マカオ半島
22の歴史的・宗教的建築に8つの広場と、マカオの世界遺産はすべてここに。美しく荘厳な街並みに、異国情緒を堪能できます。
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22の歴史的・宗教的建築に8つの広場と、マカオの世界遺産はすべてここに。美しく荘厳な街並みに、異国情緒を堪能できます。
高さ338mの展望タワーにショッピングモールや飲食店・映画館などが併設される、総合エンターテインメント施設です。南シナ海や珠江、中国本土を360°見渡す展望エリアには透明ガラス張りの床があしらわれ、期待を裏切らない高所感。
また、展望エリアの上階に設置される屋外展望台には「世界最高」バンジージャンプ。地上223m地点から時速約200kmでの急降下、地上30mでリバウンドするスリルはまさにギネス級!
明朝(1368-1644年)に建てられた、マカオ最古の寺院です。ここでは海の女神「阿媽(媽祖)」を祀っており、ご利益は航海の無事に加えて旅の安全、厄払い、無病息災、縁結びなど多彩。常に大勢の参拝客でにぎわっています。
また前方に海を望む媽閣廟は、ポルトガル人が初めて上陸した地といわれています。「媽閣」は「ma5 gok3」と発音することから、やがて国名の由来に。マカオのルーツともいえる寺院です。
1602年に建てられたイエズス会の教会です。火災により残存するのはファザード(正面の建築)と階段のみですが、見事な彫刻は必見。精霊や天使、聖母マリアにキリストなど、一つ一つ意味を持った宗教的モチーフが彫り込まれています。
地下の納骨堂には数百年前の聖職者や殉教者たちの遺骨が納められ、隣の博物館には多数の展示も。「大天使ミカエルの絵」など、歴史的・芸術的価値の高い作品を見ることができます。
マカオ半島の中心部にある小さな広場です。パステルカラーのコロニアル建築に波打つような石畳、噴水など随所にポルトガル統治時代の影響が見られます。ライトアップされる夜はさらに美しさが際立ち、世界的イベントの際には、舞台の役目を担うことも。
22の建築物と8の広場からなる世界遺産「マカオ歴史地区」。その中心にあるセナド広場は、多くの旅人を迎え、そして「マカオ歴史めぐりの旅」へと送り出す玄関です。
ギア教会は1622年から1638年の間、修道女たちによって築かれた聖母礼拝堂です。ここでは、礼拝堂内部に描かれたフレスコ画が必見。西洋と東洋両方のモチーフを使った精巧な構図は、マカオにおける文化的な融合を示しています。
また、隣接する灯台は1864年建築、マカオ半島でもっとも高い場所(海抜91m)にある南シナ最古の砦です。かつては台風の際などでポルトガルの船を導き、現在は爽快な景色を望む絶好のスポットに。
セナド広場から徒歩数分、瀟洒な建築美が目を引く教会です。1587年にメキシコのドミニコ教会修道士たちによって建てられました。300点ほどの宗教品を収蔵・展示しており、教会前の広場と共に世界遺産に登録されています。
教会はいくつか別名を持っており、創建当初は簡素な板張りであったことから「板樟堂」、また教会内部の祭壇にバラの聖母が祀られていることから「バラの教会」とも呼ばれています。
マカオ三大古堂に数えられ、なおかつマカオでもっとも美しいといわれる教会です。歴史は深く1590年代創建、1846年に改修がなされ現在のデザインとなりました。
クリーム色と白で統一された外観自体は、ほかの教会と似たものがあります。ですが建物全体に高さがあるためか、壮麗かつ威厳に満ちた雰囲気はこの教会ならでは。内部の天井の水色にすっきりとしたデザインの柱が映えます。ステンドグラスも必見です。
タイパ・コタイにカジノや高級リゾートなどエンターテイメントが集中、南側は豊かな自然の中、昔ながらの風景に癒やされます。
マカオといえばカジノ! タイパ・コタイを中心に30以上集まる中で、高級リゾート型が目立ちます。飲食店やショッピングモール、ショーフロアなどを併設し、見学だけでもOKです。
中でもおすすめなのがタイパ島の「ザ・ヴェネチアン・マカオ」。東京ドーム一個分のフロアに、バカラのテーブルが800、スロット600台など桁違いの規模を誇ります。世界一の呼び名も高い、豪華絢爛な「THEカジノ」です。
マカオのタイパ島、官也街の周辺はマカオでもっともにぎやかなエリアです。距離にして150mほどの通りとその周辺には、コロニアル様式の建物におしゃれなカフェやチェーン系のお店、アジア風のお土産雑貨や伝統的な食品のお店などが雑多に並んでいます。
ここには飲食店が集中しており、お手ごろな価格でローカルグルメを楽しめることでも知られています。ぶらぶら歩きを楽しみながら、マカオやポルトガルの味をどうぞ。
タイパ・ビレッジ(官也街)の一画に位置するタイパ・コロアン歴史博物館は、ミント・グリーン色のコロニアル様式が目印。2階建ての一階では建築や村文化、宗教にまつわる歴史を、二階では政治の歴史や人々の暮らしを支えてきた農業や手工業についてを知ることができます。
世界遺産やカジノ&エンターテインメントのイメージが強いマカオですが、その発展の歴史をひもとくことで、また違った面が見えてくるでしょう。
イエズス会の結成メンバーとして日本をはじめ中国、インド、アフリカ、欧州と各地で信仰を伝えた偉大な聖人です。この教会には、かつてザビエルの腕の遺骨が納められていたことで知られています。
クリーム色の壁に青い壁と、どこかポップなゴシック建築、東方での宣教活動をたどる展示など、見どころはたくさん。中でも青い光を受ける祭壇は違った雰囲気を醸しており、神秘的な空気に心が洗われるかのようです。
コロアンの北西にある、入場無料の公園です。この園内の一角でパンダを飼育していて、有料ながら一般見学が可能。タイミングさえ合えば、パンダが驚くほど近くに! パンダファンにとってはかなりの穴場スポットでしょう。
公園全体の営業時間は朝8時から夕方18時ですが、パンダ館のみ入場料10パタカ(140円前後)が必要です。公開時間は朝10時から13時、お昼の休憩を挟んで14時から17時。月曜は定休日です。
コロアンの南端、1862年からの歴史を持つ道教寺院です。航海の守り神「譚公」を祀るこの寺院では、クジラの骨でできた「ドラゴンボート」が必見。”ボートに触れると幸運が訪れる”と言い伝えられています。
朱に塗られたボートは長さ1.2mほど、船上に人型などの彫刻、船頭には龍の飾りがあしらわれています。素材となった骨は推定300歳以上といわれ、生命の神秘と地元の素朴な信仰を間近で感じられます。
マカオ料理はポルトガル料理を源流とし、インド、アフリカ、中華料理などのエッセンスが付与されたものです。
香辛料をふんだんに使ったスパイシーな料理がある一方で、素材の味を活かした素朴な味わいのメニューも存在します。
タラを塩漬けで干したバカラオを使った料理や、ジャガイモをベースにしたスープなどが代表的な料理です。
マカオはエッグタルト発祥の地。元祖の味を楽しみましょう。
焼きたてのタルトはクリーミーかつまろやかな味わいで、思わず何個でもほおばってしまいそう。
エッグタルトを生み出した本家本元である「ロード・ストーズ・ベーカリー」は連日多くの買い物客が訪れます。
1999年にポルトガルの統治から中国へと返還され、以来独自の進化をたどることになったマカオ。いまでは世界に誇るカジノのメッカであり、大型総合リゾート施設やナイトスポットの数々などを合わせ、エンターテインメント都市のイメージがすっかり定着しています。
そして2005年、多数の歴史的建造物や広場が世界遺産に登録されたのをきっかけに、その歴史の深さにも注目が集まるようになりました。ネオン輝く夜景に酔いしれ街を歩いてみれば、東西の文化が行き交う、異国情緒に魅了されるのは間違いありません。