子連れでプーケット旅行! 家族みんなが楽しむ方法を教えます
微笑みの国・タイの南部に浮かぶプーケット島は、ファミリー向けサービスが充実したホテルや、タイならではの異文化体験、自然や動物とのふれあいなど、子連れで楽しめる要素がたっぷり。オフシーズンが日本の夏休みの時期と重なるので、子どもの夏休みに合わせて手頃に出かけられるのが魅力です。
東南アジアの中でも指折りのビーチリゾートとして名高いプーケット島。美しいビーチに、エキゾチックな雰囲気、多彩なアクティビティが楽しめる観光地として注目を集めています。
また、小さな子どもから大人まで満足できるスポットやアクティビティがあるのもプーケット島の魅力のひとつ。ここでは家族旅行の目線で、プーケットの魅力をご紹介します。
世界中から観光客が集まるプーケットのリゾートホテルは、ファミリーで訪れるゲストに向けたサービスや施設が充実しています。子ども向けのプレイグラウンドやキッズクラブ、プールはもちろん、なかには家族みんなで施術を受けられるスパを備えたホテルもあります。
また、簡易キッチンを完備したホテルもあり、簡単な調理も可能。スパイシーなタイ料理を食べられないお子さんをお持ちの方も安心です。
ウミガメもやってくる海洋国立公園や、ローカルの癒しのスポットである自然保護区、美しいサンセットが眺められる岬など、プーケット島内には手付かずの大自然が残されています。
せっかくタイに訪れるなら、体験したいのがエレファントライド。ショーも楽しめるレジャー施設や、急流を下るラフティングとセットになったツアーもあるので、子どもの年齢や体力に合わせて選択してみては。
リゾート地でありながら、きらびやかな寺院や大仏といった、タイらしい見どころも点在するプーケット。
豪華絢爛(けんらん)な衣装を身にまとって伝統舞踊を披露するショーや、動物たちのパレードが開催されるテーマパークもあり、子連れでの観光に欠かせないスポット。タイの伝統や文化に触れることは、子どもにとっても貴重な経験になるはずです。
熱帯性気候に属するタイは、大きく分けて11~2月の乾季、3~5月の暑期、6~10月の雨季の3つに分類することができます。最も暑い4月の平均気温は35℃、最も涼しい12月で平均気温17℃。年間の平均気温が29℃と、年間を通して暖かく、一年中軽装で過ごすことができる気候です。
タイの雨季は、モンスーンの影響でスコールが降ることが多くなりますが、日本の梅雨のように、一日中ずっと雨が降り続けるわけではありません。この時期は波が高くなり、ビーチでの遊泳が禁止になることはありますが、ホテルのプールで遊ぶことはできるので、お子さんが退屈することはありません。
7~8月の夏休みの時期は、タイでは雨季にあたるため、実はオフシーズン。日本からプーケットまでの航空運賃や宿泊料金、ツアー料金も割安になることがあります。子連れでしかもお手頃価格でプーケット旅行したいと考えているなら、この時期が狙い目です。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/05/01