インドネシアへの飛行機代を浮かせるならLCC!どの航空会社が安い?
旅行の際に出費の大部分を占める飛行機代。なかには「多少不便でも良いから、とにかくコストを抑えたい」という人もいるでしょう。そんな人にはLCCの利用がおすすめです。
インドネシアへの飛行機代を調べると、LCC利用の安い航空券を見つけられます。格安のものから少し値が張るものまで、その差はどんなところにあるのでしょうか?
ジャカルタを目的地とする場合、とにかく渡航費を安く抑えたい人には中国国際航空が有力な選択肢になります。北京とアモイの空港で計2回乗り継ぎが必要ですが、乗り継ぎの回数が多い分、LCCの中でも飛行機代は安くなります。
時期によっては往復3万円台前半で済むこともありますが、片道17時間以上の長旅になるため、時間に余裕があり、なおかつ体力に自信がある人向きです。
チャイナエアラインを利用する場合、乗り継ぎは台北での1回で済みます。
飛行機代がやや高くなりますが、台北観光と組み合わせれば、乗り継ぎ時間も有効活用できるでしょう。
直行便を利用すると往復の飛行機代は最低でも6万円近くになり、時期によっては10万円を超えます。ただし値段が高い分、「往復が楽」、「途中で時間のロスがない」などの大きなメリットもあります。
LCCを利用する場合、乗り継ぎで各地の空港に立ち寄るために時間が余計にかかります。乗り継ぎ時間にもよりますが、片道17時間以上、場合によって20時間はかかると思っておいたほうが良いでしょう。直行便なら、約7時間から8時間の飛行時間で済みます。LCCを利用した場合の半分で済むということになり、その分日程にも余裕が持てるのです。
費用と現地での滞在期間などを考慮に入れつつ、賢くLCCの利用を検討しましょう。
※本記事は2016年12月時点の情報です