世界遺産をたっぷり堪能!ウズベキスタンツアー旅行記 8日間の旅 Uzbekistan Tour story

【Day 1】ウズベキスタン共和国へ

日本を出発!約9時間のフライトでウズベキスタン共和国の首都タシュケントに到着。
人口は約220万人。
中央アジアで唯一、地下鉄が走っているとてもおおきな街です。
本日はタシュケントの地元レストランでラグー(シチュー)を堪能してからホテルで一泊。

【Day 2】世界遺産ヒヴァを観光

午前中から空路でウルゲンチに到着そして世界遺産「ヒヴァ」へ!
入場観光できるタシュハウリ宮殿やジュマモスクに行ってきました。
タシュハウリ宮殿とは19世紀にアラクリハン公務やパーティで使った宮殿。上から下まで青いタイルで飾られていてとても綺麗。タイルに黄色が入らないのがこの地方のスタイルとのこと。
ジュマモスクのジュマとは『金曜日』のことで、モスクはイスラム教の『礼拝堂』のことです。イスラム教では金曜日が休日に当たるため、多くの人が礼拝に集まります。
途中、地元レストランにてベジタブルヌードルの昼食を頂きました。

【Day 3】砂漠移動

キジルクム砂漠経由でブハラへ約480km、約8時間車で移動。。。
砂漠は見どころもなく暑いだけでした。

【Day 4】世界遺産ブハラを観光

世界遺産「ブハラ」を観光。バハウッディンやアルク城へ、バハウッディンはメッカに次ぐ聖地で参拝者(おもに女性)がとても多いです。
また、アルク城は歴代ブハラ・ハンの居城で外敵に何度も壊されましたが、その都度再建され現在残っているのは18世紀のものだそうです。
途中地元のレストランにてディムリャマ(肉と野菜の煮込み)の昼食を頂きました。

【Day 5】世界遺産シャフリサブスを観光

ティムールの故郷、世界遺産「シャフリサブス」のアクサライ宮殿へ。
ティムール朝時代にティムールが夏季に居住していた宮殿で、アクサライとは白い宮殿という意味で建設に20年以上の歳月を掛けたが16世紀にブハラのアブドゥールハーンによって破壊され、現在は高さ38メートルに及ぶ門の一部が残るのみです。
昼食のマンティ(小籠包)を食べた後、一路サマルカンドへ移動そのままホテルへ。
明日はサマルカンドを観光します。

【Day 6】世界遺産サマルカンドを観光

世界遺産「サマルカンド」にてレギスタン広場やグリアミール廟を観光しました。
シルクロードの象徴ともいえるレギスタン広場。レギスタンとは「砂地」という意味です。天候に恵まれれば「空の青」と「屋根の青」がマッチングしてとても美しいですよ。
続けて旧市街にあるグリアミール廟へ。グリアミールはタジク語で『支配者の墓』の意味で、ティムール一族が眠っている霊廟です。

【Day 7・8】世界遺産シャフリサブスを観光

いよいよ最終日、タシュケントへ移動。
世界屈指の美しさを誇るタシュケント地下鉄に体験乗車。
その後、ナヴォイ劇場を見学(入場はできませんでした)。なんと第二次世界大戦で旧ソ連の捕虜になった日本人が建設に携わった、旧ソ連では世界3大オペラ劇場と呼ばれるほどの劇場だそうです。
最後に地元レストランで夕食後、ウズベキスタン航空から東京へ帰国。
あっという間の8日間、お疲れ様でしたー。
追記:ウズベキスタンは日差しが強いので日傘があると便利です!