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イギリスとフランスをつなぐユーロトンネル

計画は古くからあったにもかかわらず、政治的な事情で完成まで長い時間がかかったユーロトンネル。現在ではイギリスとフランスを結ぶ早くて便利な交通手段として、欠かせない存在になっています。ひとりで乗り込むならユーロスター、車を使う場合はル・シャトルを使います。

イギリスとフランスを旅行する!トンネルでドーバー海峡を行ったり来たり

世界的にも有名な海底トンネル「ユーロトンネル」。イギリスとフランスの間にあるドーバー海峡の海底につくられた鉄道用のトンネルで、「ドーバー・トンネル」とも呼ばれます。

イギリスとフランスをつなぐトンネル

ユーロトンネルの歴史

ドーバー海峡をつなぐトンネルの計画は、実は19世紀のナポレオンの時代からありました。当時すでに地質調査が行われていて、実際にトンネル工事会社もつくられました。しかし国防上の観点からイギリスで反対運動が起こり、その後幾度となく工事は計画と中止を繰り返します。

本格的な工事再開は第二次世界大戦のさらに後、1986年の海峡トンネル条約調印を待つことになります。開通式は構想から約200年、1994年5月6日のことでした。

長さ

ユーロトンネルはイギリス側がフォークストン、フランス側がカレーでつながります。全長約50キロメートル、海底部分は約37キロメートル。全長は世界で3番目に長いトンネルであり、海底部分だけの長さでは世界一です。

ユーロトンネルで国境を越えよう!

ユーロトンネルを走る列車

ユーロトンネルは鉄道専用トンネルです。そのためこのトンネルを利用するには、国際列車ユーロスターに乗車するのが一般的です。時速300キロで走るので、ロンドンとパリを2時間少々でつなぎます。

イギリスやフランスでレンタカーを借りた場合でも、トンネルを走る2階建てのカートレイン「ル・シャトル」を使えば、ユーロトンネルを利用できます。イギリス側はフォークストン、フランス側はカレーから乗車します。多い時間帯には1時間で何本も運行しているので、予約をしないでも利用はできるでしょう。乗車時間はたったの30分少々です。

ル・シャトルの乗り方

イギリス側フォークストンもフランス側カレーも、高速道路から直接進入路でル・シャトルのチェックインブースに向かいます。ブースで入国審査を済ませて、車のまま列車に乗り込みます。チェックインは自動または検札員が選べます。乗車の30分前には通過しておきましょう。

乗車券

チケットは時期や予約内容によって料金が変わります。当日でも購入可能ですが、割高に設定されているので早めに予約するほうが良いでしょう。

ル・シャトルの運賃の目安としては、車1台あたりの最安値は23ポンド。ただし自動車のサイズや旅行のスケジュールによって料金が異なります。1台あたりの乗車人数は最大9人のため、なるべく大人数で乗ると割安になります。

早めの予約がオススメ

ユーロトンネルを使ってフランスへも足を伸ばすなら、旅のプランを早めに立てて割引料金で予約するほうが良いでしょう。海外での自動車の運転ですので、早めの行動で安全な旅を楽しみましょう。

※本記事は2017年4月時点の情報です

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更新日:2018/09/21

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