ドイツのアウトレット! 品ぞろえ豊富でショッピング好き必見です
アウトレットモールと聞くと、さまざまなショップが出店していてゴチャゴチャしたところを想像してしまいがち。でもドイツは、デザイン的なアイテムだけに絞り込んでいたり、町自体がアウトレットモールになっていたりと、非常に個性的です。
旅の楽しみのひとつショッピングは、良いものをできるだけ安く買いたいというのが本音ですね。ドイツ旅行では各地にあるアウトレットを訪れて、掘り出し物を見つけましょう。
アウトレットモールのイメージを覆すのは、町の一部がアウトレットモールのようになっているメッツィンゲンです。
テナント数が50以上というかなりビッグサイズなメッツィンゲンは、もとはこの街を本拠とするヒューゴボスがアウトレットを出店したことが始まりで、今ではブランド品から飲食まで幅広く楽しめまるアウトレットモールです。
託児所もあるので、子ども連れの旅行でもゆっくりと買い物ができるでしょう。
フランクフルトの郊外にあるヴェルトハイム ヴィレッジは、敷地内に国内外100以上のブランドショップが並ぶアウトレットモール。ビルケンシュトックやシュタイフなどのドイツの有名ショップが漏れなく出店していて、しかも空港からシャトルバスが出ているから、気軽に行けることもうれしいポイントです。
ここでは年に数回、深夜まで営業するレイト・ナイト・ショッピングを開催するので、事前にチェックしてみてはいかがでしょう。通常営業の期間中でも、ポップで清潔なショッピングモール内は散策するだけに訪れても十分に楽しめ、しかもきめ細やかなサービスでドイツ国内でも評判です。
ブレーメンの空港からなら近くてアクセスしやすいOchtum Parkは、バスソルトやボディークリームが有名なクナイプや、日本人にもおなじみのスポーツブランド、アディダスやプーマの品ぞろえが充実していると評判です。
他にもエスプリなど地元で人気のブランドも数多く、ブレーメン市民の最新ファッション選びはここでやっているみたいですよ。
ウェスコは、ドイツの洗練されたハウス用品・キッチン用品のブランド。ヴィラ・ウェスコデザインアウトレットでは、その商品の数々をお値打ち価格で手に入れられます。
敷地内には小物から椅子などの家具までと、多様なアイテムを扱っていて、さらにはクッキングスクールまで展開します。旅の記念にお値打価格の、デザインされたキッチン用品を選んでみてはいかがでしょう。
ドイツには多くのブランド本社があり、北欧に負けず劣らずデザインセンスに光るものがあります。ぜひアウトレット巡りを、ドイツ旅行の日程に入れてみてください。
※本記事は2017年1月時点の情報です
更新日:2025/05/05