サムイ島でシュノーケリング! 透明度バツグンの海を満喫する方法
サムイ島といえば、陽光にきらめくビーチでのシュノーケリングを思い浮かべる人はきっと多いはず。クリアに澄んだ美しい海では、熱帯魚をたくさん見ることができます。シュノーケリングをとおしてサムイ島の豊かな海の世界を覗いてみませんか?
サムイ島の魅力は、シュノーケリングできるスポットがたくさんあるということ。シュノーケリングをすると決めたら、個人で行くか、ツアーに参加するかを検討しましょう。ここでは、サムイ島でシュノーケリングするときに検討しておきたいポイントをご紹介します。
サムイ島でシュノーケリングするといっても、島内にはビーチがたくさんありすぎて選べないという人も多いはず。なかには、ただ海の中をのぞくだけでなく魚の名前や特徴なども教えてほしいという方もいるのではないでしょうか。
そんな方はツアーの参加がおすすめ。ツアーの種類が豊富で、観光客からも人気です。安全を期した設備がそろったボートで、ランチやドリンクなども用意されているのも嬉しいポイントですね。
ツアーに参加した場合はたいてい道具も含まれています。個人の場合はビーチのそばにあるダイビングショップでレンタルできることが多いので、日本からわざわざ持参しなくてもいいでしょう。
シュノーケリングは海に“浮く”ことが基本。変な力が入っていなければ、ウエットスーツやライフジャケットを着用していれば身体は自然に浮きます。
シュノーケリングでもう一つ大事なのが、呼吸です。鼻呼吸をするとマスクが曇ってしまって視界が悪くなったり、マスクと顔の間の隙間から水が入ってしまうことも。必ず口呼吸することがポイントです。
シュノーケリングを存分に楽しみたいなら、ホテルからビーチの距離ができるだけ近いほうが嬉しいですよね。それなら、ビーチに面したリゾートホテルに滞在するのがおすすめです。美しいビーチに近いことで人気を集める、サムイ島のリゾートホテルをご紹介します。
「ニュースタービーチリゾート」はチャウエンビーチのオーシャンビューが素晴らしいことで人気を集めるホテルです。海には歩いて数分足らずで到着します。南国風な内装の館内には、ビュッフェスタイルのレストランやプールもあり、ホテルステイも楽しめます。
ラマイビーチのトンタキアンエリアに立地する「シーラワディー プール スパ リゾート」。ロケーションを存分に生かした見事な建築が特徴で、観光客からの人気を集めています。屋外プールやサンデッキ付きのレストランでも、ゆったりとした時間を過ごしたくなるホテルです。
パウダーサンドがきらめくチャウエンビーチの海岸に建つ「ムアン サムイ スパ リゾート」。チャウエンビーチが目の前にあり、ビーチフロントのレストランやスパ、屋外プールなど設備も豪華です。一日中ホテルで過ごしても全く飽きないくらい、ホテルステイを満喫できるホテルとして人気を集めています。
サムイ島メナム港から約30分で到着するパガン島(Pagan Island)は、サムイ群島で第二の大きさを誇ります。波が穏やかなビーチが多く、シュノーケリングに最適なスポット。
ソンテウとボートを乗り継いで1時間ほどで、ひと気のほとんどない、心がしんと静まるような美しさのビーチを堪能することができます。
国立海洋公園で、サムイ島の西側に位置するアーントーン諸島(Ang Thong Island)は、多種多様な海洋生物や美しいサンゴが多く見られるため、シュノーケリングに絶好の地として人気を集めています。
約50もの大小異なる島々が生み出す風景は、どの時間に訪れてもそれぞれの表情を楽しむことができます。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/05/01