツまで、ありとあらゆる食べ物屋さんがひしめいています。特に朝と夕方には地元の人が食事目当てで訪れるため大変混雑します。
調理前の食材をその辺に無造作に置いてある様子はいかにもアジアの市場を思わせますが、カンボジアならではの料理が格安で食べられます。カンボジア名物のかぼちゃプリンや豆がたくさん入ったぜんざいなど、小腹を満たすものがたくさんありますよ。
オールドマーケットは朝7時頃からお店が開き始め、18時頃には片付けが始まります。お土産屋さんや飲食店は20時頃まで開いています。カンボジアで人気のお土産ハンモックやTシャツなどを購入するには最適の場所ですよ!
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/01