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青島の観光情報

ロケーション・アクセス方法

中国北東部、山東半島の南端にあるのが港湾都市青島です。西側には膠州湾があり、対岸の黄島区とは海底トンネルで結ばれています。東側の海岸沿いには森林公園が広がり、都市と自然がすぐ近くにあるのが特徴です。青島市は海に面しているため風が強く、夏には雨が多く降ります。気温は1年を通して温暖で、夏には海水浴客で賑わいますが、9月にもなると肌寒い日が多くなり、冬場には強い風と雪のため観光には適さないでしょう。 青島市の北側に青島流亭国際空港があります。市内中心部までは約32kmの距離、リムジンバスかタクシーで向かうのが便利です。市街地の中心に位置する青島駅までは、リムジンバスを使うと約1時間で20元、タクシーの利用だと約40分で60~100元かかります。空港には鉄道も乗り入れていますが、青島駅まで2時間30分以上かかるのでおすすめしません。

交通手段

青島市に滞在して観光を楽しむ場合には、タクシーよりもバスを利用するのがおすすめです。市内全域を網羅しており、主要な観光スポットへのアクセスも容易になります。料金はどこまで乗っても1元。乗車するときに運転席付近に設けられた料金支払い箱にお金を入れれば良いです。市内バスの路線図は空港などで購入できるので、早い段階で手に入れておきましょう。青島市には地下鉄も通っていますが、そのほとんどの路線は建設中となっており、部分的にしか開通していません。 バスが混む時間帯などに目的地の都合が合えば、地下鉄を利用するのも良いでしょう。砂浜のある海側などをゆっくりと見てまわりたいのであれば、レンタル自転車も選択肢の1つです。スマホアプリを利用した自転車のシェアサービスも中国の各都市で広がりを見せており、1元ほどで30分の利用が可能となっています。

見どころ

青島市の自然や歴史を感じられる観光スポット

青島市は赤屋根の家々が多く、街の景観が美しいのが特徴となります。魚山路にある小魚山公園は小高い丘になっており、頂上にある覧潮閣から眺める街並みと海岸線は絶景です。市内にある歴史的建造物といえば、1467年に建てられた天后宮です。航海や漁業の神様である媽祖(まそ)を祀っています。媽祖を支えるように多くの神像も安置されていて、域内全体が神聖な空気に包まれているように感じられるでしょう。山東省の重点文物保護場所にも指定されており、青島市民族博物館にもなっています。 青島市の歴史を本格的に学びたい人は、青島市博物館に足を運んでみてはどうでしょうか。書画、工芸品、磁器などの所蔵品は約16万件、地元の歴史に関する常設展示も行われています。 

家族で楽しむ青島市内観光

青島市は8月になると最高気温が35度を超える日もあり、砂浜が広がる青島海水浴場は多くの観光客や地元の人が訪れる人気スポットとなります。市内にある代表的な海水浴場は3カ所ですが、少し郊外に出たところにある石老人海水浴場は美しい海外線があるおすすめスポットです。 市内観光で外せないのは、青島迎賓館や天主教堂などの歴史的建造物でしょう。ドイツ総督官邸として20世紀初頭に建造された青島迎賓館は、地上3階建ての荘厳な洋館。内部はきれいに修復がされており、建設当時の雰囲気を感じながら調度品を見てまわるのも良いでしょう。また、1934年に建てられたカトリック教会の天主教堂も観光スポットとして有名です。約60mの塔が2つ並び、それをつなげるようにして建物がデザインされているゴシック様式となっており、教会として使われています。

カップルにおすすめ青島市のデートスポット

青島市には1930年代に整備された旧市街地区が残っている場所があります。八大関地区と呼ばれる区画で、当時は外国の高官や資本家の別荘地でした。欧米諸国などの建築様式を持った洋館が並んでおり、中国中央政府が市街地の景観を評価した「中国歴史文化名街」にも選ばれています。 趣のあるさまざまな洋館が並ぶなかで一際目を引くのが花石楼です。西洋の城か要塞かといった堅牢な建物。一時期は蒋介石の邸宅ともなっていました。八大関地区を散策した後は、すぐ近くにある五四広場に立ち寄ってみるのも良いかもしれません。北京オリンピックのときにヨット競技のメイン会場となった場所です。燃える松明をデザインしたような巨大な赤いモニュメントが印象的で、海や街並みの美しい景観に囲まれた広場です。

青島ビール発祥の地で国際的なビール祭りを楽しむ

青島ビール発祥の地である青島市では、毎年8月に大規模なビール祭りが開催されます。青島ビール祭りは回を重ねるごとに多くの観光客を集め、海外を含めて400万人以上が集まる国際的な催しになりました。 お祭りの期間中に消費されるビールは、なんと1,300トン以上というから驚きです。16日間続けられる青島ビール祭りでは、海外のビールメーカーもパビリオンを建ててお祭りを派手に盛り上げています。ショーやコンテストなどのイベントも目白押しになっています。青島の暑い夏と美しい海岸線、整備された都市の風景のなかで、世界中のビールを味わってみませんか。

青島の名物グルメ

青島市のグルメ【ランチ編】

青島市内のランチでおすすめなのが蘭州ラーメンです。中国人の国民食ともいえるほど一般的な料理で、市内のあちこちに店舗や屋台を見つけられます。蘭州ラーメンはもともと中国西北部の甘粛省蘭州が発祥となっており、イスラム教徒が多く住む同地の文化的土壌に合わせて豚肉は一切使用されていません。牛でとったスープにスパイスを入れ、手打ちで伸ばしたコシのある麺を使います。パクチーなどの香菜を薬味にして食べるのが特徴でしょう。日本国内でも食べられる店舗が増えているので、馴染みのある人もいるかもしれません。本場で食べる蘭州ラーメンは値段も手頃なうえ、注文したらすぐに出てくるファストフードともいえます。

青島市のグルメ【ディナー編】

青島市ならではの料理が食べたい人には、海鮮餃子はいかがでしょうか。古くから漁業が盛んな同市の人気料理です。おすすめなのは市内に2店舗展開している船歌鱼水饺。海鮮料理全般を提供しているお店ですが、サワラや鯖、イカ墨などを使った魚の水餃子が絶品です。本格的な中華料理店なのに料金がリーズナブルなのも嬉しいところです。青島ビールを片手においしい海鮮料理を食べるのは格別な時間でしょう。台湾に本店のある鼎泰豐もおすすめの店舗です。日本にも進出している同店の売りは小籠包になります。肉の詰まった標準のものから、カニやホタテの入った海鮮小籠包まで、日本人好みの味付けです。 

中国に抹茶ブーム到来!青島の「青木抹茶」

日本ではすでに定番となった抹茶スイーツ。中国にも抹茶ブームが到来しています。青島市の漳州二路と延吉路に2店舗を展開している青木抹茶では、ケーキ、タルト、パフェ、ソフトクリーム、白玉、ジュースなど抹茶づくしのスイーツを堪能できます。「抹茶パフェといってもちょっとパウダーがかかっているだけでしょう?」と思った人もいるかもしれませんが、実際のところ上部にのっているフルーツやアイス、カステラなどはどこまでも抹茶一色です。パフェ容器の中身についても抹茶クリームや抹茶ゼリーをふんだんに使用しており、抹茶への強いこだわりを感じずにはいられません。コーンフレークや生クリームには抹茶をまぶしていないので色と味の変化もついています。観光の際には、ぜひ試してみてください。

スーパーマーケット「カルフール」でスイーツを食べ歩き

青島市の南区香港中路にある巨大スーパーマーケット「カルフール」は、食料品の買物に便利です。欲しいものがあれば店員に商品と数量を告げると、その場で包んで量り売りしてくれます。おすすめなのが中国のスイーツコーナー。新旧の中国菓子が所狭しと並べられており、1個単位で購入することもできます。老舗菓子店の稲香村は中国の伝統的な菓子を守りつつ、バターやクリームを使った現代風な菓子も販売する有名ブランドです。日本へのお土産にも喜ばれる稲香村のお菓子を購入し、公園などで味見しても良いですし、まとめ買いしてホテルに戻っても良いでしょう。たくさんの商品のなかから気になったスイーツを選ぶことができるのが魅力です。

青島の海外旅行情報と格安航空券情報

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