イタリア観光情報

イタリア旅行を検索する

エアトリが選ばれる理由

業界最大級の商品数

エアトリだけの
限定商品も充実しています。

コスパ抜群

格安商品が多数!
業界最安値に挑戦中です。

いつでも予約ができる

24時間予約が可能!
時間を気にせず探せます。

イタリアの観光情報

北部

北部

水の都ベネチア、ファッションの街ミラノなどイタリアらしいと形容するのにふさわしい華やかな街並みが広がるエリア。

見どころ

ブレラ絵画館

ブレラ絵画館

主に、15世紀から18世紀のロンバルディア派、ヴェネツィア派の作品を集めた美術館。
ラファエロの『聖母の婚礼』ジョヴァンニ・ベリーニの『ピエタ』、アンドレア・マンテーニャの『死せるキリスト』など名作がそろっています。

元々は17世紀にイエズス会の施設として建設されたものでしたが、組織の解体に伴い、ハプスブルク家の女王マリア・テレジアが美術学校に併設する美術館としてスタートさせたのが始まりとなっています。

スカラ座

スカラ座

オペラの殿堂と呼ばれる歌劇場。
1778年にサンタ・マリア・デッラ・スカラ教会の跡地に建設されました。
当初の建物は第二次世界大戦によって大半を焼失しており、現在の建物は1946年に再建されたもの。
世界三大歌劇場のひとつとして、現在も舞台が行われています。
せっかくスカラ座を訪れるのであれば、ゆっくりと時間をとってオペラ鑑賞したいものです。

なお、スカラ座には博物館が併設されています。実際に使用された楽譜や衣装などの展示を見ることができますので、時間がない方、オペラ鑑賞には興味がない方はこちらを見学するとよいでしょう。

サンマルコ広場

サンマルコ広場

ベネチアの中心部にある広場で、ナポレオンが「世界一美しい広場」と絶賛したと伝えられる美しさ。この広場の周りは細やかな彫刻がされた回廊に囲まれています。

この広場も十分に美しいですが、正面にある世界遺産のサン・マルコ寺院も美しい内装が人気の観光スポットとなっています。ただし、入場するためには行列に並ぶ必要があります。サン・マルコ寺院の公式サイトで事前予約をすれば並ぶ必要がなくなりますので、合わせて観光する場合には事前予約を忘れないようにしましょう。
サン・マルコ寺院の隣には高くそびえる鐘楼があります。こちらはエレベーターで頂上まで昇れるようになっており、そこから見るベネチアの景色は絶景です。

リアルト橋

リアルト橋

リアルト橋はベネチアで最も歴史ある橋です。
橋の上からゴンドラがたゆたうのを眺めるのもよし、周辺のカフェから運河と橋の情景を楽しむのもよし、ゴンドラに乗船してリアルト橋をくぐるもよし。どれをとってもベネチアらしい体験をすることができます。

周辺はとてもフォトジュニックですので、記念撮影にも最適です。

エジプト博物館

エジプト博物館

エジプト博物館は、トリノにある古代エジプトコレクションを展示する博物館です。
イタリアでなぜエジプト博物館・・・と思われるかもしれませんが、その収蔵数は、本場カイロに次いで世界2位。

展示数が膨大なのですべてを見るなら時間に余裕を持って訪れましょう。1Fの展示品であるラムサス2世の彫像は必見です。

世界遺産・自然遺産

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

『レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』があるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会とドメニコ会修道院』という世界遺産登録名からもわかるように、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会ではレオナルド・ダヴィンチの『最後の晩餐』を鑑賞する事ができます。
個人で鑑賞するには事前予約が必要ですので、確実に行くためには現地ツアーなどに申し込んでおくのが安心です。
ヴェローナ市街

ヴェローナ市街

ヴェローナ市街

アディジェ川が街の中心を流れ、周囲に広がる街並みは中世ヨーロッパから抜け出したかのようです。
ヴェローナには紀元前から人が住んでいたと言われており、この街のシンボルとも言えるアレーナ(円形闘技場)も、1世紀の建造物です。
しかし、今もその姿をとどめており、毎年夏には野外オペラが上映されています。

悲恋物語である『ロミオとジュリエット』の舞台としても有名で、街には『ジュリエッタの家』が残されています。一般に開放されているので家の中に入ることも可能。
ロミオとジュリエットが愛の言葉を交わし合った、あのベランダにも入ることができます。

中部

中部

15世紀から18世紀にかけて、現在のトスカーナ州に君臨したメディチ家ゆかりの品々が数多く残ります。

見どころ

ジョットの鐘楼

ジョットの鐘楼

ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)の隣にある鐘楼。
この鐘楼はジョット・ディ・ボンドーネのデザイン。残念ながらジョットは着工3年目で没しているため、途中から弟子が引き継いでいますが、ジョットのデザイン性についてはダンテが『神曲』の中で絶賛したといわれています。

外壁は美しいレリーフで覆われており、スタイリッシュな鐘楼です。
鐘楼に登ればフィレンツェを一望でき、ドゥオーモのクーポラさえも目前に見ることができます。
ただし、鐘楼内にエレベーターは存在しないため、414段の階段を最上階まで上る必要があります。階段にはいくつか踊り場が用意されているので、休憩しながら自分のペースで上るのがよいでしょう。

しかし、あまりに体力のない方やお子さま、ハイヒールを履いた方にはおすすめできませんのでご注意ください。

鐘楼に登ったらテラスに出てフィレンツェの風を感じましょう。一眼レフなど性能のよいカメラをお持ちの場合は、ドゥオーモのクーポラを合わせた風景もきれいに撮影することができます。

ミケランジェロ広場

ミケランジェロ広場

中央にダビデ像のレプリカがある広場です。
フィレンツェの東南に位置する小高い丘にあり、アルノ川をはさんだフィレンツェの美しい街並みとドゥオーモの印象的なクーポラを目下に眺めることができます。

こちらはフィレンツェの景色を十分に堪能したいという方に特におすすめの場所です。朝、夕、夜といずれも絶景ですが、特におすすめの時間帯はサンセットタイム。リゾートのサンセットとはまた違う感動的な美しさです。

ラファエロの生家

世界遺産登録もされているウルビーノの街に、ルネサンス期の巨匠ラファエロ・サンティの生家があります。

14歳まで父と暮らしたこの家は現在は美術館になっています。中には父ジョヴァンニの描いた『受胎告知』や『椅子の聖母』のレプリカなどラファエロにゆかりのある絵画や道具が飾られています。
またラファエロの最初の作品である『聖母子像』も鑑賞することができます。

プリオーリ宮殿

プリオーリ宮殿

ペルージャの街にあるプリオーリ宮殿の内部にはウンブリア美術館のほか、コッレージョ・デル・カンビオ、商人組合の間などさまざまな見どころがあります。
ウンブリア宮殿はイタリア屈指の美術館でウンブリア派の絵画を中心にコレクションされています。
特に必見なのはピエロ・デッラ・フランチェスカの『サンタントニオの祭壇画』です。

コッレージョ・デル・カンビオの内部はラファエロの師ペルジーノとその弟子が描いたフレスコ画と、寄せ木細工が見どころ。
商人組合は内部全体が精密な寄せ木細工となっており、とても荘厳な雰囲気が漂っています。

世界遺産・自然遺産

フィレンツェ歴史地区

フィレンツェ歴史地区

ルネサンス文化の象徴ともいえるフィレンツェは『フィレンツェ歴史地区』として1982年に世界文化遺産に登録されています。

その景観は「屋根のない博物館」と呼ばれるにふさわしく、街のいたるところに歴史的建造物を垣間見ることができます。
花の聖母教会ドゥオーモやウッフィツィ美術館など人気の観光スポットも凝縮されており、イタリアに来たなら必ず訪れたい街の一つです。

ピサのドゥオーモ広場

ピサのドゥオーモ広場

斜塔が有名なピサ。『ピサのドゥオーモ広場』として1987年に世界遺産登録されています。
この有名な斜塔は1173年から着工されましたが、元々斜塔として設計されていたわけではなく、柔らかな地盤の上に建設した結果、地盤沈下によって傾いてしまったのだとか。
倒壊の恐れを伴う危険な斜塔の建設は一時中止され、完成をむかえたのは1372年と約200年の歳月を費やしています。

じゃあ観光も危険なの? と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
1990年から2001年の間に倒壊を防ぐための補強工事が実施されていますので、現在は安心して見学することができます。

シエナ歴史地区

シエナ歴史地区

シエナは糸杉やブドウ畑が印象的で、中世の様相を今も残す古都。『シエナ歴史地区』として1995年に世界遺産登録されています。街並みがレトロで街の散策をするだけでも楽しいのですが、世界一美しいといわれるカンポ広場にはぜひ足を運んでみましょう。
広場は扇のような独特の形になっています。その中央にはガイアの泉のレプリカがあり、美しい古都の風景にとても映えています。

周りを取り囲むようにプッブリコ宮殿、シエナ大聖堂、美術館などが立ち並び、こちらではシエナ派の絵画を中心とした芸術作品を鑑賞することができますので、一日中芸術鑑賞を楽しむことができます。

サン・フランチェスコ聖堂

サン・フランチェスコ聖堂

アッシジの街は『アッシージ、聖フランチェスコ聖堂と関連遺跡群』として2000年に世界遺産登録されています。ここはキリスト教カトリックの聖人フランチェスコが生涯を過ごした場所です。

サン・フランチェスコ聖堂はフランチェスコの功績をたたえ建設されたもので、フランチェスコの墓も置かれています。

建物は上下二段となっており、下段は『聖マルティーノの生涯』、『聖母と天使と聖フランチェスコ』などの絵画が飾られています。
上段聖堂内部には聖フランチェスコの生涯を描いたフレスコ画が28エピソード飾られています。
特に有名なのは『小鳥に説教する聖フランチェスコ』で、こちらは入り口上部に描かれています。

ローマ周辺

ローマ周辺

いつの時代も人々を魅了するローマ。「すべての道はローマに通ず」と言われるように、ローマを訪れずにイタリアは語れない。

見どころ

コロッセオ

コロッセオ

西暦80年に時の皇帝によって建てられたコロッセオでは、猛獣と剣闘士または剣闘士同士の戦いなどを見せ物とし、庶民の娯楽としていました。
朝から晩まで繰り広げられる凄惨な戦いは人々を夢中にさせたと言われています。
今ではローマの中でも人気のある観光スポットのうちの一つで世界遺産登録もされています。

カンピドーリオ広場

カンピドーリオ広場

カンピドーリオとは、[Capital(首都)]の語源で、カンピドーリオ広場がかつて古代ローマの中心地であったことを示しています。
現在の美しい広場は巨匠ミケランジェロの構想により造られたもので、建築史上初めてのバロック的広場となっています。

広場の周囲には世界最古の美術館カピトリーノ美術館があり、『とげを抜く少年』『カピトリーノの雌狼』といった貴重な作品が展示されています。
こちらも合わせて見学するとよいでしょう。

スペイン広場

スペイン広場

スペイン広場は映画『ローマの休日』の舞台となってから、ローマの中でも最もポピュラーな観光スポットとなりました。映画ではスペイン階段でジェラートを食べるシーンがありましたが、実際には飲食禁止エリアなので誤ってジェラートを持ち込まないようにしましょう。

広場にある船の噴水は、バロック芸術の巨匠であるジャン・ロレンツォ・ベルニーニとその父によって造られました。バロック期の貴重な作品が、人の手の届く場所に置かれているところも、芸術が身近なイタリアらしいですね。

最後に、スペイン広場には法外な値段でミサンガを売りつける押し売りが多発しています。
日本語で言い寄ってくる外国人には気をつけてください。

真実の口

真実の口

真実の口はサンタ・マリア・イン・コスメディン教会内の柱廊左側におかれています。
『ローマの休日』の世界的大ヒット以来、真実の口を一目見ようとする観光客で日々大行列ができていますが、回転が速いため数十分待てば記念撮影をすることができます。
コロッセオから徒歩20分程度で訪れることができるため、コロッセオに行かれる方は足を伸ばすのもよいでしょう。

真実の口

  • 【徒歩】コロッセオからサン・グレゴーリオ通りを直進。チェルキ通りに当たったら右折。約20分。
  • 【地下鉄】チルコ・マッシモ駅下車。チルコ・マッシモを横目にチェルキ通りを直進し約10分。

カラカラ浴場

カラカラ浴場

カラカラ浴場はローマ帝国皇帝ルキウス・セプティミウス・バッシアヌスが建造を命じた世界最大の温浴施設です。カラカラとは皇帝のあだ名で、そちらのほうが親しまれていたためカラカラ浴場という名称になりました。

カラカラ浴場は緑の多い庭園の中にあり、大きな浴槽は庭園の中央に置かれています。
アスレチック施設や商店などが併設されていた痕跡も残されることから、この施設がただの温浴施設ではなく、住民のコミュニケーションの場として利用されていたことがうかがい知れます。
また、現在は朽ちていますが、当時の装飾に使用されていたであろうタイルやモザイク画などの痕跡は今も残されており、当時の技術レベルの高さにも驚かされます。

こちらの施設もチルコ・マッシモ駅が最寄り駅となりますので、真実の口やコロッセオと共に見学するとよいでしょう。

カラカラ浴場

  • 【地下鉄】チルコ・マッシモ駅下車。テルメ・ディ・カラカラ通り方面へ直進。
  • 浴場競技場を過ぎたところで右折すると入り口が見えます。

世界遺産・自然遺産

ヴァチカン市国

ヴァチカン市国

世界一小さな国で、その面積は約0.44平方キロメートル。国としてはとても小さいものですが、キリスト教の聖地としてローマ法王が国家元首を務めています。
ローマから入国する際にパスポートやビザは不要で、気軽に観光に行く事ができます。

ヴィッラ・デステ

ヴィッラ・デステ

ヴィッラ・デステは1550年にエステ家によって修道院から改装された別荘。
4.5ヘクタールという広大な敷地をもち、美しい庭園、噴水、彫像、などが立ち並んでいます。

別荘の内部は細かな装飾が施されています。天井にはフレスコ画がびっしりと描かれており、当時のエステ家の栄華がしのばれます。
ですが、ヴィッラ・デステの見どころはなんと言っても広大で美しい庭園。

庭園には数多くの噴水がありますが特に圧巻なのは「百の噴水」
立ち並ぶ噴水はコケに覆われていて、なんとも歴史を感じさせるおもむきです。そこから絶えることなく放出されている噴水はとても穏やかな気分にさせてくれます。
その他、「楕円の噴水」、「ロメッタの噴水」など数多くの噴水が配置されていますので、暑いシーズンに訪れてもこころなしか涼しい気分になりそうです。

南部

南部

イタリアの海といえばソレントやカプリ、シチリア島など。海のアクティビティと魚介類を堪能するならイタリア南部に向かおう!

見どころ

王宮

王宮

1600年に着工されましたが、完成から130年以上もの間ナポリ王が住んでいなかった王宮です。
現在は博物館となっており、内装がとても壮麗です。

何世紀もの歴史があるとは思えないほど保存状態はすばらしく、特に王座の間は豪華絢爛と言うにふさわしいきらびやかさ。光り輝く調度品やフレスコ画、彫像などを見ることができます。

ヴェスヴィオ山

ヴェスヴィオ山

ヴェスヴィオ山はナポリとポンペイの中間、エルコラーノにある火山。西暦79年に噴火をし、当時のポンペイとエルコラーノに大損害を与えたことで知られています。
現在は目立った火山活動はなく、登山道が一般に開放されています。ヴェスビオ山の標高は1,281メートルですが約1,100メートル地点までは車での移動が可能です。

登山道入り口から30分~40分程度で火口まで到着しますので、重装備は不要です。トレッキングにふさわしい動きやすく、歩きやすい装備で向かいましょう。
ベストシーズンは初夏または初秋です。

ヴェスヴィオ山

  • ナポリからヴェスビオ周遊鉄道でエルコラーノまで移動。登山道入り口までは、駅周辺のヴェスビオ火山観光を取り扱うツアー会社に車をチャーター。

青の洞窟

青の洞窟

青の洞窟は誰もが一度は耳にしたことがあるであろうカプリ島の海食洞。
カプリ島へはナポリから船で向かうことができます。
青の洞窟見学は太陽光が一番美しく反射する午前中がおすすめ。そのため、ナポリから出発するのであれば早朝のフェリーまたは高速船を使用するとよいでしょう。

カプリ島のマリーナ・グランデ港から小船に乗りかえて、青の洞窟をめざしますが、いつでも行けるわけではありません。青の洞窟は入り口が非常に狭く、船頭も観光客もみなあおむけの体勢で洞窟に入ります。
そのため、波が高い日、風の強い日、雨の日などは船が出ておらず、見学することはできません。

必ず見られるとは限らない青の洞窟ですが、比較的成功率が高いのは、6~8月の波の穏やかな季節。この時期に挑戦するのがよいでしょう。

カプリ島は古代ローマ皇帝も別荘をおいたといわれるリゾート地です。万が一、青の洞窟に行けなくても十分楽しめますのでご安心ください

シチリア島

シチリア島

シチリア島に行くなら空路、海路などがありますが、変わった体験をしたいなら電車と船を使って移動する方法がおすすめです。
ローマやナポリからシチリア行きの電車に乗りこめば、そのままシチリア島まで連れて行ってくれます。
何がおすすめなのかといえば、珍しい乗り換え方法。イタリア本土から離れる際にはもちろん乗船する必要がありますが、船に乗りかえるのは旅客ではなく、電車がそのまま船に乗せられて運ばれるのです。その間は電車内で過ごしてもよいですし、船におりて過ごしても問題ありません。なかなか珍しい体験ですので、よいお土産話になることでしょう。

そしてシチリアに着いたら、まずはパレルモに滞在しましょう。
さまざまな国の支配を受けたり、移民が住み着いたり、といった歴史を持つパレルモでは、歴史的建造物も『アラブ・ノルマン様式』という独特な様式を見ることができ、また食の選択肢も大変豊富です。

パレルモは世界で最も美しいイスラムの都市といわれています。世界遺産に登録されているノルマン王宮やパラティーナ礼拝堂もイタリア本土とは少し異なる趣を感じることができるでしょう。

また、アメリカの雑誌フォーブスが選ぶ「世界でストリート・フードがおいしい街TOP10」の5位に選出されたこともあり、ストリートグルメの食べ歩きも楽しい場所となっています。

世界遺産・自然遺産

ポンペイ

ポンペイ

ヴェスヴィオ山の噴火で、一瞬で滅んだ古代の都市遺跡です。
『ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域』として1997年に世界遺産登録されています。

見どころでも触れた、ヴェスヴィオ山の噴火によって西暦79年に火山灰に埋もれてしまいましたが、当時の生活様式がほぼ完全な形で遺跡として残されています。道路整備されており、生活用品を運んだ際にできたと思われるわだちや使用した鉛管。また、娯楽施設や飲食店の後も残されており、ポンペイの文化がいかに発展していたかがしのばれます。

アマルフィ海岸

アマルフィ海岸

1997年に世界遺産登録されたアマルフィ海岸はソレントからサレルノまで続く半島の海岸を指します。断崖にこれでもかと建つカラフルな建物が青い海と対照的で良いコントラストとなっており、とてもフォトジュニックです。

この海岸を訪れる際に拠点となるアマルフィの街もさわやかでリゾート感たっぷりです。
アマルフィ海岸でのんびりとビーチを楽しんだ後は海岸沿いのレストランでシーフードと共にワインをたしなむといった観光プランも、アマルフィなら特別な時間になるに違いありません。

アマルフィ海岸へのアクセスは、ナポリからサレルノまたはソレントまで移動し、そこからバスを利用してください。

アルベロベッロ

アルベロベッロ

アルベロベッロはバーリ南東にある世界遺産の街。
『アルヴェロヴェッロとトゥルッリ』という名称で1996年に世界遺産登録されています。
トゥルッリとは「美しい樹」という意味を持ち、アルベロベッロに立ち並ぶ、伝統家屋を指します。
しっくいを塗ったまっ白の壁と、とんがり屋根が特徴的で、まるで童謡に登場する小人でも住んでいるかのようなかわいらしさです。

トゥルッリの内部も特徴的で、基本的にはひとつの屋根にひとつの部屋というワンルームの造りになっています。
現地ではトゥルッリに泊まれるホテルなどもあるため、時間の許す方はトルゥッリ体験を楽しんでみてもよいですね。

イタリアの名物グルメ

ピザ

ピザ

日本人も好きな人が多いピザ。イタリア、特にナポリに行ったらピザを必ず食べましょう。ナポリはピザ発祥の地なので、おいしいピザ屋さんが豊富です。

日本では手づかみで食べられることが多いピザですが、イタリアではフォークとナイフで食べるのが一般的。ファーストフードでのピザなどは手づかみで食べることもありますが、通常のレストランではフォークとナイフを使用する事を心がけましょう。

ジェラート

ジェラート

映画『ローマの休日』でアン王女がスペイン広場でジェラートを食べるシーンはあまりにも有名ですよね。スペイン広場付近ではジェラートを売る店も多いので、アン王女を思ってスペイン広場でジェラートを食べてみましょう。残念ながら、階段内でジェラートを食べる事は禁止されていますので、あくまで階段の周りで楽しむようにしましょう。

イタリアの人気のお土産

パスタ

パスタ

イタリアンの代表パスタ。

イタリアのスーパーでは日本ではあまりなじみのないパスタも豊富。色つきのものや形の変わったショートパスタなど見ているだけでもおもしろい。自分用にもばらまき用にも重宝するのがパスタの良いところです。

ヴェネチアングラス

ヴェネチアングラス

特別なお土産ならイタリアの伝統工芸品ヴェネチアングラスがおすすめです。装飾性豊かでいろいろ集めたくなってしまう美しさ。グラスの他、ヴェネチアングラスのアクセリーやビーズなどもありますのでグラスは不要と思われる方はこちらをどうぞ。

ただし、観光地では偽物のヴェネチアングラスを販売する店もあるので購入する際には十分気を付けましょう。

イタリアの主要都市からツアーを探す

フィレンツェ

フィレンツェ

花の都とも、屋根のない博物館とも言われる麗しの街。
フィレンツェの中心部には歴史的建造物が多く残されており、フィレンツェ歴史地区として、世界遺産登録されています。

ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチといった著名な芸術家を輩出していることでも有名で、ウフィツィ美術館には彼らの作品も残されています。

フィレンツェは芸術に造詣が深い方にはぜひおすすめしたい街です。
日本からの直行便はありませんが、観光の中心都市ローマから電車で約90分。日帰りでの観光も可能です。

格安航空券+ホテルを検索

ミラノ

ミラノ

フィレンツェと同様に歴史的建築物、芸術、文化作品の豊富な街。
かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチの絵画『最後の晩餐』はミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に置かれています。

また、ミラノはファッションの流行発信地としても世界的に知られています。年2回開催されるファッションブランドの新作発表会『ミラノ・コレクション』の開催地となっており、この時期は世界中から業界関係者が押し寄せるため、周辺のホテルを押さえるのが困難になりますので注意が必要です。

格安航空券+ホテルを検索

ローマ

ローマ

首都として栄えるローマは、イタリアの中でもっとも有名な観光エリアと呼んでも過言ではないでしょう。
グルメ、ショッピングはもちろんのこと、歴史的建築物もあり、観光スポットには困りません。
また、ローマ法王が治める世界最小の独立国家、バチカン市国もローマから入国することができます。

日本からは直行便で12時間ほど。
ローマには高速列車が走ることから、南北の都市にもアクセスしやすく、観光の拠点としても大変便利です。イタリア初心者の方は、ローマを拠点に観光プランを立てるのがおすすめです。

格安航空券+ホテルを検索

ベネチア

ベネチア

アドリア海の女王という美しい二つ名を持つ水の都ベネチア。
街全体が世界遺産に登録されており、ラグーナの広がる風光明媚な景色が魅力です。イタリアの他の街とは一線を画すこの街。交通手段は徒歩、または船のみで、散歩をするだけでも水上に浮かぶ家々の不思議な光景を目にするでしょう。

日本からは直行便で訪れることができます。
ビーチリゾートとも、観光都市とも違うベネチアに訪れて、ゴンドラに乗りながら市内観光をしてみませんか。

格安航空券+ホテルを検索

ナポリ

ナポリ

イタリアの永遠の劇場とも称される、にぎやかな街。
フィレンツェやミラノのような洗練された雰囲気はありませんけれど、ミラノの魅力はおおらかで、マイペースなその人柄とそこから生まれた文化にあるといえます。

グルメの街としても知られ、『ピッツァ・マルゲリータ』がナポリ発祥というのはあまりに有名です。ぜひ発祥のお店『ブランディ』にも行ってみましょう。その他にもナポリの下町、スパッカ・ナポリにはピッツェリアをはじめ、B級グルメを取り扱う店がたくさんあり、食べ歩きに最適です。

麗しいだけではない、下町のようなエネルギッシュさを感じさせるナポリに訪れてみませんか。

格安航空券+ホテルを検索

イタリアの海外旅行情報と格安航空券情報

ページトップへ