とにかくキレイなプーケットの海! 手軽なシュノーケリングで堪能しましょう
タイ最大の島、プーケット。島内のビーチはもちろん周辺の離島へ行くと、驚くほどに透明度の高い海が目の前に広がります。これからシュノーケリングをしてみたいと思っている方には、プーケットの海がおすすめ。日本語サポート付きのツアーもあるので、初心者でも安心して挑戦できますよ。
せっかく海が美しいプーケットに行くのなら、ただビーチを眺めるだけではなくて、マリンスポーツを思いっきり楽しみたいもの。数あるマリンスポーツの中でもどうしてシュノーケリングがおすすめなのか、2つの理由をご紹介します。
世界中の観光客から人気のあるプーケットは、「アンダマン海の真珠」と称されるほどの高い透明度を誇る美しい海が魅力。数々の南国リゾートを訪れた観光者の中にも「ここが一番」という人がいるほどです。
水着とタオルさえあれば参加できるシュノーケリングは、その手軽さが旅行者にとって嬉しいですね。資格も特別な技術も必要がありませんから、泳ぎが少々苦手な女性でも安心して遊ぶことができます。
なかには、現地スタッフに言葉が通じるか不安という方もいらっしゃるかもしれませんが、日本語スタッフによるサポート付きのツアーが多数あるので安心して楽しむことができます。
プーケットには大きく分けて、乾季と雨季の2つのシーズンがあります。
乾季:11月~4月
雨季:5月~10月
この2つのシーズンのうち、シュノーケリングにおすすめなのが、乾季です。中でも1月~4月は天候が安定しており、一年間の中で最も海が穏やかで透明度も高い時期なのです。
一方、雨季のシーズンは雨が強く降ったり波が高くなったりすることがあります。状況によっては遊泳禁止になる場合もあるので、この時期はあまりおすすめしません。
プーケットから日帰りで行ける離島の中でも、シュノーケリングにおすすめの島が4つあります。まさに「楽園」という言葉がぴったりの、美しい海と自然が魅力です。ご自身のプランに合わせて、気になる離島へ遊びに行ってみましょう!
ピピ・ドン島を中心にした6つの島の総称がピピ島です。プーケットからは通常のフェリーだと約90~120分程度かかりますが、ツアーであれば効率よく回ることができます。
この島は、映画『ザ・ビーチ』のロケ地になったマヤベイがあることで有名になりました。世界中の観光客をとりこにするのは、透き通ったエメラルドグリーンの海。ここでのシュノーケリングは格別です。
9つの島からなるシミラン諸島の海は、乾季の半年間しか入島が許されていないという秘境の海域。タイ国内の中でも類を見ない碧く鮮やかな海は、吸い込まれそうなほどの美しさです。
たくさんの魚にも出会うことができるだけでなく、運がよければウミガメを見ることもできるかも。プーケットからは少々時間がかかりますが、一度は行ってみる価値があります。
カイ島は、プーケットからボートでたった15~20分のところに位置します。年間を通して波が穏やかなのが特徴で、雨季のシーズンでもシュノーケリングや海水浴を楽しむことができる貴重なスポットです。浅瀬にもたくさんの色とりどりの魚が泳いでいます。
白い砂浜と透き通った碧い海のコントラストが美しいビーチ。雨季にはサーファーが多く訪れるこちらのビーチですが、乾季は波が穏やかなのでシュノーケリングに最適です。
日中存分に遊んだら、日が沈むまで砂浜でゆっくりと過ごしましょう。海に沈んでゆく美しい夕日を見ることができます。
※本記事は2017年6月時点の情報です
更新日:2025/05/01