沿岸部
コンパクトな港町が多い沿岸部は、昔から諸外国の影響で独自文化を確立してきたエリア。フィンランドデザインとの出会いも待っています。
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コンパクトな港町が多い沿岸部は、昔から諸外国の影響で独自文化を確立してきたエリア。フィンランドデザインとの出会いも待っています。
北欧と言えばデザイン、フィンランドでも女子注目のアイテムやキャラクターがざくざく登場してくれます。特にフィンエアーでヘルシンキへ到着した人なら、すでにキュートなマリメッコに心を奪われていますよね? 日本では「ちょっとお高めグッズ」たちですから、現地でお得なアウトレットを調べてみましょう。
実はヘルシンキから電車で約30分ほどのマリメッコの本社には、ファクトリーアウトレットが併設しています。しかもなかなかの値下げ率、免税までしっかり面倒をみてくれるので、行って損はありませんね。マリメッコだらけの社員食堂も、あわせて利用してみましょう。
沖のムーミンワールドの入り口となっているナーンタリ。優美な谷を意味するこの街は、その名の通りパステルカラーの街並みとアートが入り交ざる、滞在が楽しいテーマパークのような雰囲気です。観光船やお土産屋さんをまわるだけでも、カワイさに思わずほっこりです。
実は昔から高級保養地として発達してきた歴史から、お得意のサウナやスパもそろうナーンタリ。フィンランド発祥のサウナを体験するのも良いですね。ご一緒した人たちとの旅のお話も、サウナの楽しみのひとつですよ。
フィンランドの古都トゥルク。かつてスウェーデンがこの地に城や教会をつくったため、大聖堂や歴史的な博物館に美術館と、街は落ち着いた雰囲気です。郊外に建つトゥルク城は、一見すると地味と言われがちですが、内部は広く想像以上に豪華と、この街で一番の観光スポットになっています。
河口にあるトゥルク城では、広い城内を民族衣装のガイドが案内してくれます。現在は歴史博物館としての機能しており、当時からの絵画や調度品を楽しめます。なおトゥルクで8月に開催される音楽祭は、フィンランドで最大規模。この時期に合わせて訪問するのもおすすめです。
ボスニア湾の奥、フィンランド西部にある港町オウル。その昔は交易地として栄え、現在ではエレクトロニクスの最先端を担う都市として有名ですが、もうひとつの顔がカルチャーの聖地。毎年ニュースにも取り上げられるエア・ギター世界選手権が、街をもっとも熱くさせるイベントでしょう。
この地で開催される世界選手権は、世界中の腕自慢たちが集まりますが、近年の日本人の活躍も見逃せません。近年は2014年に、日本人アイドルが見事優勝を果たしています。一方ギャラリーは日本人がマイナーな存在、ステージ上の彼らを応援するために現地に乗り込んではいかがですか?
バルト海に面した歴史ある港ラウマ。ここに残る保存状態の良い木造建築群が、保存状態の良さを評価され世界遺産に登録されています。石畳の狭いエリアにカラフルな家並みが続き、中世のおとぎ話のひとコマのような雰囲気で、今でも現役の住居であるその姿になんだか憧れを抱いてしまいます。
現在の建物は、18世紀以降に起こった改築ブームでより完成度を上げたものが多く、優れた技術が用いられ厳冬期でも暖かく過ごせるのが特徴。雰囲気そのままにカフェを営業するところもあるので、散歩の途中で立ち寄ってみてはいかがでしょう。
1999年に世界遺産に登録された、サンマルラハデンマキの青銅器時代の石塚群。フィンランドだけではなくスカンジナビア半島全体の先史時代の宗教観を考察させる、とても貴重の遺跡です。33基残る石墓には、教会の床と呼ばれる平らに積んだタイプなど、青銅器時代の埋葬でユニークなスタイルも観察されます。
沿岸地方には、小さくて落ち着いた街が並びます。歴史的な木造建築はもちろん、よく見るとフィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトの影響を受けたものも見つかるでしょう。自然や伝統の中にデザインを探すため、ドライブをしても楽しいですよ。
白夜に極夜にオーロラと、北極圏ならではの体験が待っています。この自然を楽しむ天才たちが、さまざまなツアーで迎えてくれます。
北を目指して旅をする理由は、光のカーテン・オーロラを見たいからですよね? オーロラ観測にはオーロラベルト一帯が最適と言われますが、フィンランド北部はベルトの真下。ラップランドは数々のオーロラツアーが催され、世界中のオーロラハンターが集まります。
フィンランド最北の通年リゾートのサーリセルカで、オーロラ観賞を楽しみましょう。犬ぞりで雪景色の林を進むツアーはアドベンチャー気分も満点です。寒い外は嫌なワガママなあなたは、カクシラウッタネンというリゾートホテルを予約しましょう。部屋の天井がガラス張りだから、横になって一晩中オーロラ探しができますよ。
うわさによるとサンタクロースは、フィンランド北部ロヴァニエミの近くに住んでいるそうです。子どもがサンタさん宛てに手紙を出すと、必ずここへ届くのだとか。年一回、世界をめぐる大変なサンタさんにありがとうを言うために、ロヴァニエミのサンタクロース村へ会いに行きましょう。
この村は1985年、北極圏の入り口につくられました。インフォメーションとサンタ郵便局の奥、不思議な時計のその先に、サンタクロースが待っています。ここではサンタさんとの記念撮影もOK。周辺で1泊するならば、雪でできたアークティックスノーホテルもおすすめです。
地球の自転軸が傾いているため、北極と南極に近い地方では暗くならない夜、白夜の季節が訪れます。フィンランドでは、ロヴァニエミから北の周辺は年に1日以上白夜となる地域。ラップランドでは夏の約3カ月は太陽が出続け、逆に冬は同じ日数だけ太陽が出ない日が訪れます。
いつまでも明るい日には、オールナイトのハイキングツアーも開催されます。音楽フェスや映画祭などを集中して開催する村もあり、オーロラは考えずにこの時期を選んで旅する人もいるそうです。深夜になってもぼんやりと明るい空を見上げれば、旅空での思い出話も尽きそうにありませんね。
フィンランド中部には、自然とアートが融合した街がいくつもあります。その中でもユヴァスキュラは、フィンランドを代表する建築家アルヴァ・アアルトの足跡を多く残す街。彼が少年時代を過ごし、はじめてオフィスを構えた街として、アアルト博物館はもちろん大学キャンパスなど現役で使われる彼の遺産を楽しめます。
この街はフィンランドの交通の要所でもあります。各地への路線が充実しているので、乗り換えついでに街を楽しんでも良いですね。鉄道利用の場合、ヘルシンキまでは最短3時間、世界遺産の教会があるペタヤヴェシまでは約30分です。
フィンランドには、数多くの木造教会が残ります。その中でもペタヤヴェシにある古い教会は、土着の宗教の施設から発達した複雑な構造で、文化価値が高いと評価されています。建物を守るために外壁が松の樹脂で塗られ、黒っぽく威厳高く建つ教会は、建造当時のままの姿と言われます。
他の教会とは趣を異にする内部は、祭壇から説教壇まですべて木でつくられています。聖人像や天使たちも想像を働かせた苦労の跡が見られ、一風変わったキュートさを感じさせます。この世界遺産は狭いために、結婚式などで見学できないこともあるのでご注意を。
森林資源の豊かな北欧フィンランド。湖水地方に位置するヴェルラ村にある19世紀に建造された砕木・板紙工場は、製材や紙資源の歴史の貴重な資料として、世界遺産院登録されています。ここはフィンランド初の製材工場と言われ、その中のレンガ造りの建物が現在は額物館として見学できます。
このあたりは首都ヘルシンキにも近く、天候も恵まれることが多いエリアです。ヘルシンキに訪れるなら、足を伸ばしても良いですね。公共交通機関で3時間程度で到着するので、車窓を楽しみながら訪れてみてはいかがでしょう。
北欧の国、スゥエーデンやフィンランドではザリガニ料理を食します。7月にザリガニ漁が解禁となり、8月にはザリガニホームパーティを催すお宅も多いです。
日本人にはあまりなじみのない食材ですが、その味はエビとカニの中間のような味でとても美味です。
7月後半から秋ごろにフィンランドに訪れるなら、地元のレストランでザリガニ料理を食べてみるのがおすすめです。
フィンランド名物の黒い飴。世界一まずい飴と呼ばれることもあります。
フィンランドに訪れるのであれば、一度購入して食べてみましょう。サルミアッキは現地で大人気のお菓子です。その為飴だけではなく、チョコレート・グミ・アイスクリームなど様々なお菓子になっていますので、スーパーですぐに見つけることができます。
手ごろなのでお土産としても人気があります。
フィンランドを代表する服飾ブランド。日本でも人気のブランドですが、本場フィンランドでしか手に入らない柄もありますので女性へのお土産に最適です。
大ぶりでカラフルな花柄が特徴のマリメッコ。鞄などはマリメッコらしさが目立つ人気のアイテムですが、ばらまき用ならハンカチなどが値段も手軽で買いやすくおすすめです。
スーパーで気軽に購入できるファッツェルのチョコレートは老若男女問わず喜ばれるお土産です。
北欧のお菓子ですがこちらのチョコレートは甘すぎないので気軽に食べられます。
リッチな箱詰めのものからチョコレートバーまでいろいろな種類がありますので、用途に合わせて購入することが可能です。
フィンランドの玄関口ヘルシンキ。北欧の主要都市のひとつでもあり、主にデザインや観光では日本でも有名な存在と言えるでしょう。そんな街で滞在を予定するなら、最終目的地にはデザイン博物館が最適です。
もうひとつの見どころが、歴史的な帝政ロシア時代のクラシカルな建造物の数々。寺院、教会、大聖堂などにはロシア正教のものが多く、レンガ造りの建物など西ヨーロッパの風景に慣れた人は少なからず違和感を覚えるはず。街を走るトラムの車窓から、そんな風情を楽しむのがおすすめの過ごし方なのです。
19世紀にヘルシンキへ首都が移転するまで、フィンランドの首都はここトゥルクでした。スウェーデンからの影響を大きく受けた街並みは、ヘルシンキの壮麗なものと一味違い、工夫された木造家屋など中世ヨーロッパの雰囲気そのもの。高い緯度の地域では珍しい不凍港として栄えた歴史も手伝い、露天のマーケットなど活発な市民生活を楽しめます。
観光の見どころなら、古城のトゥルク城も挙げられるでしょう。城のイメージとはかなり違う外観は、要塞として機能してきた歴史が刻みこまれ重厚そのもの。港側からクルーズ船でのんびり眺めてみませんか。
やや内陸に置かれたフィンランドの一大工業都市タンペレ。周囲に湖を臨む静かな街で、いくつもの湖を川でつなぐ交通手段でもあるクルーズラインの発着地にもなっています。北欧独特の深い緑の森を、船上からも楽しんでみましょう。
工業で発達した街には、かつての工場跡を利用して文化施設を開いているものも多く、中でもヴァプリーッキはミュージアムをいくつも抱える街一番の見どころ。特にフィンランドの国技アイスホッケーの博物館は、スポーツ好きにも納得のラインアップです。近くのフィンレイソン跡地も、複合アミューズメントとして大人気です。