お土産にぴったりなドイツ雑貨5つ! スーパーでも買えますよ
ドイツの雑貨は高機能でデザインの良いものが多く、お土産に喜ばれるものがたくさんあります。アンペルマングッズやビールジョッキ、手軽に購入できるキッチングッズ、文房具などが定番ですね。
ドイツには、長い年月をかけて愛されてきたものや、モダンでスタイリッシュなものなど、雑貨の種類の豊富さに驚かされます。お土産選びに迷ったら、雑貨から選んでみてはいかがですか?
赤と緑のかわいらしいキャラクター・アンペルマン。元々は旧東ドイツの、歩行者用信号機のキャラクターとしてデザインされました。
日本公式サイトによると、1961年10月13日生まれ。ちょっと太めのその姿でドイツ国内ではとても人気があり、キャラクターグッズもたくさん販売されています。お土産屋さんやスーパーなどでも売っているので、お土産にいかがでしょうか。
ブラシの老舗ブランド「レーデッカー」は、鍋やお皿用、掃除用、野菜洗い専用など、バラエティーに富んだブラシのラインアップがそろっています。子ども専用お掃除ブラシなど、かわいくて気の利いたものまで見つかります。
ドイツのキッチン用品は、さまざまなメーカーから機能性やデザインに優れたものが出ています。中には卵の殻割り器と言った、海外らしい製品も見つかります。その豊富な品ぞろえに、現地のホームセンターを訪れたら1日では時間が足りないかもしれません。
ドイツ土産にビールを選ぶ人は多いかもしれませんが、一緒にビールジョッキを渡せばうれしさも倍増でしょう。
ドイツ人はビールをおいしく飲むために、ビールにあわせてグラスを選ぶと言われています。定番のガラス製や陶器製、ふた付きのものなどデザインもさまざま。自分用にも一つお気に入りのものを選べば、毎日のビールがおいしく飲めることでしょう。
ドイツ西部のケルンは、オーデコロンの発祥の地として知られています。オーデコロンとはフランス語で「ケルンの水」を意味し、世界で一番古い香水として知られています。
かつてケルンに進攻したナポレオン軍も、妻や恋人への贈り物としてこぞって購入したのだとか。ケルンには今も最古の香水フラスコが残っていて、オーデコロンの流れ出るギャラリーは見学も可能です。
ドイツは世界的に有名な文房具ブランドの宝庫。万年筆のモンブランやラミー、鉛筆の老舗のブランド・ファーバーカステル、マーカーのスタビロなどの日本でもおなじみの文房具も、現地なら手頃な価格で購入できます。木やフェルトなどの優しい素材に使用したスタイリッシュな文房具は、お土産にも最適です。
文房具やキッチン用品などは、街中のスーパーでも豊富にそろいます。観光の途中に、ふらっとお土産選びに立ち寄るのもいいですね。
※本記事は2017年1月時点の情報です
更新日:2025/05/05