一度は行ってみたい!フランスで人気のパン屋さん3店
フランス人の食卓に欠かせないパン。もちろん街中には、多くのパン屋さんが軒を連ねます。中でもクロワッサンが人気のメゾン・ランドゥメンヌ、数々の受賞歴があるレジス・コラン、焼き菓子の豊富なブーランジュリー・ボーなどは、味にうるさいフランス人にも人気のお店です。
フランスと言えばおいしいバゲットが人気です。フランスでは街中に数多くのパン屋さんがあり、それぞれのお店でこだわりの商品を焼き上げています。あまりにパン屋さんが多過ぎて、どこでパンを買えばいいのか分からないということもあるでしょう。そこで、ここではフランスで人気のパン屋さんを3つご紹介します。
フランス人のロドルフ・ランドゥメンヌさんと、パートナーである日本人の石川芳美さんとでオーナーを務める「メゾン・ランドゥメンヌ 」。フランスに12店舗を構える人気店です。
フランス産の無農薬小麦や自家製天然酵母など、こだわりの素材を使用して焼き上げるバゲットは、1日に2500本も売れるそう。他にも濃厚なバターをたっぷりと使用するクロワッサンも人気の商品です。
「レジス・コラン」は毎年開催されているバゲットコンテストや、公現祭で食べるガレット・デ・ロワのコンテストなど、数々のコンテストでの受賞歴を誇るお店です。毎日ランチタイムには、お目当てのバゲットサンドを求めて長い行列ができています。一番人気のシンプルなバゲットは、外はカリカリ、中は気泡が立って柔らかい食感で、小麦の香りや甘みが引き立つシンプルなパンです。
2014年にオープンした街のパン屋さん「ブーランジュリー・ボー」は、パンはもちろん、お菓子やケーキなども種類豊富なことで知られています。このお店でお菓子やケーキを作るパティシエは、多くのレストランやスイーツ店で修業した経験があり、中には日本のレストランでも働いた経歴を持つ方です。さまざまな経験が生み出す商品は、パリでも多くのファンを魅了しています。中でもパリ・ブレストやエクレアなどのクラシカルなお菓子には定評があります。
フランスにはおいしいと評判のパン屋さんが数多くあります。特に毎日の食卓に欠かせないシンプルなバゲットはお店によって異なるので、自分好みのお店を見つけられたらハッピーですね。評判を元にお店を巡ってみるのも楽しいですよ。
※本記事は2017年2月時点の情報です
更新日:2025/05/01