日本からセブ島までの飛行時間はどのくらい? 直行便・乗り継ぎ便など徹底比較
ビーチリゾートを一年中楽しめる常夏の楽園フィリピン・セブ島へは、日本からも直行便が設定され、最短で約5時間の飛行時間で到着します。直行便や乗り継ぎ便の設定も多く、航空会社によっては毎日運航しているため、気軽に行けるリゾートです。
日本からセブ島へは、直行便・乗り継ぎ便のどちらも利用できます。直行便を利用すれば、飛行時間は約5時間です。一方の乗り継ぎ便は航空券代が安くなると言われますが、時には飛行時間が10時間以上かかることもあるので、日程に影響が出てしまうことがネックになるでしょう。
なお、フライトスケジュールは夏季と冬季で変更されることがあるので、旅行前には必ず確認するようにしましょう。
2017年7月現在、セブ島への直行便は成田国際空港から発着します。一般的に往路の方が1時間ほど長くなります。LCCも選べるため、うまく選択すれば旅費を賢く節約できますね。
羽田空港からの便は乗り継ぎのみの設定。マニラや台湾や韓国などを経由するので、待ち時間を利用して現地を観光しても良いでしょう。時間が無いときなどは、成田空港から直行便を利用することをおすすめします。
関西国際空港からは、直行便、乗り継ぎ便のどちらも設定されています。直行便の飛行時間は成田と同程度。乗り継ぎ便の場合の経由地は、マニラや台湾や中国にも設定されています。時間的に考えれば、こちらでも直行便を利用する方がおすすめです。
中部国際空港(セントレア)からも関西国際空港などと同様に、直行便、乗り継ぎ便のどちらも設定されています。ただし直行便は曜日が限定されるので、出発日や帰国日には注意が必要です。
一般的に乗り継ぎ便は、乗り継ぎ回数が多くなるほど旅行代金や航空券が安くなりますが、その分待ち時間が増えるため、トータルの移動時間は長くなります。
また突然乗り継ぎ便のフライトがキャンセルすることもあるため、旅のスケジュールは余裕を持たせておきましょう。もちろん、トランジットで現地観光を楽しんでも良いでしょう。
※本記事は2017年9月時点の情報です
更新日:2025/05/01