【カンボジアのデザート】甘~いスイーツで暑さも忘れる
年中暑いカンボジアでは市場で色とりどりの南国のフルーツが売られています。デザートに使われることも多く、他にも野菜や穀類、豆類など体に優しい甘みの食事を屋台で購入することもできます。ここではお手軽なおすすめデザートをご紹介していきます。
「ルパウ・ソン・クチャー」はかぼちゃの種とワタを取り除いてくりぬき、中にアヒルの卵で作るプリン液を流し込んで蒸したデザートです。
蒸しあがったものはいったん冷まして切り分けて食べますが、濃いかぼちゃの黄色と中のプリンの淡いクリーム色の断面の美しさが特長です。カンボジアでは定番のお菓子で、ココナッツミルクやかき氷をかけたり、アイスを添えたりして食べます。
「ルパウ・ソン・クチャー」はかぼちゃの種とワタを取り除いてくりぬき、中にアヒルの卵で作るプリン液を流し込んで蒸したデザートです。
蒸しあがったものはいったん冷まして切り分けて食べますが、濃いかぼちゃの黄色と中のプリンの淡いクリーム色の断面の美しさが特長です。カンボジアでは定番のお菓子で、ココナッツミルクやかき氷をかけたり、アイスを添えたりして食べます。
「タピオカ」とはキャッサバという芋類の根から作られるデンプンのことです。もちもちとした食感が特徴で、カンボジアではタピオカを粉にしたタピオカ粉を使ったデザートが多く見られます。
中でも「ロート」というタピオカ粉から作るゼリーはぷるぷるの食感が珍しく、カラフルな色合いも南国のデザートらしい一品です。
カンボジアコーヒーはベトナムコーヒーとよく似ていて、コンデンスミルクをたっぷりと注ぎ入れて飲むのが特長です。現地の人はさらに上からクリーミングパウダーを振り入れたより濃厚な味が好みだとか。ぜひ試してみて!
カンボジアの人は甘いものが大好き!お店や屋台で手軽に食べられるデザートのひとつが具だくさんのぜんざいです。新鮮なフルーツに小豆や黒豆などの豆類、炊いたもち米などをココナッツミルクベースの甘い汁にたっぷりと入れて食べます。食後でもさっぱりといただけるのがうれしいですね。
カンボジアのデザートにはフルーツや豆、穀物などを多く使った体に優しいものがたくさんあります。おいしいデザートを食べて暑さを乗り切りましょう!
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/01