ニャチャンのレストランで旅グルメ! おすすめのメニュー6選
ビーチリゾート・ニャチャンのおすすめ料理と言えば、新鮮な魚介たっぷりのシーフードメニュー。さらにフォーなどの伝統的なベトナム料理はもちろん、クラゲ、魚のだしなどを使った郷土料理まで、地元のレストランでニャチャンの食の魅力を堪能しましょう。チャーカーやブンスア、ゴイカーマイといったご当地グルメも忘れずに!
ニャチャンの食文化は、ベトナム料理に新鮮なシーフードを使い、独自にアレンジされたやさしい味の料理が多いのが特徴です。新鮮な魚介類を使い、東南アジアにしては珍しく生魚料理を食す習慣もあります。
クラゲ入りのスープ麺や魚のだしを使ったフォーなど、海に面したニャチャンならではの郷土料理もおすすめです。
チャーカーはとれたての新鮮な魚のすり身を、スパイスやねぎなどと合わせて油で揚げたもの。日本のかまぼこやさつま揚げのようで、魚醤のヌクトゥンをかけて食べることもあります。
ビーフンに似た米粉麺ブンの上に、チャーカーがトッピングされたニャチャン名物の麺料理がブンチャーカーです。シロカジキやサバの骨などからとった、あっさりとした口当たりの良いスープと一緒にいただくブンチャーカーは、ローカル食堂でも人気のメニューです。
海の街ニャチャンらしく、クラゲ(ベトナム語で「スア」)がトッピングに使われている女性に人気のあっさりスープ麺料理です。コリコリ食感の新鮮なクラゲを食べられるのもニャチャンならではですね。
東南アジアでは珍しく、生魚が使われている料理。あまりの美味しさに、地元の漁師もさっさと家に帰ると言われる料理です。カーマイというイワシに似た魚の頭部と内臓を切り落とし、シソなどの薬味とともにライスペーパーで包んでいただきます。
フォーよりも細くて柔らかく、つるつる食感の米麺を使うニャチャンの麺料理。ちょっぴりピリ辛な魚介ベーススープは酸味が効いていて、具材の豚肉やかまぼこなどのやさしい味が口の中に広がります。
生春巻きのような料理で、生のライスペーパーの上に揚げたライスペーパー、野菜や香草と豚肉のつくね(ソーセージ)を巻いて食べます。お店オリジナルのつけダレは魚醤やチリなどが使われ、揚げたライスペーパーの食感もアクセントになって楽しめます。
名物の春巻き、クレイポット、ベトナム式カレーなど伝統的なベトナム料理が味わえる、早朝から営業をしている人気店です。店名の通り多くのランタンが照らす店内は、天井も無い屋台風で、ベトナムらしさも満点です。
ビーチ沿いにありリゾートの雰囲気を満喫できる、ニャチャン屈指の人気で知られるレストランバーです。イベントなども多く催され夜は大いに盛り上がる一方で、砂浜側のテーブル席を予約すれば海の音を聞きながら穏やかに料理を楽しむこともできます。
実はニャチャンはロシア人の人気観光地。こちらのお店はロシア人オーナーの、本格的なロシア料理が食べられるレストランです。内装は一風変わっていて、コスモスの名の通り大宇宙を表現しています。出てくる料理はロシアやウクライナとかなり個性的、新しい味に出会いたいときはぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。
店内のいけすやバケツに入った貝や魚を自分で選び、調理方法を指定して注文するスタイルのレストランです。料金は量り売り、地元のお客さんも多めと、高級店では味わえないローカル感を楽しむならこのお店しかありません。
レストランでは英語が通じることもありますが、地元客が多い屋台などではベトナム語しか通じないと覚えておきましょう。
そこでベトナムで料理や飲み物を注文するときは、欲しいものを直接指でさして頼むスタイルが基本です。その場にある食材を調理するような場合は、地元の人がオーダーして出てきた料理を指さして頼む、という方法も覚えておきましょう。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/07/01