フィンランドらしさが満載!サンタクロースのホームタウン、ロヴァニエミの旅
ラップランドの州都、ロヴァニエミは、1年を通してサンタクロースに会えるサンタクロース村やオーロラツアーの拠点として知られる冬の観光拠点です。ラップランドの北極線が通る場所に位置するサンタクロース村では、一年中サンタが訪れる人々を歓迎し、クリスマスムードたっぷり。またフィンランドの世界的建築家・アルヴァ・アアルトによって設計された美しい街並みも見どころのひとつです。寒さ厳しいフィンランドの冬ですが、防寒対策をしっかりして、快適な旅を楽しみましょう。
ロヴァニエミはサンタクロース村が近く、オーロラツアーの拠点としても有名です。オーロラが見える冬は厳しい寒さになりますので防寒対策が重要ですが、日本では味わえない北極圏に近い国ならではの観光が楽しめるでしょう。そこで、ロヴァニエミの観光スポットとホテル、レストランをご紹介します。
ロヴァニエミの代表的な観光スポットといえばサンタクロース村でしょう。サンタクロースに会う夢がかないます。サンタクロース・ポストオフィスもあり、年中クリスマスムードが漂っています。
ロヴァニエミの人気ホテルのひとつとして、ロヴァニエミ中心部に位置する「オリジナル・ソコス・ホテル・ヴァークナ・ロヴァニエミ」があります。2つのレストラン、ナイトクラブ、サウナがあり、客室はコーヒーメーカー付きで、無料wifiも利用できます。ソコスホテル内にあるレストラン「Fransmanni」では本格的なフランス料理が楽しめます。
冬のロヴァニエミはかなり寒くなるのでしっかりとした防寒対策が必要です。最低気温はマイナス15度くらいまで下がり、最高気温がマイナス5度を下回ることも珍しくありません。
ロヴァニエミには空港がありますが、日本からの直行便は飛んでいません。そのため、ヘルシンキ国際空港で乗り継ぐ必要があります。ヘルシンキ空港からロヴァニエミ空港へは約1時間。到着後市内まではタクシーやエアポートバスが便利です。所要時間は約20分です。ヘルシンキ空港からは電車でロヴァニエミまで移動することも可能です。
※本記事は2017年4月時点の情報です
更新日:2025/07/01