ニャチャンの天気を知って、人気のビーチリゾートを満喫しよう!
白く美しい砂浜が魅力のビーチリゾート・ニャチャンを満喫するために、まずは気候や天気をチェックしましょう。ベストシーズンは4月~7月。ビーチ以外にもチャンパ王国時代の遺跡や天然泥温泉など、周辺には観光スポットが多く点在していますが、こちらも乾季の2月~8月がおすすめです。
ニャチャンは、季節が大きく雨季と乾季にわかれる熱帯モンスーン気候帯に属します。
一般的に雨季は9月~1月と言われます。ただし日本の梅雨のように雨が降り続くのではなく、1日に数回、短時間のスコール(強い雨)が降ります。10月以降は最高気温が30度を下回るようになり、ビーチに出ると肌寒く感じます。
乾季は2月~8月。4月以降になれば平均最低気温25度前後、平均最高気温30度以上の日が多くなり、特に7月、8月は暑くて晴れの日が多いのが特徴です。
ホーチミンから北東に約300km、カインホア省にあるニャチャン。古くから開発されたリゾート地で、チャンフー通りに南北7kmも続くニャチャンビーチの白く美しい砂浜は、ベトナム屈指の観光スポットです。
ビーチ以外にも、チャンパ王国の遺跡ポーナガルチャム塔やステンドグラスなども美しいニャチャン大聖堂、ローカルな雰囲気のダム市場、ミネラルを含む泥湯のタップバー温泉など、多くの見どころがあります。
ニャチャン観光のベストシーズンは、雨が少なく比較的気温も高めの乾季です。特にビーチを楽しみたいなら4月~7月がおすすめ。シュノーケリングやダイビングで透明な海を体感したいなら、4月~5月がもっとも良いでしょう。
ベトナムのビーチは日差しが強く、油断していると短時間で日焼けしてしまうため、紫外線対策が必須です。日焼け止めや帽子にプラスして、水着の上に着用するUVカット機能がついたラッシュガードがあると便利です。
また、レストランなどの屋内では、エアコンが効き過ぎていたり天気によっては肌寒かったりということがあるため、羽織るものが1枚あると安心です。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/05/03