セブ島のベストシーズンはいつ? 旬に行くべき厳選スポットまとめ
羽田空港から飛行機で約5時間半のフィリピン・セブ島は、年間平均気温26度前後の温暖なリゾート地です。ベストシーズンは、快晴が多く波も穏やかな1月下旬から4月。アドベンチャー気分を満喫できるユニークなカトゥムン温泉、ジンベイザメと触れ合える北部のオスロブなど、アクティビティの存分に楽しめます。
羽田空港から飛行機で約5時間半の場所にあるフィリピン・セブ島。熱帯気候のこの場所は、年間の平均気温は26℃前後で1年中温暖な気候です。美しいビーチと真っ白な砂浜の楽しめるリゾート地であるセブ島に訪れるのであれば、雨が少なく、気温が高い時期を選びましょう。
特におすすめなシーズンは乾期にあたる1月下旬から4月です。この時期は快晴の日が多く気温も高い傾向にあり、波も穏やかな日が多いため、リゾートでゆったり気分を味わうにはベストなシーズンです。
ただし、標高の高い都市では気温が低くなる事もあるため、上着を1枚持っておいた方が安心です。
セブ島のベストシーズンにぜひ訪れたい場所のひとつが、オスロブです。セブ島の南に位置する港町で、市内から高速バスで約3時間と距離はありますが、この港町にはジンベイザメとふれあうことのできるアクティビティがあります。
ボートに乗ってのジンベイザメの餌付け体験や、シュノーケリングでジンベイザメの写真撮影ができるなど、自分の好きな方法を選ぶことが可能です。ジンベイザメはおとなしい性格でプランクトンや小魚を主食としているので、インストラクターやガイドの指示に従っていれば安全に、そして特別な体験を楽しむことができるでしょう。
また、現地のダイビングショップには日本語が通じるお店もあります。事前にそういったお店に予約をしておいた方が、不安なくツアーを楽しめる場合もあるので検討してみてはいかがでしょうか。
もうひとつご紹介するのは、大自然のなかで楽しめる温泉カトゥムン温泉です。セブ島北部、セブシティからバスで3時間の場所にあるこの温泉は完全予約制となっています。お湯は38度前後とぬるめですが、野外で植物や岩肌も見える場所なので、風景を楽しみながらゆっくり温泉に浸かるにはちょうど良い温度です。
実はこの温泉のおもしろいところは、温泉にたどり着くまでが冒険のようなアクティビティを楽しめるというところです。吊り橋や滝を楽しんだり、川を泳いだり、鍾乳洞のなかを移動したりして到着することができます。思いっきり身体を動かしてリフレッシュしたい、アクティブに旅を楽しみたい、という方にはもってこいのスポットです。
日本語ガイド付きのツアーもあるので、安心して訪れることが可能。天気の良いベストシーズンだからこそ、ぜひ挑戦してみたい場所のひとつです。
更新日:2025/05/01