お手軽料金でフィリピン旅行!LCCの渡比ポイント
フィリピン行きの格安航空会社(LCC)の情報と格安航空会社の注意点を解説。代表的なのはジェットスター航空やセブパシフィック航空で、フライト料金節約のポイントやオプションなど利用時の注意などを知って賢く使いましょう。
リゾート地として有名なフィリピン。フィリピンへは速くて安い格安航空会社LCCが便利です。この記事ではフィリピン旅行に役立つLCCを紹介します。ぜひ、効率のいいフィリピン旅行を楽しんでください。
一つ目は国内線も運航しているジェットスターです。ジェットスターは成田、中部、関西の各空港からマニラ行きが出発します。所要時間は約5時間です。なお、時期と日にちによりスケジュールが異なりますので、あらかじめジェットスターのホームページをチェックすることをおすすめします。
フィリピンを代表する観光地、セブ島の航空会社がセブパシフィック航空です。マニラ行きは成田、中部、関西、福岡から、セブ行きは成田空港から出ています。東京マニラ便は毎日運航していますが、それ以外の便は運休日があります。
LCCはシーズン、予約日によって料金が大きく異なることから、できるだけ早めにチケットをおさえ、旅程を組むのが一番の節約になるでしょう。それ以外では、キャンペーンの利用も時期が合えばお得。セブパシフィック航空では、片道¥100という狂気の料金で度肝を抜いた実績がありますが、こうしたプロモーションは突然始まることも。「いつか行きたい」という程度ならば、メールマガジンやツイッターなどをこまめにチェックして気長に待つのもいいかもしれません。
また、出張や旅行で頻繁に海外を訪れるという場合、ジェットスターの会員プログラムはおすすめです。入会費や年会費がかかるので、費用対効果を考えて利用するようにしましょう。
また、ジェットスター航空の「オプションセット」のように、飛行機のチケット料金にいくらか上乗せすることでサービスを追加することが可能です。フィリピンは8月ごろから秋は台風のシーズンで、2016年などはクリスマスにまで台風のニュースに悩まされました。天候に不安のあるシーズンは、払い戻しや遅延・欠航時に見舞金の出るオプションをつけておくと安心でしょう。
※本記事は2017年3月時点の情報です