ラサ観光情報

ラサ旅行を検索する

エアトリが選ばれる理由

業界最大級の商品数

エアトリだけの
限定商品も充実しています。

コスパ抜群

格安商品が多数!
業界最安値に挑戦中です。

いつでも予約ができる

24時間予約が可能!
時間を気にせず探せます。

目次

ラサ旅行を予約しよう!

ラサの観光情報

ロケーション・アクセス方法

ラサは海抜3,658mの高地に位置するチベット自治区の首都です。市街地南側を大河ヤルンツァンポ川が流れ、北部には625ヘクタールの敷地を持つラル湿地自然保護区が広がります。ラサの気候は、6~8月になると最高気温が20度を越える日が多くなり、晴れた日の昼間は薄着でも十分に過ごせるほどですが、曇りや雨の日になると気温が下がって肌寒く感じるでしょう。11~4月までは寒さが厳しくなります。特に12~2月は最高気温が0度を下回り、夜にはマイナス12~マイナス16度にもなるので、日中でも防寒具が欠かせません。 ラサの南西約100kmにあるラサ・クンガ空港から市内までのアクセスには、空港シャトルバスの利用が便利です。料金は25元、市内まで1時間~1時間30分です。タクシー利用の場合には市内まで150~200元程度かかり所要時間は1時間前後となりますが、車の故障が少なくないため、シャトルバスのほうがおすすめです。

交通手段

ラサ市内の移動には、タクシー、市内バス、人力車、三輪車、自転車などが利用できます。タクシーの初乗り料金は10元程度です。市内ならばこの料金だけで十分ですが、ラサのタクシーは相乗り制のため、新たな客が乗り込んでくることを知っておいてください。三輪車は2人まで乗車可能で、近場への移動に便利です。観光地であるポタラ宮などの周辺では三輪車が禁止されており、観光客に人気の人力車が力を発揮します。三輪車と人力車の料金は10~20元程度です。 もし旅慣れているならば、バスの利用をおすすめします。市内の広範囲に路線網が整えられていますし、1回の乗車で1元という料金はお得でしょう。ホテルで自転車をレンタルする人も多いです。1日20元程度の料金となり、自分のペースでラサ市内をまわることができます。

見どころ

ラサの自然と歴史を感じたい

ラサの自然を感じたいならば、ホテルから周囲を眺めるだけで美しい山々を見ることができるでしょう。 ただ、もっと自然のなかに入っていきたい場合には、ラサ北部のラル湿地自然保護区を訪れることをおすすめします。広大な敷地を有し、国内で最も標高が高い自然保護区には、澄みきった湖沼とどこまでも続く背丈の低い草むらが広がっており、希少種のオグロヅルが越冬する場所としても知られています。ラル湿地自然保護区をゆっくりと散策することで、ラサ特有の高地の環境と乾燥した気候に体を順応させるのも良いでしょう。 ラサの歴史を学びたい場合には、市内東南にある西蔵博物館がおすすめです。チベットの伝統的な工芸品や仏像・仏画、祭礼で使用される仮面などが数多く展示されています。

ファミリー向け、ラサの定番観光スポット

ラサを訪れたときに絶対に外せない観光スポットといえば、ポタラ宮とその周辺の歴史地区でしょう。ポタラ宮はチベット仏教の総本山として知られ、市内中心部の小高い丘の上にある13階建ての建造物です。1994年には、ユネスコの世界遺産に加えられました。ポタラとは「観音菩薩の住む地」という意味があり、城壁のように高くそびえ立った建物群、そしてあちこちに配置されている仏像、壁画、マニ車、チベット内外から参拝に訪れる信者たちを見ると、土地の存在感に圧倒されそうになります。 ポタラ宮の参拝を終えた後は、八角街でショッピングはいかがでしょうか。世界遺産の一角であるトゥルナン寺(ジョカン寺)を中心にした区画に、日用品や食料品、仏具、骨董品、工芸品などの小さな店が所狭しと並んでいます。

ラサの観光スポットをカップルでまわるなら

ポタラ宮や八角街でショッピングも良いですが、そのすぐ近くにあるトゥルナン寺(ジョカン寺)にも立ち寄りましょう。八角街の中心に位置するトゥルナン寺は、しばしば日本のテレビでも取りあげられる多くのマニ車が据えられた回廊で有名です。2000年には世界遺産に拡大登録されています。正門前では五体投地と呼ばれる、額と両手両足を地面に伏せて祈りを捧げる熱心なチベット仏教徒を見ることができるでしょう。 カップルでゆっくりとした時間を過ごしたい場合には、市内から少し足をのばしてみるのはどうでしょう。市中心部から西へ3kmほどの距離にあるノルブリンカは、ダライ・ラマの夏の離宮として18世紀に建造されました。季節には域内のあちこちで花々が咲き誇り、隅々まで手入れが行き届いています。こちらも2001年に世界遺産となりました。

チベット仏教最大の祭典「ショトン祭り」を体験しよう

毎年8月に行われるチベット最大の祭典がショトン祭りです。ショトンとは「ヨーグルトを食べる宴」という意味で、もともとこの祭りは、夏の修行を終えた僧侶たちのために信者がヨーグルトを用意したことから始まったとされています。見どころはデプン寺とセラ寺の大タンカ開帳でしょう。タンカとは日本でいう掛け軸に、チベット仏教における重要な人物や曼荼羅を描いたもの。ラサの寺院の各所で見ることのできる宗教画ですが、ショトン祭りのタンカはその規模が段違いです。大開帳を見ようと早朝から多くの信者たちがごった返し、それぞれの寺近くの山の斜面に開帳されたタンカは、辺り一帯を埋め尽くす大きさとなります。 夏はラサ観光のベストシーズンなので、ショトン祭りを通して地元の人たちと交流を深めるのも良い思い出になるでしょう。

ラサの名物グルメ

チベットグルメランチ編、「ツァンパ」と「トゥクパ」を味わう

ツァンパは、大麦の一種であるハダカムギを粉にして、バター茶を混ぜることで固まりにする食べ物で、チベット人の主食となっています。チベットを特集したテレビ番組などで現地の食事風景を映した際に、器から手に取ったツァンパを自分の手でこねて食べているのを見たことがあるかもしれません。口に入れるとやわらかな甘みと香ばしさが広がり、とても素朴な味わいです。トゥクパもチベットでよく食べられている料理で、日本のうどんとよく似ています。小麦粉からつくった太麺に、ヤクの骨などからとったダシを使ってあっさりとした味に仕上げており、日本人好みの味です。

チベットグルメディナー編、チベット餃子「モモ」と鍋料理「ギャコック」

モモというのは、チベットで食べられている餃子や小籠包など、具材を包んで調理した料理の総称です。日本の焼き餃子ではなく、蒸し餃子をイメージするとぴったりかもしれません。具材にはヤク肉や野菜などが使用されていることが多く、トマトが入ったチリソースをつけて食べます。ギャコックはチベット伝統の鍋料理です。もともとは身分の高い者が食べていた高級料理でしたが、一般的な食べ物になっています。中央に突起のあるユニークな形状の鍋に、ヤクや鶏の肉、野菜、卵などを入れて煮込みます。つけダレは鶏ガラベースのものやヤクの肉でとったダシ、パクチーなどが入ったものまでさまざまです。

バリエーションいろいろ「ヤクヨーグルト」

チベットでは古くから、ヤクの乳で発酵させたヤクヨーグルトが食べられています。栄養価が高いことで知られており、日本で食べる牛乳ヨーグルトよりも少し固めの食感です。ラサ市内では多くのカフェやレストランがヤクヨーグルトをメニューに加えており、店によって色も白や黄色、その中間色など、味も甘みを強くしているなどと特色があります。ヤクと聞いて臭みを思い浮かべた人がいたら、それほど心配することはないでしょう。ヤクの臭みはきれいに取り去っている店が多いです。本来のヤクヨーグルトの味は、甘酸っぱさとやさしい甘さが口に広がりますが、店ではアレンジが加えられてフルーツやバラなどの花でつくったシロップがのせられているものもあります。自分好みのヤクヨーグルトを、ラサのレストランやカフェで探してみるのも楽しいかもしれません。

甘~いお茶「チャンガモ」とチベットの定番「バター茶」

ラサ市内のカフェでおすすめなのがチャンガモと呼ばれるミルクティーです。インドのチャイに似た味わいで、チベットの人にもよく飲まれています。ラサは夏でも肌寒い日があるため、温かくて甘いチャンガモを飲むとほっと一息つけるでしょう。チャンガモはチベット語で「甘いお茶」という意味で、実際に甘みがとても強いですが、スパイスを少し入れて香りを出しているお店もあります。チベットの飲み物で忘れてはならないのは、ヤクバターと塩でつくられる栄養分たっぷりのバター茶です。チベット人は1日に何杯も何十杯もバター茶を飲みます。一節には、バター茶に含まれる脂肪が唇の乾燥を防ぐともいわれており、チベット人の生活にしっかりと溶けこんでいる飲み物です。

ラサの海外旅行情報と格安航空券情報

ページトップへ