隠れた名所「タイ12の秘宝」とバンコク・プーケット旅行

果樹園やココナッツファームに囲まれた田園風景が広がり、毎週金曜日から日曜日までアンパワー水上マーケットが開かれます。
都会の喧騒を離れてのんびり過ごせることから、ホームステイはバンコクの若者達にも人気です。

アクセス：

車の場合、高速35号線で63kmの距離。
電車はウォンウェイヤイから毎日出ています。

バンコク近郊で、アートとともに共存するのどかな芸術の町です。
スワン・プンのシンボルであるザ・シーナリー・ビンテージ羊牧場では羊の毛の刈り方を学んだり、羊の乳で作られたアイスクリームを試食できたりします。

アクセス：

バンコクからおよそ100km
車の場合、国道338号線でナコーンチャイシー郡を通るか国道35号線で。鉄道も利用できます。

自然との調和が生み出すのどかな空気がスローライフを求める場所として注目を集めている町です。
町を一望できるカオノーイ山の山頂に建つワット・プラタート・カオノーイは、麓から車や徒歩で山頂を目指すことができます。町を見守り続けている仏像と共にナーンのパノラマの風景をのんびりと眺めて、その歴史に思いを馳せてみるのもこの町ならではの過ごし方です。

アクセス：

バンコクからの場合、ノックエア、エアアジアなどの航空便が利用できます。チェンマイからの場合、カーンエアで毎週金曜日と日曜日に運航しています。列車はありませんが、デンチャイ、プレーまで行けば、バスでもナーンに行くことが可能です。

花馬車、古い木造の家々、古代ランナー寺院があり、まるで時間が止まったかのような情緒ある町並みです。
花馬車に乗って古い町並みを観光したり、少し足を延ばして郊外のタイ象保護センターで、象使いの1日体験プログラムで象と直接触れ合ってみてはいかがでしょうか。タイでしか味わえない温かな思い出となること間違いなしです。

アクセス：

バンコクエアウェイズとノックエアがバンコク-ランパーン間を毎日往復しています。バンコクから電車を使えばスローライフを満喫できます。

山岳地帯にある緑豊かで風光明媚な場所で、タイで最も涼しく快適な気候のエリアです。
有名なお祭りは、毎年6月か7月にダンサーイ市で開催される「ピーターコーン祭り」。カラフルなお面をつけて仮装した人々のパレードは圧巻です。観光客でも気軽に参加できるので、ユニークなお祭りの輪に加わって、楽しい旅の思い出を作ってみるのはいかがでしょうか。

アクセス：

ノックエアとエアアジアが毎日バンコク-ルーイ間に就航しています。

別名「タイのスイス」と呼ばれ、豊かで美しい自然を満喫することができ、11月～2月の乾期は避暑地としても人気があります。
ワット・プラタート・パーソンケオは、高い山々に囲まれた静かな場所にあり、仏塔の壁や廊下は、宝石や粉々に砕かれた貴重な陶器を使った美しい装飾が施されています。

アクセス：

鉄道や空港がないため、車で行くのがベスト。バンコクからペッチャブーン、ロム・サック、カオ・コー行きのバスが毎日出ているので、バンコク北バスターミナルの利用も可能です。

クメール文化の影響を色濃く受けているブリーラムは、パノムルン歴史公園をはじめとする古代遺跡が見どころのひとつです。
近年町を上げてのスポーツ都市としても注目を集めており、タイ強豪サッカーチームの本拠地やバイクレース世界選手権の開催地にもなっています。試合の日に合わせて訪れ、スポーツ観戦をするのもおすすめです。

アクセス：

市街地の中心から40kmほどのブリーラム空港にノックエアが毎日就航（往復）しています。

トロピカルフルーツの産地として知られていて、緑豊かな自然に恵まれた美しい海を臨む町です。
パワースポット「カオキッチャクート国立公園」は、ひんやりとした空気と朝霞が最大の魅力で、ここを訪れれば天国の扉に近付くことができると言われています。

アクセス：

バンコクから行く場合、1）国道3号線のバーン・セン、シーラチャ、サタヒップ、ラヨーンを通るルート、2）バーン・ブン-クレーン道路を経由するルート、3）カビンブリー経由のルート、4）パタヤまでの高速道路から国道36号線に入るルートがあります。

白い砂浜やサンゴ礁が美しい海、マングローブ林に恵まれたいまだ手つかずの自然が多く残る風光明媚なエリアです。
バーン・サラコックでは伝統的なタイ式ボート（マッドボート）に乗り地元漁師たちの生活を垣間みたり、広大なマングローブの林を抜けて海に出る体験ができます。

アクセス：

車の場合、クレーン郡とチャンタブリーを抜けるとトラートです。
飛行機の場合、バンコクエアウェイズが毎日3往復（バンコク-トラート）を運航しています。

タイ湾沿いに南北に延びる美しい自然と、ローカルな町の雰囲気が融合した静かなビーチリゾートです。
地元の人々で活気に満ちているサイリー・ビーチには、海軍提督チュンポーン王子（ティア殿下）を称えるために建立されたチュンポーン王子記念碑があり、観光スポットとして人気です。

アクセス：

ノックエアの往復便が毎日就航。長距離バスは、バンコク南バスターミナルとモーチット2バスターミナルから毎日運行。所要時間は約6時間。

人気のリゾート地・プーケットやクラビからも車でアクセスできるタイ湾に面した海辺の町です。
仏教の聖地としても有名で、世界遺産の暫定リストに登録されている寺院もあります。
「ナン・タルン」という影絵人形劇はこの町の伝統芸能で、タイ南部の人々の生活を表現し、今に受け継がれる伝統文化でいにしえの時代へといざないます。

アクセス：

バンコク-ナコーンシータマラート間をエアアジアとノックエアが毎日、複数便運航。
列車でもナコーンシータマラートに行くことができます。

山・海・文化・歴史に限らず、バラエティに富んだ観光スポットが点在する小さな町です。
中華系住民が多く住むトランならではの飲茶や炙り焼き豚などのローカルグルメやお洒落なカフェなど、「美食の町」としての楽しみ方もトランの外せない魅力です。

アクセス：

バンコクからの場合、エアアジアとノックエアが毎日複数便運航しています。
フアランポーン駅から街の中心にあるトラン駅への列車も出ているのでアクセスが便利です。