ドイツのチョコレートが大人気! お土産にもぴったり の一品とは?
ドイツはチョコレートの消費量が多い国として知られており、チョコレート菓子の種類も豊富です。ケルンには世界最大規模の博物館があり、奥深い歴史に触れることができます。
チョコレート大国と言えば、ベルギーやスイスをイメージされる方もいるのではないでしょうか。しかしドイツは、チョコレート消費量が世界第2位と言う調査結果があるなど、チョコ好きな国としても知られています。ドイツに行ったら食べたいチョコレート菓子と、チョコレートにまつわる観光施設についてまとめてみました。
1890年にブレーメンで創業したブレーメン・ハシェ・チョコレート社が製造するチョコレートは、香り高く深い味わいが人気を集めています。
その秘密は、原料となるカカオ豆。全世界で収穫されるカカオの内、たった3%しか収穫されない最高級カカオを使用しています。とてもリッチな味わいで、箱詰めのプラリーネンは贈答品としても最適です。
1912年創業のアルフレッドリッター社が製造するリッタースポーツチョコレートは、特徴的な正方形が目印。スポーツジャケットに収まりやすいように考案された10センチ四方のチョコレートは、ドイツの人々に長く愛され続けています。
カラフルでポップなパッケージが特徴のチョコレートは、みんなで分け合っておしゃべりしながら食べる、ドイツの定番のおやつです。
季節ごとにフレーバーのラインアップが変わる、フッセルのチョコレート。ドイツに全国展開するメジャーなチョコレートショップで、気軽に立ち寄っていろんなチョコレートを楽しめます。
店内はとにかくチョコレートであふれていて、プレゼントに最適な箱詰めチョコレートやバラマキ用の袋詰めチョコレート、ぬいぐるみ型やゲーム機型のチョコレートまで販売されています。
世界最大級のチョコレート博物館として知られている、ドイツ人にも人気のケルンチョコレート博物館。館内ではカカオ豆の解説やカカオ伝来の歴史、世界のチョコレート消費量などを詳しく展示しているほか、自分好みのチョコレートにカスタマイズできるブースも設置されています。
ミルク、ビター、ホワイトの中から味を選べて、出来上がりまでは30分ちょっと。その間に1階のチョコレート工場を見学して、おなかをすかして待ちましょう。巨大なチョコレートファウンテンも必見です!
ドイツのチョコレート製品は、高級なものからリーズナブルなものまで種類はさまざま。ドイツチョコレートを楽しんだ後は、世界最大規模のチョコレート博物館で、チョコレートの世界にどっぷりつかるのも良いでしょう。
※本記事は2017年1月時点の情報です
更新日:2025/05/07