セブ島への旅費は? リゾートを格安で楽しむ方法
セブ島への旅費は有名リゾート地だから高い、というのはもう非常識。航空券代はLCCのバニラエアを使えば格安になりますし、ゲストハウスを使えば宿泊費も驚くほどに格安です。物価自体も安いので、どこかにぜいたくをするのがセブ島のおすすめの過ごし方。ホテルやダイビングなど、ポイントを調べておきましょう。
手軽なリゾート島のセブ。直行便も多く就航し、思い立ったらセブ島! という上級者もいるほどです。
比較的物価の安いフィリピンではあるものの、しっかりとしたホテルに泊まる4泊5日の旅行計画をすると、航空券代往復で約7万~8万円、ホテル代約5~6万円、その他の費用を適当に見積もって1人当たりおよそ15万円が相場となるでしょう。
この条件は夏~秋の無作為に選んだ日付のものであるため、もしセブ島のベストシーズンと言われる1月~4月に旅行するなら、もっと高くなると考えられます。
さらに日本の大型連休や、セブ島で盛大なお祭りが開かれる1~2月は、旅行者が増えるために価格の高騰は確実です。
セブ島旅行を安くするには、航空券代や宿泊費を安くするのが一番です。
セブ島へは、LCC(格安航空会社)のバニラエアが成田空港との直行便を就航させています。手荷物別の往復航空券代は、曜日や時間を選べばなんと3万円以下となることもあるので、効果的に使いましょう。
一方で宿泊代は、ゲストハウスを探せば1泊2,000円~3,000円ほどで滞在できるところも多く、宿泊費を抑えて楽しむことが可能。日本人経営の宿もあり、キッチンなどの共有スペースも清潔なところが多いので、こちらもLCC同様におすすめです。
セブ島の観光のベストシーズンは1月~4月と言われますので、この時期を外して出掛けるのもおすすめです。特にゴールデンウィーク以降~6月はまだまだ乾季にもかかわらず、ホテルなどで割引が適用されることもあるのでお得です。
夏以降は雨季に入るため、セブ島では旅行者数も減少傾向。そのため運が良ければ、高級リゾートホテルでも半額で予約ができることも。こちらはホテルのホームページなどで確認してみましょう。
せっかく南国らしさを求めてセブ島旅行をするのなら、思い切ってヴィラやコテージに宿泊してみましょう。プライベート感たっぷりの離島のヴィラや、人気の水上コテージなら、エメラルドブルーの海を一望するぜいたく空間を独占できます。
シーズンをずらしたり宿泊ツアーを予約したりすれば、思わぬお得価格で宿泊できるかもしれません。
セブ島は家族旅行としてもおすすめの場所です。子供用のプールやプライベートビーチが付くリゾートホテルが豊富にあり、島の散策やウミガメやジンベイザメウオッチングができます。
人気アクティビティもコミコミ価格にしたら、有名なホテルでもリーズナブルに宿泊できることも。こちらもホテルのホームページなどから確認を。
のんびり、ロマンチック、そしてリーズナブルが魅力のセブ島は、新婚旅行にぴったりです。ハワイやグアムに比べても、ビルや高い建物が少なく、田舎のゆったりとした雰囲気の中で過ごせます。
マリンアクティビティをふたりで満喫するのもおすすめ。おしゃれで南国ムードたっぷりの環境の中で、大切な思い出づくりをしてみませんか。
美しい海ならではのマリンアクティビティといえばスキューバダイビング。セブ島ではダイビングライセンスの取得費用が日本よりも格段安く、さらにツアーも豊富にあるため、ずっと欲しいと思っていた人にはピッタリです。
初心者用のライセンスであれば、最短1日で取ることも可能なので、この機会にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は2017年10月時点の情報です
更新日:2025/05/02