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白地に赤や黒のコントラストが美しい!フィンランドの民族衣装カンサリスプクとは?

ヨーロッパの民族衣装は可愛いく1度は着てみたいと思う方も多いのではないでしょうか?フィンランドの民族衣装は「カンサリスプク」とよばれていますが、どのような特徴があるのでしょう。またラップランドの少数民族、サーミ族の色彩豊かな民族衣装「コルト」は?フィンランドの民族衣装についてまとめました。

地域によってデザインいろいろ!温かみあるデザインのステキな民族衣装

民族衣装はその土地の文化や伝統が込められたものですが、趣が感じられて何となく懐かしい気分にさせられませんか?中でも北欧の民族衣装はかわいく日本人にも人気のあるデザインが多いのではないでしょうか。今回は、フィンランドの民族衣装とフィンランドの北部、ラップランドの少数民族サーミ族の民族衣装について紹介しています。

おとぎ話に出てきそうな民族衣装「カンサリスプク」

フィンランドの民族衣装は「カンサリスプク(Kansallispuku)」と呼ばれています。フィンランドに限らず、北欧の民族衣装はどれもおとぎ話に出てきそうなかわいいデザインばかり。年代を感じさせる衣装ですが、色柄がとても鮮やかで、若い女性から年配の女性まで、華やかに着飾ることができる衣装です。織り柄や刺しゅうによってはさらに豪華さを増し、民族衣装としての気品を高めています。

地域によって異なるデザインが魅力

民族衣装とは歴史や時代の価値観などといった文化を感じることのできるものの一つですが、カンサリスプクもフィンランドの地域や時代によってデザインが異なります。全く違うデザインのように見えても、「飾りのない下着」と「白くて長い靴下」を身に付けていることだけは統一されています。

今でもフェスティバルやお祝いのときに着用している人を見ることができます。特に12月6日のフィンランドの独立記念日には、多くの国民が民族衣装を着てお祝いしている光景を目にすることができます。

男性のカンサリスプク

男性用のカンサリスプクももちろんあります。多くは白いシャツにベストを着用し、白い靴下に七分丈のズボンという形のものが多いですが、中には黒いロングパンツであることもあります。そのほとんどが帽子をかぶっていることに当時の歴史を感じます。

女性のカンサリスプク

数多くのカンサリスプクが存在しますが、カンサリスプクの女性の典型的な衣装は、白いブラウスにベストといった上という男性と同様な形に、ロングスカートにエプロンというものです。色、柄はさまざまで、頭に白いバンダナを巻いていることも多いです。

少数民族サーミ族の民族衣装「コルト」

サーミ族とはもともとフィンランドをはじめとした北欧、ノルウェー、スウェーデン、ロシアの北極圏に住み、トナカイと共に遊牧していた先住民族のことをいいます。フィンランドには今でも約6000人のサーミ族が暮らしていますが、トナカイを飼育している人は一部です。多くの人は、他のフィンランド人と変わりない生活を送っています。そんな少数民族のサーミ族にもまた、独特の「コルト」とよばれる民族衣装が代々引き継がれています。

フェルト地で作られる色彩豊かなコルトは、地方ごとにデザインが異なり、コルトをみればその出身がわかるといわれています。一時は着る人が減少し、作れる人が少なくなってしまいましたが、若者の間で独特の文化を守ろうとする声が上がり、コルトを着る人が増えてきているそうです。

※本記事は2017年4月時点の情報です

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更新日:2018/06/18

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