一度は行ってみたい! タイ・サムイ島のおすすめビーチ6選
タイ随一のリゾートアイランド・サムイ島が誇る、とっておきのビーチをご紹介します。波の音に耳をすませながら海辺でのんびり過ごす時間や、実際に海に入って自然を五感で楽しむ体験は、何ものにも代え難い贅沢そのもの。ぜひ、サムイ島でお気に入りのビーチを見つけてくださいね。
島全域がココナッツの木で覆われていることから、いつしか「ココナッツアイランド」と親しまれるようになったサムイ島。タイで3番目に大きな島には、個性豊かなビーチが点在し、のんびり優雅な休日が楽しめます。
島内に点在するビーチの中でも、世界中の観光客から人気を集めているのが次の6つのビーチです。ビーチごとに特徴が異なりますので、サムイ島のビーチでのんびりしたい、マリンスポーツを存分に楽しみたいなど、あなた好みのビーチがきっと見つかるでしょう。
チャウエン・ビーチ(Chaweng Beach)は、島内で圧倒的に人気のリゾートです。東海岸の中央部に位置し、約7km続く遠浅のビーチには、のんびりと海を眺めながら散策する人の姿が絶えません。水上バイク(ジェットスキー)などのマリンアクティビティを楽しむ姿も多く見られます。
ビーチからすぐの目抜き通りにはレストランやショップなどが軒を連ねるほか、ビーチ沿いには一流ホテルからお手頃なバンガローといった宿泊施設が並び、観光にも便利なエリアです。
東海岸の南側に位置するラマイ・ビーチ(Lamai Beach)。約2km続くビーチには、ゆったりと日光浴を満喫する人も多く見られます。近隣にはビアバーなどのナイトスポットや長期滞在ができる格安のバンガローもあり、カジュアルなリゾートステイがかないます。
チャウエンビーチ北側にある半島の東海岸にあるチューンモン・ビーチ(Choengmon Beach)は、原始的な入り江と岬に囲まれたエリア。景観もよく観光客も少ないので、のんびりとくつろげます。対岸にあるファン・ヤイ島は、干潮時には歩いて渡ることもできます。
西海岸にあるタリン・ンガム・ビーチ(Taling Ngam Beach)は落ち着いた雰囲気のプライベートビーチです。愛称に“サンセット・ビーチ”と呼ばれるだけあって、地平線に日が沈み始める夕暮れどきの眺望はいうことなし。遠くにアントン諸島も望めます。
サムイ島の北海岸に位置するボープッド・ビーチ(Bo Phut Beach)は、近年注目のエリアです。
もともと静かな漁村でしたが、ビーチ沿いの路地にヨーロッパから移り住む人が増加したことで人気を集めているのだとか。それにともなって古くからある建物をリノベーションしたおしゃれな飲食店やショップ、リゾートホテルなどが多く見られます。
ボープッド・ビーチと同じ北海岸にあるメナム・ビーチ(Mae Nam Beach)は、観光客はもちろん、地元の人々にも親しまれています。
約4km続く遠浅のビーチでは、穏やかな波音を聴きながら散歩するのがおすすめの楽しみ方。バンガロースタイルの宿泊施設と高級リゾートの両方があることから、ファミリーや恋人同士でにぎわいます。
島内随所にあるビーチはエリアによって多種多様なので、どこを選ぶかで旅行のスタイルもがらりと変わりそうです。ぜひサムイ島での旅行プランを立てるときには意識してみてくださいね。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/05/01