セブ島旅行

物価は高い? 安い? セブ島でお得にリゾート気分を満喫する方法

フィリピンのセブ島は世界有数のリゾート地でありながら、物価の安さが魅力のひとつとして知られています。現地で両替したり、レストランではなく屋台で食事をしたりすることで、さらにお得に旅行を楽しめるでしょう。なお現地の通貨はフィリピンのペソです。

セブ島の物価はどのくらい?

フィリピンの通貨はペソ

一般的に、セブ島の物価は日本の1/2~1/3と言われます。スーパーなどで購入できる日常の食料品や、美容やクリーニングなどのサービス、交通費などは特に割安感があります。

レートや手数料、セブ島の両替事情は?

フィリピンの通貨はペソ(フィリピン・ペソ)で、2017年7月現在、1ペソ=2.2円程度です。ペソへ両替するには、日本国内の銀行や空港の両替所などで両替したり、セブ島に到着してから両替したりと、さまざまな方法があります。

実際に両替するのはセブ島についてから、それも空港や空港ではなく市内のショッピングモールや大型スーパーに併設されている両替所の方が、レートが良い場合が多くあります。そのため出発前に準備するペソは必要最小限の額にとどめましょう。市内には両替所がたくさんあるので、そのつど両替すればセキュリティーの面でも安心です。

滞在費はどれくらい必要?

バックパッカーなら知りたい現地での滞在費

セブ島も、観光客をターゲットにした価格設定は比較的割高です。そこで滞在中のシーンごとにおおよその相場を知れば、現地でお金を払い過ぎる心配はありませんね。あらかじめ確認しておきましょう。

飲食費

セブ島には観光客向けのレストランが数多くありますが、ディナー1食で1,500円~2,000円はかかります。店によっては日本とさほど変わりません。

飲食費を安く抑えたい場合は市内へ出掛けて、ショッピングモールにあるフードコートや市内の屋台村に行ってみましょう。さらにお得な特に「カレンデリア」は、路面で営業しているローカル食堂。ご飯におかずをつけて100円でお釣りがきてしまいます。

交通費

セブ島の移動は、タクシーかジプニー(乗り合いバス)が一般的。タクシーの初乗り料金は40ペソ(約90円)。ただし金銭トラブルがよく報告されるので、メーターがまわっているか? など、十分に確認するようにしましょう。ジプニーは目的地にかかわらず一律料金で、7ペソ(約15円)です。こちらもスリなどのトラブルには注意が必要です。

セブ・マクタン国際空港から市内へ行く場合は、路線バスの「MyBus」も利用可能。市内までの運賃は25ペソ(約50円)です。

宿泊費など

アジアを代表するリゾートのセブ島ですが、高級ホテルを選んでも1泊3万円もあれば十分で、安宿は数千円と言うことも珍しくありません。スパやマッサージも、最高級のものを選んで日本の半額以下。ダイビングなどの海のアクティビティも、1万円程度から楽しめます。

お土産

ドライマンゴーは現地ではこんなに安い!

セブ島の代表的なお土産、ドライマンゴーやバナナチップスなどは、200g入りのものがおよそ60ペソ(約130円)です。フィリピンならではの味が楽しめるインスタントラーメンは、1袋10ペソ以下(約20円)とかなり割安。他にも人気のココナツオイルは、250ミリ入りで200ペソ程度(約440円)です。フィリピンならではのものほど、お得感が高いといえるでしょう。

※本記事は2017年9月時点の情報です

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更新日:2025/07/05

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