インドネシアのコンセントは形が違う?日本の電化製品は使えるの?
コンセントの形や電圧は、インドネシアと日本ではまったく違います。日本の電化製品がそのまま使えるわけではないので、注意が必要です。旅行中、スマホの充電器やドライヤーなどの電化製品が使えないと不便ですよね。しっかり調べて持ち物を選んで、旅を快適に過ごしましょう!
インドネシアのコンセントはC型という、丸穴が2つ開いたタイプのプラグが一般的。まれにSE型、B型の地方もありますが、日本のコンセントはA型なので変換プラグが必須です。
電化製品を持っていっても、コンセントにつなげないのでは話になりません。C型・B型・SE型に対応した、マルチタイプの変換プラグを持っていきましょう。
インドネシアと日本では電圧も違います。日本は100Vですがインドネシアでは220V。そのまま日本の電化製品を使うとショートしてしまうおそれがあるので、使うときには必ず変圧器を通すようにしましょう。
使用する電化製品の使用ワット数によっては、変圧器で対応できない場合もあります。その場合は、現地対応の電化製品を購入したほうが良いでしょう。
携帯電話やパソコンのアダプターは、変圧器がもともと内蔵されているものもあり、変換プラグを持参すれば十分使えます。またグレードの高いホテルなら、ドライヤーなどの備品が用意されている場合もあります。
日本とインドネシアではコンセントの形や電圧が違うので、少なくとも変換プラグだけは持参したほうが良いでしょう。旅の荷物はできるだけ少なくしたいもの。本当に必要な電化製品だけを持っていくようにしましょう。
※本記事は2016年12月時点の情報です
更新日:2025/05/01